マーケット全般(119) サブカテゴリ

第401回
原油・石油と天然ガス価格の下落によって次のリーマンショックが起こる可能性はあるのか?米国の銀行の貸出内容や決算状況から考えてみた
広瀬 隆雄
原油・石油と天然ガス価格の下落によって次のリーマンショックが起こる可能性は? 原油価格の下落が続き、株式市場へ大きな影響を与えています。今回はJPモルガンとウエルズファーゴの決算内容から米国の石油・天然ガス業界の今後を見てみます。
原油・石油と天然ガス価格の下落によって次のリーマンショックが起こる可能性はあるのか?米国の銀行の貸出内容や決算状況から考えてみた
今年後半に原油需要持ち直しも1バレル=50ドル乗せは難しい
芥田知至 [三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主任研究員]
原油相場は下落を続けている。昨年12月後半は、米エネルギー情報局(EIA)の週次石油統計で原油在庫の減少が示されたこと(23日)などから底堅い動きも見られたが、上値は重かった。
今年後半に原油需要持ち直しも1バレル=50ドル乗せは難しい
世界経済を混乱に陥れる中国経済の闇!中国株は底打ちするか、日本への影響は!?
闇株新聞編集部
混迷極める波乱の経済。震源の中国経済は底打ちするか、アメリカ経済と大統領選の行方、参院選までの日本株はどうなるか!? 「闇株新聞プレミアム」が2016年を大胆予測する全3回の緊急特集。今回は第1回、中国経済&中国株は底打ちするのか?そして日本への影響について、鋭く切り込みます!
世界経済を混乱に陥れる中国経済の闇!中国株は底打ちするか、日本への影響は!?
キャッシュレス化の急先鋒北欧では「現金」消失議論まで
加藤 出 [東短リサーチ代表取締役社長]
経済のキャッシュレス化によって、銀行が窓口での現金取り扱いを停止してしまう──。日本では当面考えにくい話だが、北欧ではすでに現実のものとなりつつある。ノルウェーでは、消費者の現金決済比率はたった6%だ(米国は47%)。残りは、クレジットカード、デビットカード、モバイル決済などの電子決済である。
キャッシュレス化の急先鋒北欧では「現金」消失議論まで
日本株下落を漫然と眺めていてはいけない!脱中国、原油輸入戦略、円高転換に舵を切れ!
闇株新聞編集部
日本株は新年早々厳しいスタートになりました。原油価格は安値を更新、円高も進んでいます。いきなり出口の見えないトンネルに入ってしまったかのようにも思えますが、経済に潜む闇を白日の下にさらけ出す刺激的な金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」の見方はちょっと違っているようです。
日本株下落を漫然と眺めていてはいけない!脱中国、原油輸入戦略、円高転換に舵を切れ!
第195回
2016年の株式市場が1990年のような超絶暴落相場になる可能性はあるのか?下落が続く相場の中で今後の投資も考えてみた
藤井 英敏
2016年の株式市場が1990年のような超絶暴落相場になる可能性はあるのか?1月8日の日経平均株価は前日比69.38円安の1万7697.96円と、年初から5日続落でした。これは指数算出を開始した1950年9月以来以来で初めてのことです。日経平均株価が年初から4日続落するのは1995年以来21年ぶりのことでした。
2016年の株式市場が1990年のような超絶暴落相場になる可能性はあるのか?下落が続く相場の中で今後の投資も考えてみた
米利上げペースにかかわらず日本の長期金利低下は続く
野地 慎 [SMBC日興証券シニア金利ストラテジスト]
日本の10年債利回りは年末としては過去最低水準で2015年を終えた。日本銀行による巨額の国債買い入れが日本の長期金利低下要因となっている点に異論はない。米国ではFRB(米連邦準備制度理事会)が利上げに踏み切った。過去、日米の長期金利に一定の連動性が観測されてきたことを考えれば、米国利上げ局面における日本の長期金利低下の持続性には疑問符も付く。
米利上げペースにかかわらず日本の長期金利低下は続く
第400回
中国発の世界同時株安で始まった2016年の相場、1990年の日本のバブル崩壊との類似性、そして今後の米国株と日本株の行方は?
