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第4回
確定拠出年金は「想定利回り」が大事!30代サラリーマンが知っておきたいお金の話(4)
確定拠出年金を活用する際に重要な「想定利回り」とは? 学生時代からの親友である、大企業のバリバリ広告マン「周ちゃん」と、キレキレ公認会計士「えーちゃん」が飲み屋で何やら話をしている。今回はその4回目。確定拠出年金の運用を考えていくと「想定利回り」を知らないといけないという話に…。

第11回
5月22日のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言以降、FRBの資産買い入れ政策(QE)の縮小・終了観測が強まり、米国を中心に世界各国の長期金利が上昇し、債券価格は下落した。

第69回
株式市場は夏枯れ相場に突入いま売買するなら「国策銘柄」しかない!
7月21日投開票の参院選の結果は、自民党に単独過半数獲得を期待した投資家からは不満が残る内容であり、また、事前の各種報道を受けて市場が織り込んでいた最低限の結果であり、こうなると早晩日本株のリバウンドは終了するとみるのが妥当と、前回当欄で指摘していました。

第275回
8、9月は米国株式市場で最も儲けにくい!株は処分し、キャッシュがベストだ
先週の米国株式市場は小動きでした。ダウ工業株価平均指数は+0.1%、S&P500指数は-0.03%、ナスダック総合指数は+0.71%でした。先週は連邦準備制度理事会(FRB)の関係者からのコメントはまったく無く、市場は主に第2四半期決算発表の材料を消化しながら動きました。

13/08/03号
独り歩きしがちな「ヘッジファンド」という言葉。市場で説明できないブレが起こると、よく彼らが動いたと説明される。しかし、その姿は謎のベールに包まれている。市場への影響力が大きい彼らの実像や相場観とはどんなものか。謎多きヘッジファンドの正体を追った。

第285回
ECBのドラギ総裁は7月4日の記者会見で「イングランド銀行のカーニー新総裁は、政策金利を当面引き上げないことを市場に示唆するフォワード・ガイダンスを採用する様子だが、ECBはどうするのか?」という最初の質問にニヤニヤしながら「その質問をするということは、あなたは私の声明をちゃんと聞いていなかったということですね」と答えた。

30代サラリーマンが知っておきたいお金の話(3)「日本の年金制度について知らないと!」
学生時代からの親友である、大企業のバリバリ広告マン「周ちゃん」と、キレキレ公認会計士「えーちゃん」が飲み屋で何やら話をしている。今回はその3回目。確定拠出年金について話をきいていたら、やはり日本の年金制度を知らないと話にならないということに…。

第274回
アベノミクスへの懐疑論にもつながる可能性も!米国で原油価格の上昇が始まった原因とは?
米国で原油価格が急騰しています。原油価格がスルスル上昇している最大の原因は、世界の中央銀行が緩い金融政策を取っており、余った流動性が原油に向かいやすいという点を見逃すことは出来ません。

第68回
参院選の結果は日本株にネガティブだが今は「バブル相場の中段保ち合い」だ!
市場が固唾を呑んで見守った21日投開票の参院選での自民党の獲得議席数は、市場の期待したレンジのほぼ下限でした。確かに自民党は改選34議席を大きく上回って現行制度で過去最多の65議席を得る圧勝でした。

第101回
これといった特徴のない町の成功事例にみる活性化とふるさと納税6000万円を集めた方策とは?
人口8000人弱の北海道東川町。特に観光名所もないこの町だが、わざわざ町外から婚姻届を出しにやってくるカップルや「株主制度」という名称のもとで全国から集められた6000万円ものふるさと納税、企業のお金などを惹きつけている。その理由はなぜか。民間目線での地道な取り組みが地域活性化につながるという事例を、テレビ北海道で担当している番組「けいざいナビ北海道」で取り上げた。他の地方の地域活性化にもつながるヒントがたくさんあったので、その取り組みを今回は紹介する。

