池上正樹

ジャーナリスト

通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日本の「ひきこもり
」界隈を取材。東日本大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの
かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河
出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ
スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何
が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも
り家族会連合会本部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会
委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』

孤立した生活困窮者を地域ぐるみで包む座間市の「断らない支援」
池上正樹
自治体が「中高年ひきこもり層」も含めた生活困窮者自立支援制度の事業に取り組むようになって、これまで見えなかった地域の孤立者たちにつながり、アプローチできるようになった。そんな神奈川県座間市の「断らない相談支援」が注目されている。
孤立した生活困窮者を地域ぐるみで包む座間市の「断らない支援」
28歳アパレル女子を引きこもり生活から救った「心のおしゃれプロジェクト」
池上正樹
「引きこもり」経験のあるプロたちと実践した「心のスタイリング」で、憧れのアパレル会社に採用された女性がいる。引きこもり生活を送る多くの人が自分を表に出せないなか、心の殻を破り華やかな世界へ入るまでに、どんな心境の変化があったのか。
28歳アパレル女子を引きこもり生活から救った「心のおしゃれプロジェクト」
第51回
大川小の控訴審が結審、遺族が和解に応じず「伝えたかったこと」
池上正樹,加藤順子
東日本大震災で、児童74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校。その遺族が市と県を訴えた大川小裁判の控訴審が、23日に結審した。関係者をして「和解は難しい」と言わしめるこの裁判、原告が本当に伝えたかったこととは?
大川小の控訴審が結審、遺族が和解に応じず「伝えたかったこと」
国がいよいよ本腰を入れる「引きこもり支援事業」の本気度とは?
池上正樹
厚労省は18年度、「就労準備支援・ひきこもり支援の充実」費として、新たに総額13億円を来年度予算案に計上した。支援は4つの柱で成り立つ。引きこもり当事者たちにとって、人生の道筋を示すことができるのか。国や自治体の「本気度」を分析する。
国がいよいよ本腰を入れる「引きこもり支援事業」の本気度とは?
大震災で一念発起、引きこもり生活から漫画家へ転じた20代女性の決意
池上正樹
『ひきこもり新聞』紙上で『こもりん。』という4コマ漫画を連載してきた「引きこもり」経験者の女性スタッフが、これからフリーランスとして漫画家を目指す。そもそも彼女が引きこもり生活を抜け出したのは、大震災後の並々ならぬ決意によるものだ。
大震災で一念発起、引きこもり生活から漫画家へ転じた20代女性の決意
従業員の半数がフリーターや引きこもり経験者、上場企業で起きた人材再生の奇跡
池上正樹
従業員の半数をフリーターやひきこもり経験者が占める上場企業がある。彼らが取り組むのは、ゲームなどの機器の不具合を探し出す「デバッグ」という作業だ。はじめは挨拶もできなかった人が、職場でリーダーになっていく。彼らにどんな奇跡が起きたのか。
従業員の半数がフリーターや引きこもり経験者、上場企業で起きた人材再生の奇跡
親が高齢で急死、取り残された「引きこもり」息子・娘の切ない末路
池上正樹
引きこもる子と親の高齢化が進み、親亡き後に残された子が、情報やノウハウのない中で課題を解決できずに生きていけなくなる。親子が80代(70代)と50代(40代)を迎え、万一の事態になって直面する、そんな「80-50(70-40)」問題の現実を直視しよう。
親が高齢で急死、取り残された「引きこもり」息子・娘の切ない末路
引きこもる人たちを講師に?新手のプログラミング講座とは何か
池上正樹
引きこもる人たちを講師にして在宅プログラミング講座を始めた運営会社が、彼らを雇用して一緒に新たな会社設立を検討している。実は、「引きこもり」には潜在能力が高い人たちが多い。彼らをうまく社会とつなげようとする、社長の思いとは?
引きこもる人たちを講師に?新手のプログラミング講座とは何か
引きこもり当事者が書いた「人生を諦める前に読む本」の中身