広瀬 隆雄
中国発の世界同時株安で始まったが1990年の日本のバブル崩壊との類似性とは? 年初から世界のマーケットが酷い事になっています。先週金曜日までで、年初来日経平均は-7%、上海総合指数は-10%、ダウ工業株価平均指数は-6.2%でした。その原因として、まず中国経済の鈍化に対する懸念が指摘できます。それに加えサウジアラビアとイランの外交断絶も嫌気されました。ただサウジとイランの断交の後でも原油価格は下がり気味です。その事から投資家はこれを材料として重視していないと思われます。むしろ中国経済の減速への懸念の方が重要だと思います。
中国発の世界同時株安で始まった2016年の相場、1990年の日本のバブル崩壊との類似性、そして今後の米国株と日本株の行方は?
「2016年は円安終了」を予測する3つの理由1ドル=118円の「トリガーポイント」を突破!
闇株新聞編集部
経済に潜む闇を白日の下にさらけ出す刺激的な金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」では、昨年12月のFRB利上げ決定前から、常識に反した「円安終了」を予想していました。それから3週間経って、現在の米ドル/円相場は1ドル=117円台と予想通りの円高になっています。さてここから先の円相場は、どうなる!?
「2016年は円安終了」を予測する3つの理由1ドル=118円の「トリガーポイント」を突破!
日銀の補完措置に透けて見える異次元緩和「第2フェーズ」の感
加藤 出 [東短リサーチ代表取締役社長]
「バズーカ砲の砲弾がなくて撃てなかったのか。あるいは、そもそも撃つ気はなかったのか」2015年12月18日、日本銀行は買い入れ対象である国債の平均残存期間の延長や、「設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業」の株式を対象とする上場投資信託(ETF)を年間3000億円買い入れることなどを決定した。
日銀の補完措置に透けて見える異次元緩和「第2フェーズ」の感
第194回
2016年の日本株市場は「上海株式市場の急落」「サウジとイランの外交断絶」「円高ドル安の進行」が原因で大幅下落のスタート!
藤井 英敏
2016年の大発会は波乱となりました。日経平均株価は大納会比582.73円安の1万8450.98円でした。中国及び米国の冴えないPMIをみる限り、先行きの世界経済に対して、強気になれない状況です。特に、米国の景況感の落ち込みが顕著です。為替市場ではドル/円相場がドル安・円高で推移する可能性が高まることでしょう。当然これは、日本株にとってネガティブな材料です。
2016年の日本株市場は「上海株式市場の急落」「サウジとイランの外交断絶」「円高ドル安の進行」が原因で大幅下落のスタート!
第399回
2016年の原油価格を予想する!原油価格を動かすニュース、そして今年買うべき石油関連株とは?
広瀬 隆雄
2016年の原油価格を予想する!私は2016年末の時点でWTI(ウエスト・テキサス・インターメディエート)原油価格は50ドルになると予想しています。2014年夏から始まった、約1年半に及ぶ容赦ない原油価格の下落で、価格は2014年6月20日の107.95から2015年12月28日には36.36まで-66%の調整となりました。
2016年の原油価格を予想する!原油価格を動かすニュース、そして今年買うべき石油関連株とは?
ジンバブエが独自通貨を廃止し「人民元」採用、アフリカに中国の新たな支配地が誕生する!?
闇株新聞編集部
経済に潜む闇を白日の下にさらけ出し、独特な視点で切り込む刺激的な金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」。今週はアフリカ南部の国・ジンバブエが中国の人民元を「通貨」に採用するという、びっくりぽんなニュースを解説!
ジンバブエが独自通貨を廃止し「人民元」採用、アフリカに中国の新たな支配地が誕生する!?
第193回
【2016年の日本株と為替を大予想】消費税増税をにらんだ政局と円高に注目。個別株はテーマに沿った小型株を狙え!
藤井 英敏
【2016年の日本株と為替を大予想】2017年4月に予定されている消費税増税をにらんだ政局は日本株にどのような影響を与えるか?ドル/円は?個別株は「自動運転」「フィンテック」「民泊」「ロボット・人口知能」「電力小売自由化」などのテーマに沿った小型株を狙え!