第284回
中国経済は明らかに減速しているが、個人消費は日本で思われているほど悪化していない。官僚や国営企業幹部に対する習近平の質素倹約令によって、超贅沢品や高級レストランの売り上げは落ちている。しかしスーパーなど小売店の売り上げ不調の主因は、インターネット販売の急速な拡大にある。今や米国よりその比率は高いが、中国の消費関連の統計にネット販売はほとんど含まれていない。ATカーニー社によると、いくつかのカテゴリーで、ネット販売の比率は10%を超えている。

第53回
オーストラリア(豪)ドルは何年にもわたり、日本人にも世界の投資家にも選好され続けたが、ここ1カ月強、大きく売り込まれた。今年の初めには、米景気回復への信認とともに、安倍相場で沸き立つ日本で、豪ドルへの強気見通しが目立ったが、当欄は、世界的には豪ドル相場の上値は重いと強調した。

第2回
30代サラリーマンが知っておきたいお金の話そもそも確定拠出年金ってなに?
学生時代からの親友である、大企業のバリバリ広告マン「周ちゃん」と、キレキレ公認会計士「えーちゃん」が飲み屋で何やら話をしている。今回はその2回目。いよいよ周ちゃんが気になっている「確定拠出年金」についてえーちゃんに話をきいてみた。

第67回
自民党が優勢でも今週中に「ノーポジ」に!選挙後はオリンピック、国策関連に注目
日経平均は順調な戻り相場を続けています。日経平均が1万5942.60円を付け、前日比で1143.28円(7.32%)の急落に見舞われた「5.23ショック」からの相場の調整は、1万2415.85円を付けた6月13日でいったん終了しました。

第273回
ゆるゆるの金利政策がだらだら継続される中、米国株は中小型の内需銘柄が狙い目になる!
先週は米国連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が量的緩和政策の縮小にすぐには着手しないという意味のコメントをしたため、米国株式市場が今年1月以来、週間ベースでは最も大幅な上昇を記録しました。ゆるゆるの金利政策がだらだら継続されることを見越して株を買っていると解釈できるのです

第283回
中国では携帯電話やスマートフォンに頻繁にセールスのショートメッセージが送られてくる。以前はマンション販売の広告が多かったが、最近は銀行からの理財商品の勧誘が非常に多い。6月には期間数カ月で7%を超える利回りが提示されていた。ある銀行は、20万元以上の理財商品を購入した人には、アップルのiPadミニやパナソニックの空気清浄機が抽選で当たるとのメッセージも流していた。

第10回
まだ4月の急落の余韻が残っている商品市場では、6月にも再び金、銅、原油など主な品目が下落した。6月の下落となると2012年と印象が重なる。しかし、12年は欧州債務危機による景気の下振れが大きな懸念材料であったが、13年は米国の量的緩和が出口に向かい縮小する可能性や、中国当局が金融引き締めを強化する公算が不安視された。

第1回
30代サラリーマンが知っておきたいお金の話資産運用とアベノミクスについてまずは考えてみた
30代のバリバリサラリーマンと大学時代の親友の公認会計士がなにやらお金について会話中。サラリーマンの身の回りにはよく分からないお金の話がいっぱい。今回から、身近なお金の疑問について、ひとつずつ会話形式で解決していく新連載がスタート。1回目はアベノミクスと確定拠出年金について。

第66回
参議院選の結果に関係なく、7月19日でリバウンド相場はいったん終わる
安倍晋三首相は7月8日の街頭演説で、非改選と合わせて与党で過半数としていた参院選の目標について、70議席を獲得し国会運営を主導できる129議席の確保に引き上げる考えを示したそうです。

第272回
景気急減速で「タカ派」のドイツも金融緩和支持へ今は「わかりやすいドル高」相場 株投資の好機だ!
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は「ECBはずっと緩和的なスタンスを維持する」と明言しました。一方、米国では債券買い入れプログラムの縮小が、いよいよ9月にも実施される可能性が高まりました。それはドルの先高観の台頭につながっています
