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記事一覧
重要関係者の相場への言及について
菅直人財務大臣が就任時の記者会見で為替レートの水準について具体的に言及し、物議を醸した。一般に、政策の…
11月中間選挙前の利上げなしFRBの出口がまだ先の理由
今回の金融危機下で米金融市場はFRBに「信用緩和策」という名の「生命維持装置」を多数取り付けられてきた…
為替アナリスト受難の2010年基調は円高も円安への気迷い感
2010年のドル/円相場のリスクは、基調的にドル安・円高側に偏っているが、見通しが不透明な状況が続くと…
本格ドル高の前提は日米金利差2%以上!果たしてあの84円で円高は終わったのか?
昨年末から続いてきた米ドル高・円安ですが、次第に行き詰まり感が強くなってきました。日米金利差が本当に拡…
米国の「出口政策」と今年のマネー運用
今年のマネー運用で最も重要なポイントは米国がいつ金融緩和政策の「出口」への動きを見せるかだ。日本株を中…
2010年のユーロ予想もカギは「米利上げ」。ユーロ安の4~9月は資源国通貨も要注意!!
米ドル/円以外の通貨ペアの年間予想をする場合、キーワードとなるのはやはり「米国の利上げ」です。過去の例…
消費好調のインドネシアで目にした日本製品の実情
昨年末、インドネシアの金融市場に関するシンポジウムに参加するため、ジャカルタを訪問した。今や人口でイン…
日本株・ドル円相場反転の裏に円キャリートレード復活期待
今回の株価反発の裏には、円キャリートレード復活への期待があると言われている。だが、過去と比べて検証して…
無意味に複雑なアドバイスに注意しよう
「コア・サテライト」と「LDI」。年金運用関係者以外ではお聞きになったことがない方が多い言葉かもしれな…
利上げは2012年半ば以降今年の焦点は国債買入れ増額
日銀は12月の金融政策決定会合で、「物価が安定している状態の消費者物価指数(CPI)前年比は、2%以下…
日経平均の上値余地は限定的政治が冷やす投資家マインド
2010年の相場展望では、ファンダメンタルズ以外に、政治ファクターが重要となる。過去を振り返ると、政権…
円もユーロも「売られ過ぎ」の限界か?相場は重大な転換点に差し掛かっている
昨年12月の為替相場は、米国債の金利が一本調子で上昇したため、米ドル高・円安・ユーロ安が進みました。た…
なぜ投資家は経験で進歩しないのか
投資家は経験によって学習することが「どの程度」可能なのだろうか。どうやら投資家は経験から学習して行動を…
2010年の注目点は米利上げとインフレ。波乱シナリオなら60~70円への暴落も!
2010年の米ドル/円を考える上でのキーワードは「米利上げ」と「インフレ」の2つです。3月前後にかけて…
ドルコスト平均法の「壁」
筆者はファイナンシャル・プランナー向けに講演をすることが時々ある。この際必ず質問されるのが「ドルコスト…
確定拠出年金の欠点を改善する
確定拠出年金の現状をひと言でいうと、徐々に拡がっているけれども、盛り上がりを欠くという感じではないか。…
日本とは大違いの用意周到中国政府の金融産業育成戦略
円高への耐性を高めるにはサービス産業育成が必要だが、オーソドックスに考えるなら、その一つは金融産業だろ…
景気とマネーに変調の兆し年初の株式市場は調整局面へ
今年3月以来、好調に推移してきた世界の株式市場だが、その原動力は景気の回復とリスクマネーの増大だった。…
ドル/円反発はポジション調整に過ぎない!米利上げ先取りのドル本格上昇はまだ先!!
円安・米ドル高が続いており、米ドル/円は90円を大きく超えてきました。その背景には、円の「買われ過ぎ」…
運用計画の見直しと運用責任の構造
理論的には随時見直すべき運用計画だが、現実はそうなっていない。この問題を痛切に感じるのは大きな年金積立…