伊藤 僑
最終回
強力なデータ復旧ツールを使えば、消去したデータを復旧できる場合もある。CD-Rやハードディスクなど、記憶メディアを廃棄するときは十分注意しよう。

第11回
ノートパソコン紛失による情報流出のニュースが後を絶たない。ちょっとした不注意で、ハッカーではなくあなた自身が「情報流出の犯人」になる可能性がある。

第10回
「パソコンの動きが鈍い」。これってパソコンの老化現象?と思っていたら、実はウイルスに感染していた!動作が重く感じたら、ウイルスソフトをかけてみよう。

第9回
ネット上には「ブラクラ」とも呼ばれる悪質なJavaスクリプトが埋め込まれたサイトが存在する。HPにアクセスしただけでパソコンが起動不能になってしまうのだ。

第8回
外出先のメール確認などでネットカフェを利用する人も多いだろう。しかし、そのパソコンには「キーロガー」が組み込まれているかもしれない。要注意だ。

第7回
「3歳になる娘の写真をWebサイトに掲載したら、ポルノサイトに盗用された!」。児童ポルノ愛好者にとって、子供の写真は単なる「微笑ましい映像」ではない。

第6回
「Click Here」を気軽にクリックしてはいけない!
無料アダルトサイトには要注意。いつの間にか有料ページに導いたり、勝手にアドウェアを埋め込んでしまう業者も少なくない。利用規約は必ず読もう。

第5回
ネット上で公開されている無料ソフトの数々、確かに機能的なものも存在するが、ダウンロードの際に注意が必要だ。スパイウェアが紛れ込んでいれば被害甚大だ。

第4回
日頃、何気なく使っている電子メール。情報漏洩の第一歩は、メール送信の際の送り先にあるという。そのためには正しいCCとBCCの使い分け方に注意が必要だ。

第3回
今や一般化した感のある電子メール。しかしその安全性を考えたことがあるだろうか?機密文書をメールで送る場合には「暗号化」が必須。顧客の信用を失いかねない。

第2回
顔を見ることが出来ないネットでは、IDとパスワードの扱いには注意が必要だ。推測しやすいパスワードは「不正アクセス」や「なりすまし」に遭うことがある。

第1回
電子メールの形式を考えたことがあるだろうか?ビジュアルの使用も可能なHTML形式は便利であるが、トラブルのもとにもなる。メールの基本はテキスト形式だ。
