sp-it-cloud(2) サブカテゴリ
第52回
企業向けのファイル共有機能として利用者が急増している「Box」は、強固なセキュリティと管理のきめ細かさが特徴のクラウドサービスだ。来日した米国本社の幹部が語った、ファイル共有の先にある世界とは?
第12回
いまや企業の基幹システムがパブリッククラウドで利用される時代。クラウドコンピューティングはその普及とともに、位置付けや使い方も大きく変化している。今回はInfrastructure as codeという注目の技術を中心に、情報システムの進化と現実社会への含意について考える。
第33回
SAPジャパンの安斎富太郎社長によると、就任以来の3年で事業構造の変革を推進してきた成果があらわれ、SAPジャパンの2013年の事業別売上構成では、非ERP事業が7割弱に達した。その変革の推進役となっているのが、クラウド事業とインメモリ型データベース技術のHANAだ。
グループ・グローバル展開に適したDynamicsを活用し、「営業支援CRM」で営業力を強化「創造的成長」の実現と常態化を目指す
グローバルで総従業員数約21万人(2013年3月末時点)に上る同グループが、全社横断的なICT基盤を、グローバルクラウドを中心に据えて構築しようとしている点に注目した。後編では、営業改革と営業支援CRM視点から、同社の戦略を読み解きたい。
東芝の「創造的成長」を支える全社横断的なICT利用と高度な機能を備えたクラウド基盤
東芝グループが目指す「創造的成長」はどのような方向性を持ち、どこが画期的なのか、2回にわたって読み解いてみる。前編は、ICTとクラウド基盤の切り口から、その独自性を考える。
第31回
「Macintoshが企業ビジネスの中で増大し続けている」と指摘するのは、MacでWindowsソフトを動かせるようにする、デスクトップ仮想化ソフトを世界で400万本以上販売するパラレルスのジャック・ズバレフ氏だ。「ロシアのMIT」とも称されるモスクワ物理工科大学出身の異色の連続起業家が仮想化ビジネスの次を語った。
第30回
11月19日から22日、企業向けクラウドサービスを提供する米セールスフォース・ドットコムの年次イベント「ドリームフォース2013」が開催され、期間中約13万人が来場した。開発者やパートナー企業を熱狂させるセールスフォースの秘密に迫る。
第27回
ITがクラウドを通じてサービスとして提供される時代になっていくにつれ、多様なサービスを展開する能力は、すぐれてクラウド基盤の構築力が握る競争となっている。グローバル規模でトップクラスのクラウド・プロバイダーの位置をうかがうNTTコミュニケーションズの有馬社長が戦略を語った。
第9回
半導体技術を使ったチップスケール原子時計の製品化が進んでいる。超高精度で時刻を測定できる原子時計の小型化と低価格化が進むことで、サーバなどの高性能コンピュータに原子時計が内蔵されることは十分想定される。それは従来のネットワークのあり方をも変える技術となるかもしれない。
第3回
ローソンでは昨年より全スーパーバイザーにタブレットを配布し、モバイルワークを実践。CVSが扱うサービスが増える中、彼らの経営指導時間を確保するため、同社が選んだのがシトリックスのソリューションだった。その導入効果を同社の高原理彦氏に聞いた。
第2回
先端のモバイルワークを提供するシトリックス・システムズ・ジャパンは、自社でも社員にモバイルワークスタイルを推奨し、業務効率を向上させている。同社の3人がそれぞれの業務と実体験からモバイルワークスタイルのメリットを紹介する。
第1回
「ホワイトカラーの生産性を上げれば、日本は再び世界経済のリーダーになれる」――。シトリックス・システムズ・ジャパンのマイケルキング社長は、「よく働き、よく生きる」が日本経済再生のキーワードだと語る。同社の提唱するモバイルワークソリュ―ションに込められた、新しい働き方のあり方をひも解く。
第24回
インテルの完全子会社となったマカフィーは、共同開発技術を搭載したセキュリティソリューションを本格的に市場投入した。日本法人はインテルとのシナジー効果をどう生かしていくか。ジャン・クロード・ブロイド社長に詳しく聞いた。
第98回
急拡大するタクシー手配アプリ『全国タクシー配車』――黒船Uberの進出、タクシー無線完全デジタル化でどうなる?!
スマートフォンのGPS機能を利用してタクシーを呼ぶことのできるアプリ「全国タクシー配車」が人気だ。2011年12月のサービス開始から1年を経た現時点で、全国40都道府県に広がり、タクシー台数1万6000台以上(業界の総車両数の約6.6%)、アプリ経由の売り上げが5億円超の規模に成長している。
第20回
サーバーの仮想化やデスクトップの仮想化など幅広い仮想化技術で世界的に極めて高いシェアを誇るVMware。今年9月から同社の舵取りをとるのがパット・ゲルシンガー氏だ。インテルでのキャリアが長く経営幹部も務め、IT業界での経営手腕は定評がある氏に。クラウドコンピューティングの未来像を聞いた。
第15回
190ヵ国に数十万のユーザーを有するアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)。11月末に開催されたAWS初のコンファレンス「Re: Invent」では、パブリック・クラウドのトップランナーとして、政府機関や教育機関の大規模プロジェクトや、ミッション・クリティカルな分野での導入事例も多く紹介された。
第14回
“Business is Social.” 米セールスフォース・ドットコムのCEO、マーク・ベニオフは9月にサンフランシスコで行われた同社の年次イベント「Dreamforce 2012」で、会場を埋め尽くす聴衆に、何度もそう叫んだ。
第17回
コンシューマーのデバイスがPCからモバイルへとシフトが進むなかで、Windows8の発売が間近に迫り、マイクロソフトの土台を支えてきたOS事業に注目が集まる。その一方で、同じフロントエンドの変化をとらえ、順調な成長軌道を描くビジネスがある。バックエンドのサーバー向け製品・サービスの事業だ。
第13回
米オラクルが、9月に行われた年次イベントでクラウド戦略の強化を打ち出した。ラリー・エリソンCEOは、先行するアマゾンなどを意識し、同社が提供するのは、コモディティ化したインフラではなく、すべて同社のハードウェア製品群によって構成する基盤を提供するのが、強みとする。
"人"を最大限に尊重し、安心・安全に利用できるクラウドの提供により社会に新たな価値を届ける
クラウドを安心・安全に利用できる環境を整え、その価値と利便性をさらに高めるために、マイクロソフトは"人"を最大限に尊重しながら取り組みを進めています。