経営戦略(212) サブカテゴリ
第8回
ドラッカーは、大企業とその経営を預かる経営者はもはや一組織の利益だけを追求する「経済機関」ではなく社会と国民に貢献する「社会機関」であると主張し、アメリカ社会が大企業とその経営者たちに期待する使命と役割、そして国民の多くが疑問視する問題について解説している。

日本のものづくり産業が世界で競争力を高めていくために、知的財産を活用した事業戦略や研究開発戦略の必要性が叫ばれている。では実際に経営者や知財部門は何をするべきか。企業の知財経営の先駆け、元キヤノン専務の丸島儀一氏が説く。

第4回
反対派と賛成派の意見が対立し議論が沸騰するTPPしかり、今の日本が抱えている課題は複雑だが、不確実なものではない。政治が解決できる問題だ。政治家は単なるスローガンではなく国民が共有できる「ストーリー」を語らなければならない。

2004年、グーグルが上場予定であることを発表すると、メディアのほとんどは、上場すれば会社は変貌し、グーグルらしさを失うと報道した。当時の同社CEOのエリック・シュミットによれば、自分たちの価値観を貫くことができた理由の1つは、慣例にとらわれない上場手法を選んだことにあるという。

最終回
グローバル・リーダー養成講座HBR掲載論文ダウンロード第4弾
グローバル・リーダー必読のHBR論文をPDF版で公開。第4弾は、グローバル企業を顧客にする際のフレームワーク「グローバルB2Bマネジメント」、ガバナンス規範の世界標準「GBSC:企業行動規範の世界標準」など3論文。

破綻した日本長期信用銀行を前身とする新生銀行では「質の高い商品とサービスを、便利で使いやすく、低コストで提供する」というバリュー・プロポジションの下、従来の開発手法とは異なる「パス方式」を採用した。それは事業とケイパビリティとを支援するシステムを構築する手法であった。

第7回
1960年、アメリカはいわゆる「ドル危機」に見舞われた。本稿は、アメリカの輸出が伸び悩む理由を世界経済の構造変化に求め、企業には競争力が必要であると論じた。いまや、当時では考えられないほどに経済のグローバル化は進み、企業環境にも大きな変化はあったが、いまにも生きる真理である。

第3回
「この会社はなぜうまくいっているのか?」という疑問に対し、「水平分業だから」と答えたところで、「なぜ」に答えたことにはならない。カテゴリーに当てはめて安直に納得せずに、背後にある戦略ストーリーを深く見なければならない。

スターバックスを世界じゅうを席巻するプレミアム・ブランドに育て上げたのち、会長職に退いたハワード・シュルツが、金融危機を契機にCEOに再び就任。逆回転を始めた同社に、大胆な改革を推し進めて新たな成長軌道に乗せつつある。多岐にわたるテーマについて、反省と展望を語った。

アメリカの全業界全上場企業の業績を調査したところ、むしろ90年代半ばから増大したIT投資が競争環境に影響を与えており、IT投資と企業競争力に大きな相関性があるという。ITを導入して業務革新を実現し、その成果を全社で共有した企業が、いかに競争優位を獲得したかについて実証する。

グローバル・リーダー養成講座HBR掲載論文ダウンロード第3弾
グローバル・リーダー必読のHBR論文をPDF版で公開。第3弾は、パンカジュ・ゲマワット「新興国市場に適応する条件」、Bスクール教授の実証研究「グローバル・ブランドの真実」の2論文。

第6回
1950年代後半、国際市場におけるアメリカの地位は、復興を遂げた諸外国に脅かされつつあった。しかしアメリカは、この原因を競争力の問題とはせず、為替、労働コスト、さらには政策に求めた。ドラッカーは本稿において「知識」の重要性を説く。まだ1959年のことだ。

第9回・後編
第9回ゲストは、孫正義氏から声をかけられ野村證券からソフトバンクへ転身、直後に前代未聞の4800億円もの資金調達をやってのけた北尾吉孝氏。今回はその後編をお送りします。聞き手はビズリーチ代表・南壮一郎氏。

セルジオ・マルキオンネが2004年、イタリアの自動車メーカー、フィアットグループのCEOに就任した時、同社は、3年間でトップが4回も入れ替わるという最悪の状況にあった。彼は、ヨーロッパ、とりわけイタリアの文化を尊重しながら、変革をみごと成功させた。

第2回
経営学書として、異例のベストセラーとなっている『ストーリーとしての競争戦略』。その著者の元には、日々数多くの反響が届く。当然のことながら、なかには批判の声も多いのだが、そうした批判の背後にあるものは何か。考察を巡らす。

第34回
商品について売り手と買い手の情報量に差がある、いわゆる情報の非対称性があるとき、取引にはさまざまな問題が生じる。どのような問題が発生するのかを検証し、問題解決に果たす「評判」の役割を考えてみよう。

サプライチェーンに真に必要なものとは何か。筆者は3つのA、"agile" "adaptable" "aligned"を提唱する。つまり「俊敏性」「適応力」、そして「利害の一致」である。ルーセント、インテル、エリクソン、シスコなどの失敗をひも解きながら、サプライチェーンの再設計について説く。

第9回・前編
第9回ゲストは、孫正義氏から声をかけられ野村證券からソフトバンクへ転身、直後に前代未聞の4800億円もの資金調達をやってのけた北尾吉孝氏。今回はその前編をお送りします。聞き手はビズリーチ代表・南壮一郎氏。

グローバル・リーダー養成講座HBR掲載論文ダウンロード第2弾
グローバル・リーダー必読のHBR論文をPDF版で公開。第2弾は、ロバートD.ホーマッツ「リンカーンの智恵」、ジョセフ S.ナイ, Jr「スマート・パワー」の2論文。

第33回
プラットフォーム製品・サービス(PF)は一人勝ちになりやすい。今回は、ネットPFサービスを対象に、この一人勝ちメカニズムに逆らって、後発ながら追い上げと逆転に成功した企業の戦略について、詳しく見てみよう。
