マーケット全般(118) サブカテゴリ

第405回
主要国の中央銀行の足並みが揃っていないと株式市場は荒れやすい!? 世界の株価・原油価格の低迷が長期化する5つの理由とは?
広瀬 隆雄
世界の株価・原油価格の低迷が長期化する5つの理由は(1)中国のバブル処理には長い年月を要する(2)原油価格は25ドル割れが4か月ほど続けば、業者の倒産を経て底入れへ(3)米国の平均時給が上がっている間は、FRBは緩和しない(4)マイナス金利導入は銀行を委縮させ、貸し渋りの原因となりかねない(5)米大統領選では異色の候補がリードしており、ウォール街は憂慮、が挙げられます。
主要国の中央銀行の足並みが揃っていないと株式市場は荒れやすい!? 世界の株価・原油価格の低迷が長期化する5つの理由とは?
主要商品相場が足元反発も上昇の持続性には疑問符
芥田知至 [三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主任研究員]
国際商品相場全般の動向を表すロイター・コアコモディティーCRB指数は、年初から下落基調で推移し、1月20日には2002年3月以来の安値を付けたが、その後、やや持ち直している。
主要商品相場が足元反発も上昇の持続性には疑問符
日銀マイナス金利導入→10年国債利回りマイナスに。これが意味する日本経済のヤバさ
闇株新聞編集部
1月29日の政策金融決定会合で日銀がマイナス金利導入を決定してから11日目の2月9日、長期金利の代表である10年国債利回りがマイナス0.035%と史上初めてマイナスになりました。テレビや新聞は評論家のわかったような解説ばかりですが「それではちっともわからない」という人のために、経済の闇に光を当てる刺激的な金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」が直感的な解説をしています。
日銀マイナス金利導入→10年国債利回りマイナスに。これが意味する日本経済のヤバさ
これから預金金利はどうなるか マイナス金利“先輩”欧州の実例
加藤 出 [東短リサーチ代表取締役社長]
日本銀行は金融機関が日銀に預ける超過準備(法定基準を超えて日銀に預けている資金)の一部に、マイナス金利を適用する政策を決定した。ユーロ圏、スイス、デンマーク、スウェーデンでも中央銀行が超過準備にマイナス金利を課す政策を行っている。先行事例である欧州では預金金利はどうなっているのだろうか。
これから預金金利はどうなるか マイナス金利“先輩”欧州の実例
第199回
今の株式市場は不透明要因が盛りだくさん。好業績の内需株やキャッシュリッチ株を買ってもよいが、いまは無理する必要はない
藤井 英敏
黒田バズーカ第3弾の効果は一瞬でした。日経平均株価はゼロ金利導入を好感し、2月1日に1万7905.37円の戻り高値を付けましたが失速。9日前引けは1万6168.21円です。午後に入って前日終値比マイナス900円近くまで下げ幅を拡大しています。現在市場は「原油安」「米国の利上げピッチ」「欧州金融システム」の3つの悪材料が取り巻いています。しばらくは様子見が正しいでしょう。
今の株式市場は不透明要因が盛りだくさん。好業績の内需株やキャッシュリッチ株を買ってもよいが、いまは無理する必要はない
[米大統領選]民主・共和両党の候補者は誰に!?トランプが敗れ混戦、ヒラリーは不安なスタート
闇株新聞編集部
2016年の米大統領選挙の民主・共和両党の候補者選びがアイオワ州の党員集会からスタートしました。2月9日にはニューハンプシャー州で予備選挙が行われ、主要州の予備選挙・党員集会が集中する3月1日の「スーパー・チューズデー」で両党の大統領候補はほぼ決します。政治経済に独自の視点で切り込む金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」が、米大統領選を解説します!
[米大統領選]民主・共和両党の候補者は誰に!?トランプが敗れ混戦、ヒラリーは不安なスタート
第404回
2016年初頭からの世界同時株安を尻目に過去2か月ほどで2.5倍になった株とは?
広瀬 隆雄
2016年の年初から世界の株式市場は軟調な展開が続いています。その中で年初から株価が2.5倍になっているのが南アフリカ第3で位の産金会社ハーモニー・ゴールド・マインズ(ティッカーシンボル:HMY)です。なぜ株価が急騰しているのか、また今後の展開についてみてみましょう。
2016年初頭からの世界同時株安を尻目に過去2か月ほどで2.5倍になった株とは?
