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記事一覧
野党の質問時間を削らなくとも「何でも反対」の時間は確実に減る
特別国会で与党は野党の委員会での質問時間を削る要求を強めている。従来は「野党8、与党2」の割合で質問時…
トランプ訪日で浮き彫りになった「アメリカファースト」の真実
ドナルド・トランプ米大統領が11月5日に初来日した。ゴルフ、銀座、4度の食事会と、まるで「成金の社長さ…
マスメディアがネットに完敗した年を象徴する「衆院選」と「ゆうこす」
10年後か20年後、「2017年」という年を振り返った時に、「それは、マスメディアがネットに完全なる敗…
希望の党惨敗も改憲賛成を材料に安倍政権へ「仕掛け」が可能だ
今回の総選挙は、なによりも安倍首相の解散総選挙の決断が当たったということだろう。「民進党の分裂」「野党…
小池代表の「踏み絵」は政策別政界再編を目指す上で当然の行為だ
小池百合子・希望の党代表と、前原誠司・民進党代表が「排除の論理」をめぐって厳しい批判に晒されている。し…
小池百合子・希望の党代表は「細川護熙」になれるか
安倍晋三首相が、臨時国会冒頭で衆議院を解散することを決断した。支持率は40％台まで回復しつつある一方、…
中露は北朝鮮問題の「落としどころ」をどこと考えているか
緊張が高まる北朝鮮情勢を巡って、関係各国による様々な外交戦が繰り広げられている。米国・日本などが北朝鮮…
民進党代表選で勝者が敗者を追放すべき理由
民進党代表選は、前原誠司氏と枝野幸男氏の一騎打ちとなった。だが残念ながら、国民の関心は高まっていない。…
「河野洋平の息子」外相起用は中韓への明確なメッセージだ
安倍政権が内閣改造を行った。正直、ほとんど期待していなかったが、蓋を開けてみれば、なかなか面白い「安倍…
国民が「経済にしか関心がない」ことも政治の混乱の一因だ
安倍政権の支持率急落が止まらない。加計問題にＰＫＯ日報隠蔽等で国民の「政治不信」はますます深まっている…
「日本会議」はどのように誕生し、今日に至ったのか
日本政治を裏から操ると言われる「日本会議」は結成20年を迎え、憲法改正運動や安倍政権とのつながり等で、…
小泉進次郎が「日本のマクロン」に!?安倍政権支持率低下の波紋
安倍晋三政権の支持率が急落、している。政権維持の「危険水域」とされる20％台が迫ってきている。「安倍一…
都議選が示した「自公分断・民進分裂で政権交代」の可能性
東京都議選が投開票され知事の「協力勢力」が圧勝した。再び政権交替が起きるには「自公分断」と「民進党分裂…
“共謀罪”を無修正で通した野党の国会対応は「0点」だ
「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法が成立した。法案に問題が多いこ…
英EU離脱が総選挙与党惨敗で、より穏健な方向に向かう理由
英国総選挙が実施され、与党・保守党が過半数に届かない敗北を喫した一方、最大野党・労働党は議席を伸ばした…
加計学園問題は「野党の怠慢」と「政権の軽率」こそが問題だ
加計学園問題に関して、様々な論点が入り乱れて混乱した状況にある。だが本稿は、巷の情報錯綜から少し距離を…
日本のテロ対策は英国流・フランス流のどちらにすべきか
「テロ等準備罪」が今国会で成立見通しだが、与党案は「英国」のテロ対策の思想に近い。一方民進党が提出して…
「政治家の資質」の問題は、日本の雇用慣行にも原因がある
本稿では、政界で嫌というほど繰り返されてきた「政治家の資質問題」政治家個人ではなく、日本社会の構造問題…
米国の北朝鮮攻勢はトランプの「孤立主義」と矛盾しない
トランプ大統領はかつて「外国への軍事介入は馬鹿げている」と主張していたが、昨今は軍事介入を次々展開して…
「共謀罪」に反対一辺倒なら野党は無残に敗北する
「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪新設法案」に、野党が「安保法制」の国会審議時のように、廃案を…