【2016年の日本株と為替を大予想】消費税増税をにらんだ政局と円高に注目。個別株はテーマに沿った小型株を狙え!
第398回
2016年の株と相場を大予想!米国大統領選挙の年、米国株は上がるのか?ドル/円、金、原油の行方と注目の2銘柄も!
広瀬 隆雄
2016年の株と相場を大予想!2016年は米国大統領選挙の年だが、米国株は上がるのか? また米国の消費や米国企業の業績、その他ドル/円、金、原油、新興国経済の行方と2016年に注目の2銘柄も紹介!
2016年の株と相場を大予想!米国大統領選挙の年、米国株は上がるのか?ドル/円、金、原油の行方と注目の2銘柄も!
米FRBが9年半ぶり利上げで、常識は円安ドル高だが闇株新聞が「円安終了」を予想する理由とは!?
闇株新聞編集部
経済に潜む闇を白日の下にさらけ出す刺激的な金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」では、アナリストや経済評論家とは異なる独特の切り口からの相場解説記事も人気です。今回は米FRBの9年半ぶりの利上げを受けての米ドル/円について。
米FRBが9年半ぶり利上げで、常識は円安ドル高だが闇株新聞が「円安終了」を予想する理由とは!?
10年で住宅価格が96%も高騰 バブル警戒警報が鳴るロンドン
加藤 出 [東短リサーチ代表取締役社長]
2015年10月の英国・ロンドンの平均住宅価格は、10年前に比べ96%も上昇した(英国統計局)。激しい高騰だが、最近は上昇ペースに鈍化が見られるようになった。
10年で住宅価格が96%も高騰 バブル警戒警報が鳴るロンドン
第192回
2015年、個人投資家を襲った最大の悲劇、「チャイナショック」から学ぶ、下げ相場への対策と保険の掛け方とは?
藤井 英敏
2015年の大発会の始値は1万7325.68円です。年間安値は1月16日の1万6592.57円です。一方、高値は6月24日の2万952.71円でした。年足の陽線はほぼ確定です。これだけみれば2015年は非常によい相場でした。私の周りでは、今年の相場は非常に難しく、多額の損失を出したままの投資家が多いのが事実です。それは、やはり、夏から秋に発生した「チャイナ・ショック」の影響です。今回、チャイナショックで、私の周りの人たちと同じような目にあった読者の方々には、今後検討するべき戦略として、「ヘッジ」をお勧めします。具体的には、「指数連動ETFの空売り」、もしくは「先物のショート」です。
2015年、個人投資家を襲った最大の悲劇、「チャイナショック」から学ぶ、下げ相場への対策と保険の掛け方とは?
原油価格下落、中国の財政問題、米国利上げなど激動の世界経済で今年もっとも注目されたのは?【2015年】「世界投資へのパスポート」PVランキング
広瀬 隆雄
原油価格の下落、中国の成長鈍化、米国の利上げなど、2015年は激動する世界の経済状況が日本の株式市場にも大きな影響を与えた。その中でも、個人投資家の関心をもっとも集めたのは「原油価格」の動向だった!米国在住の広瀬隆雄氏によるザイ・オンラインの人気連載「世界投資へのパスポート」では、世界経済や米国株式市場の最新状況を伝えているが、今回は記事ごとのアクセス数を調査して、2015年の注目記事ベスト10のランキングを作成。2016年の株式市場でも話題になる世界経済の動向を復習して、日本株・外国株投資に役立てよう!
原油価格下落、中国の財政問題、米国利上げなど激動の世界経済で今年もっとも注目されたのは?【2015年】「世界投資へのパスポート」PVランキング
第397回
米の政策金利利上げで2016年はドル安へ!米国経済、為替、株、企業業績、中国などの新興国経済、原油、金はどうなる?
広瀬 隆雄
12月16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で米国連邦準備鮮度理事会(FRB)はアメリカの政策金利であるフェデラルファンズ・レートを0.25%引上げ、0.50%とすることを決定しました。これで2008年から続いている、実質ゼロ金利(0~0.25%のレンジ)が終了しました。
米の政策金利利上げで2016年はドル安へ!米国経済、為替、株、企業業績、中国などの新興国経済、原油、金はどうなる?
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