池上正樹
今の苦しい生き方を変えるには、どうすればいいのか。生きづらさを抱えた一般の人たちにも共通する悩みを解決するための本が、この度引きこもり当事者によって出版される。人生を諦める前に一度は読みたい本の「中身」とは?
引きこもり当事者が書いた「人生を諦める前に読む本」の中身
父親との口論で逮捕され閉鎖病棟へ、40代「引きこもり男性」の悲嘆
池上正樹
引きこもっていたある40代の男性は、父親と口論した翌日に警察に逮捕され、a新たに得た職も失ってしまった。医療保護入院で閉鎖病棟にいる彼は、退院後の生活に強い不安を感じている。どうしてこうなってしまったのか。
父親との口論で逮捕され閉鎖病棟へ、40代「引きこもり男性」の悲嘆
他人に気を遣い過ぎ「空気」のように生きる30代男性の悶え
池上正樹
長年“空気”のように周囲を気遣い、人目を避けて生きてきたという、地方在住の30代男性がいる。あるとき気づいた。自分は「引きこもり」なのだと。HSPという症状に悩まされる彼には、どんな人間関係が足りなかったのか。
他人に気を遣い過ぎ「空気」のように生きる30代男性の悶え
「引きこもり女子会」に続々と集まる女性たちのホンネ
池上正樹
今、全国の引きこもり状態の女性たちから開催を熱望されているのが、「ひきこもり女子会」だ。参加する女性たちは、互いの境遇に共感し合えるだけで変化を起こす。彼女たちは女子会で何を吐露し、自己変革を遂げて行くのか。
「引きこもり女子会」に続々と集まる女性たちのホンネ
「引きこもり」専門外来、8割が半年で外に出てくる驚異の回復支援
池上正樹
「ひきこもり専門外来」を開設し、驚異の回復支援プログラムで知られる医師が活動を全国に広げるという。平均5年以上引きこもる人でも、半年以内に84%が外に出てくるというのだ。その支援プログラムとはいかなるものだろうか。
「引きこもり」専門外来、8割が半年で外に出てくる驚異の回復支援
がん診断後も治療を拒否、引きこもり続けた40代長男の最期
池上正樹
長年、引きこもってきた48歳の男性が「喉頭がん」のために亡くなった。両親にも病名や余命を伝えようとせず、病院も「個人情報だから」という理由で家族にさえ説明を拒んだ。個人が救われる仕組みは、この国にあるのだろうか。
がん診断後も治療を拒否、引きこもり続けた40代長男の最期
自治体初の「引きこもり支援」は地域の孤独を解消できるか?
池上正樹
岡山県総社市は、一般の市町村では全国初となる「ひきこもり支援センター」を開設した。しかし、支援センターで把握できる引きこもりの実態は限られており、地域に埋もれている支援ニーズをどうすくい上げるかが喫緊の課題だ。
自治体初の「引きこもり支援」は地域の孤独を解消できるか?
「病院が患者を支配」引きこもり当事者が見た精神医療の歪み
池上正樹
患者が精神医療に対して物申す場は必要である――。長年、患者を経験してきた立場から、精神医療に対する問題意識を社会に発信しようとしている引きこもり当事者がいる。かつて通った医療で精神療法の闇を垣間見たのである。
「病院が患者を支配」引きこもり当事者が見た精神医療の歪み
引きこもる青年を自立支援と偽り監禁、暴力的施設の深い闇
池上正樹
首都圏の郊外の自宅に引きこもっていたある青年は、ある日突然、自立支援施設に連行され、3年以上にわたって“監禁”状態に置かれた。脱走しようとすると、血が出るまで殴られる。今、そんな暴力的な支援が増えているという。
引きこもる青年を自立支援と偽り監禁、暴力的施設の深い闇
引きこもり長期化にも見える「いじめ後遺症」の呪縛
池上正樹
引きこもる中高年の多くは、過去「いじめ」に耐え続けた経験があるのではないか。子どもの頃にいじめを受け、大人になってからもその記憶から逃れられずに引きこもってしまったある男性が、自身の壮絶な半生を告白する。
引きこもり長期化にも見える「いじめ後遺症」の呪縛
引きこもり生活15年、女性画家を絶望から救った「運命の出会い」
池上正樹
子どもの頃から15年ほど引きこもり、強迫性障害で手を頻繁に洗わずにはいられない――。そんな20代の女性が、入院をきっかけに新しい人生を踏み出すことに成功した。彼女が「認められること」の喜びを知った出会いとは?
引きこもり生活15年、女性画家を絶望から救った「運命の出会い」
SOSが届かず両足切断、引きこもり高齢化の調査報告が暗示する社会
池上正樹
長期高齢化の進む引きこもり当事者の家族が窓口に相談しても、何らかの福祉サービス受給に結びついた事例は少ない一方、支援の途絶事例は増え続けている。周囲から隠蔽され、傷ついていく引きこもり当事者たちの現状に迫る。
SOSが届かず両足切断、引きこもり高齢化の調査報告が暗示する社会
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