FRBのテーパリングシナリオ、失業率とコアCPIに過度な注目は禁物
2021.6.9
経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層
コロナ禍からの回復最中に起きたロシアのウクライナ侵攻や大規模対ロ制裁でエネルギー価格などが高騰、世界はインフレが懸念される局面へと一転。 米中対立の構図にロシアが加わり、分断と冷戦時のようなブロック化の様相が強まる。人口減少や高齢化、巨額政府債務と日本が独自に抱える課題も多い。 不透明な時代だからこそ、巷に溢れる情報の裏側になる「真実」を知り戦略を立てることが必要だ。経済分析の第一人者である井上哲也、熊野英生、河野龍太郎、鈴木明彦、末澤豪謙、西岡純子、森田京平、森田長太郎の8人が独自の視点からトピックの深層を斬る。
FRBのテーパリングシナリオ、失業率とコアCPIに過度な注目は禁物
2021.6.9
五輪開催とコロナ抑制、政府の危うい「二正面作戦」
2021.6.2
中国・韓国でも人口減少圧力、「成長率の日本化」は起こるか
2021.5.26
変革よりも旧来ビジネス流用、海外依存度高める日本企業の「ジリ貧」
2021.5.19
40年サイクルの節目、「歴史的金利底入れ」の可能性
2021.5.12
3度目緊急事態宣言の帰趨は「ワクチンvs変異株」の攻防が鍵
2021.4.28
輸出企業か家計か、「日米インフレ格差」で経済政策が抱える難題
2021.4.21
バイデン政権、“猛スピードの政策転換”を支えるもの
2021.4.14
米FRB、「包摂雇用」重視でテーパリング着手は22年初頭へ
2021.4.7
コロナとの戦いで変質する日銀の「デフレとの20年戦争」
2021.3.31
日銀点検、長期金利変動幅の「明確化」は政策変更の布石か
2021.3.24
バイデン政権の大規模な財政出動でインフレ醸成は可能か
2021.3.17
日銀のETF買い入れ見直しよりも重要な「株式市場の根本問題」
2021.3.10
米バイデン政権がコロナ対策下院通過後に抱える「新たな難題」
2021.3.3
量的緩和策「20年」、出口が見えない中で見えてきたこと
2021.2.24
トランプ弾劾よりコロナ対策優先、バイデン民主党のもう1つの「ジレンマ」
2021.2.17
金融政策に「新たな次元」を加えようとしているのは、日銀ではなくECB
2021.2.10
コロナとの戦い、自前ワクチンのない日本が心得るべき「専守防衛」とは
2021.2.3
「AI婚活」への政府の支援は少子化対策の切り札になるか
2021.1.27
コロナ対策の追加財政の償還財源は、消費増税と社会保険料下げで調達すべし
2021.1.20
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