日銀の追加緩和で余剰資金は巡り巡って超長期債に向かう
野地 慎 [SMBC日興証券シニア金利ストラテジスト]
1月29日の政策決定会合において、日本銀行はマイナス金利の導入を決定した。黒田東彦総裁は「量的拡大が限界に達したということでは全くない」と強調し、今後、「必要な場合は躊躇なく量、質、金利の三つの次元で追加的な金融緩和措置を講じる」としている。
日銀の追加緩和で余剰資金は巡り巡って超長期債に向かう
世界最高峰の高尚な“お笑い”も FOMC激動の1年が明らかに
加藤 出 [東短リサーチ代表取締役社長]
笑いの数は222回。これは先日公開された、1605ページに及ぶ2010年の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に記された「Laughter(笑)」の回数である。米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」の記者が数えた。
世界最高峰の高尚な“お笑い”も FOMC激動の1年が明らかに
第198回
黒田バズーカ第三弾「マイナス金利」が発射!マイナス金利がプラスとなる「買い」の銘柄、デメリットになる「買ってはいけない」銘柄とは?
藤井 英敏
黒田バズーカ第三弾「マイナス金利」を発射!マイナス金利がプラスとなる「買い」の銘柄、デメリットになる銘柄とは?1月29日、黒田日銀総裁が、「マイナス金利導入」という、完全に市場の意表を突いた「バズーカ第3弾」を発射しました。このマイナス金利導入が伝わるやいなや、日経平均先物は急騰、そして急落。しかし、最後には強烈な「たくり」で大幅高となりました。
黒田バズーカ第三弾「マイナス金利」が発射!マイナス金利がプラスとなる「買い」の銘柄、デメリットになる「買ってはいけない」銘柄とは?
第403回
日銀のマイナス金利導入を世界は歓迎!NY市場では「ダメ押し」の買いシグナルが点灯、ここは積極的に株を買っていく局面だ!
広瀬 隆雄
日銀のマイナス金利導入を世界は歓迎!NY市場では「ダメ押し」の買いシグナルが点灯、ここは積極的に株を買っていく局面だ!先週金曜日、日銀がマイナス金利導入を発表しました。このニュースは日本だけでなく欧州市場、米国市場でも好感されました。先週を通じて一進一退を繰り返していたS&P500指数は金曜日に+2.48%、週間ベースでも+1.8%の上昇となりました。
日銀のマイナス金利導入を世界は歓迎!NY市場では「ダメ押し」の買いシグナルが点灯、ここは積極的に株を買っていく局面だ!
期待の大きい「日銀の追加緩和」はもう日本株上昇の特効薬にはならない!?
闇株新聞編集部
年初から下げ続けた日本株は、1月21日の欧州中央銀行理事会でドラギ総裁が追加緩和の可能性を示唆したことで落ち着きを取り戻し、ひとまずは下げ止まりを見せました。この株価回復は一時的に終わるのか、それとも急回復を見せるのか!? 経済に潜む闇を白日の下にさらけ出し、独特な視点で切り込む刺激的な金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」の見解は!?
期待の大きい「日銀の追加緩和」はもう日本株上昇の特効薬にはならない!?
預金に金利を課したらどうなる 個人への“ムチ”は消費に効くか
加藤 出 [東短リサーチ代表取締役社長]
通常とは逆に、お金を預けると金利を取られてしまう。欧州では、そんなマイナス金利政策がユーロ圏、デンマーク、スウェーデン、スイスで導入されている。しかし、ほとんどの個人預金はマイナス金利になっていない。預金者の反乱を恐れる銀行経営者が多いためだ。
預金に金利を課したらどうなる 個人への“ムチ”は消費に効くか
第197回
新たな株のテーマ「AR/VR」の関連銘柄に株式市場の資金が集まり始めた!サン電子、ピクセラなど注目の6銘柄を紹介!
