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人類最強棋士相手に3連勝を飾った米グーグルの囲碁AI「アルファ碁」。10年先と言われていたAIの完全勝利は、囲碁界に激震をもたらした。アルファ碁に揺れる囲碁界の現状を、大橋拓文六段が描く。
2017/9/23号
「金融業界に対する“怒りの鉄つい”ですよ」――。ある運用会社の幹部は、既存のNISA(少額投資非課税制度)と併用できないつみたてNISAが来年からわざわざ新設されることについて、主導者である金融庁の森信親長官の腹の内をこう言い切る。
企業やブランドのウェブサイト価値を算定する「ウェブサイト価値ランキング」。2017年版の上位には、消費者個々人との接点をより多くつくった企業が並んだ。
2017/9/16号
津田塾、東女、本女…これらの女子大、親世代には難易度も人気も高いブランド大学というイメージがあるかもしれない。だとしたら、現代受験事情を知る者、子供世代の認識とずいぶんなギャップがある。
企業やブランドのウェブサイト価値を算定する「ウェブサイト価値ランキング」。2017年版の上位には、消費者個々人との接点をより多くつくった企業が並んだ。
2017/9/9号
「決算書は読めた“方がいい”というのは間違っています。読めなきゃダメなんです」。そう説くのは、首都大学東京大学院の松田千恵子教授(経営学)。「日本企業幹部の決算書、財務への理解のレベルは残念ながら低い。中堅の社員では売上高と利益くらいしか理解していないこともある」と明かす。
実に26年ぶりのモデルチェンジである。陸上自衛隊の自衛官が普段着用している「常服」が、2018年3月までに大刷新されるのだ。これに先行して、陸自では特別儀仗隊の制服が52年ぶりに変更されたばかり。陸自のシンボルカラーとして定着した緑色から紺色へと大胆に変更された。
サラリーマンの50歳以降の収入の変遷を見ると、亡くなるまでの平均30年の間に訪れる「収入の崖」は全部で7つもある。役職定年を起点に、60歳定年(再雇用)、65歳での厚生年金の受給開始までは想像がつくだろう。問題はその先だ。
2002年に防衛庁長官、07年に防衛相を歴任し、防衛政策通でも知られる石破茂議員に、北朝鮮や中国の挑発行動への対応、PKO日報問題に端を発した防衛省スキャンダルの真相、防衛相の資質など、日本の防衛の問題点について余すことなく語ってもらった。
2002年に防衛庁長官、07年に防衛相を歴任し、防衛政策通でも知られる石破茂議員に、北朝鮮や中国の挑発行動への対応、PKO日報問題に端を発した防衛省スキャンダルの真相、防衛相の資質など、日本の防衛の問題点について余すことなく語ってもらった。
スマホで商品を撮影して送信するだけで瞬時に現金化できるアプリ「CASH」。あまりの反響にサービス開始後わずか16時間で停止に追い込まれていたが、8月24日、運営するバンク社はサービス再開に踏み切った。光本勇介代表取締役兼CEOが騒動後、その真相を初めて語る。
北朝鮮のミサイル挑発、中国の海洋進出──。日本の安全保障が脅かされるような緊迫した事態が続いているにもかかわらず、日本の防衛政策をあずかる防衛省・自衛隊は内輪揉めを繰り返している。これでは、とても日本の有事を守れる体制にない。日本の「防衛力」は危機的状況にある。
2002年、かつて日本最大級の規模を誇った祖業の造船事業を切り離し、すっかり環境エンジニアリング会社の色が濃くなった日立造船。5月に新長期ビジョンと新中期経営計画を打ち出した谷所敬社長に、今後の成長戦略を聞いた。
2017/8/12・8/19号
介護保険制度は、体が衰えていくシルバーエージが“自分らしく”生きるために整えられた“共助”の制度だ。ところが、いま、国がどんな美辞麗句でお化粧を施しても、利用者からすれば、総じて“改悪”としか言いようのない制度改革がひっそりと進んでいる。
歌に音階があり、英語に文法があるように、実は、仕事にもきちんと確立された方法がある。それがロジカルシンキングや問題解決法、フレームワークというものだ。家事にその手法を持ち込み、今年3月に「ロジカル家事」を出版した経済評論家の勝間和代氏(元マッキンゼー)に、日常的な論理的思考の方法や効率的な家事の進め方などを聞いた。
歌に音階があり、英語に文法があるように、実は、仕事にもきちんと確立された手法があります。それは、ロジカルシンキングや問題解決法、フレームワークというもので、いってみれば、“仕事の技術”ですが、一部の大学などを除き学校では教えてくれません。
全国「水道危険度」ランキング!あなたの街は大丈夫?
あなたの住んでいる街の水道は大丈夫? 週刊ダイヤモンド7月29日号の第2特集「水道クライシス!!」では本邦初の「全国水道危険度ランキング」を掲載した。ここでは、その一部を掲載する。
2017/7/29号
最強の企業集団とされる三菱グループで今、異変が起こっている。御三家の一角、三菱東京UFJ銀行の頭取が在任1年余りで異例の退任となったのだ。背景には「組織の三菱」のゆがみが生んだ「院政」の影がちらつく。
あなたの住んでいる街の水道は大丈夫? 週刊ダイヤモンド7月29日号の第2特集「水道クライシス!!」では本邦初の「全国水道危険度ランキング」を掲載した。ここでは、誌面に載せきれなかった部分を含め、全ランキングを掲載する。
世界最大の農薬メーカーでありながら、日本では農業関係者以外に知られていないシンジェンタ。世界規模で進行する化学業界の合従連衡の流れの中で、同社は米国の有力メーカーと組まず、あえて中国の国営化学会社の傘下に入る道を選択した。