藤井 英敏
株式市場の注目を集める「AR/VR銘柄」とは?サン電子、ピクセラなど注目の6銘柄を紹介!AR(拡張現実)は、Augmented Realityの略で、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術です。一方、VR(仮想現実)は、Virtual Realityの略で、コンピューターの中に作られた仮想的な世界を、あたかも現実のように体験させる技術のことです。
新たな株のテーマ「AR/VR」の関連銘柄に株式市場の資金が集まり始めた!サン電子、ピクセラなど注目の6銘柄を紹介!
第402回
株式市場は短期的な底入れをした!バフェット流バリュー株(割安株)投資の好機到来、いま買うべき、流行や景気に無縁の堅い2銘柄とは?
広瀬 隆雄
相場は短期的な底入れに。バフェット流バリュー投資の好機が到来、いま買うべきは流行や景気に無縁の堅い銘柄、米国の清涼飲料市場で1位と2位を占めているペプシコとコカ・コーラだ。
株式市場は短期的な底入れをした!バフェット流バリュー株(割安株)投資の好機到来、いま買うべき、流行や景気に無縁の堅い2銘柄とは?
米中先行き懸念で円安足踏み 強い米指標もドル高不発の場面
田中泰輔(ドイツ証券グローバルマクロリサーチオフィサー)
「たい焼きの尻尾はマーケットにくれてやれ」。相場のおいしいところを首尾よく取ったら、最後の局面までがっつくな(深追いすると損失を被る)という相場格言だ。2012~14年、私はドル買いにたっぷり餡があると主唱した。15年、相場は尻尾の領域に近づいたが、まだ十分に餡があるうちに、投資の回転を速めて着実な利食いを勧めた。
米中先行き懸念で円安足踏み 強い米指標もドル高不発の場面
1ドル=105円、日経平均1万5000円割れも覚悟だが日本には痛みをチャンスに変える希望もある!
闇株新聞編集部
日経平均株価は昨年末(12月30日)終値1万9033円から3週間で1万64016円まで値下がりしました。金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」では、現状と今後の見通しを多角的かつ詳細に掘り下げ解説中。本連載「緊急予測2016シリーズ」ではその一部を抜粋しご紹介しています。今回はシリーズ最終回、日本経済と日本株の行方についてです。
1ドル=105円、日経平均1万5000円割れも覚悟だが日本には痛みをチャンスに変える希望もある!
日本一ラーメン店の経営戦略 「地方創生」のヒントここにあり
加藤 出 [東短リサーチ代表取締役社長]
ラーメンを外食で最も食べている県庁所在地はどこかご存じだろうか。家計調査(総務省)における県庁所在地の1世帯当たり外食ラーメン支出額ランキング(2012~14年平均)を見ると、1位は山形市の年間1万3400円である。ちなみに全国平均は5500円だ。
日本一ラーメン店の経営戦略 「地方創生」のヒントここにあり
原油安はオバマ大統領の無能が招いた!新大統領は株式市場の闇を晴らせるか!?
闇株新聞編集部
混迷極める波乱の経済。「闇株新聞プレミアム」が2016年を大胆予測する全3回の緊急特集。今回は第2回、世界的な株価下落の原因とされる原油安を招いたアメリカの失策について。決断できない男・オバマ大統領の任期も残すところ1年あまり。新大統領が見えてくる頃には風向きは変わるのか…!?
原油安はオバマ大統領の無能が招いた!新大統領は株式市場の闇を晴らせるか!?
第196回
相場はいずれどこかで底打ちするもの。いずれ訪れる儲けやすい局面で勝負するために現在はリスク管理をして投資資金を残しておけ!
藤井 英敏
相場はいずれどこかで底打ちするもの。いずれ訪れる儲けやすい局面で勝負するために現在はリスク管理をして投資資金を残しておけ!2016年の日本株は最悪のスタートを切り、非常に悪い状況が続いています。大発会の4日から18日まで、10日間の立会がありましたが、前日比で日経平均株価が上昇したのは13日(496.67円高)のわずか1日だけです。1勝9敗です。この10日間で日経平均株価は終値ベースで2078.14円下落しました。
相場はいずれどこかで底打ちするもの。いずれ訪れる儲けやすい局面で勝負するために現在はリスク管理をして投資資金を残しておけ!
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