石渡嶺司
第6回
企業側に取材する限りでは、公式、非公式ともに大学名にはこだわらない、という総論は一致しています。しかし、非公式には採用担当者も大学名不問を言い切るわけではありません。では、なぜ企業は“大学名差別”を行うのでしょうか。

第5回
就活中の学生にとって、自分の大学が有利になるか、不利になるかは大きな関心事のようです。では実際に「大学名差別」はあるのでしょうか。今回は、その実態について探ります。

第4回
これまで「すごい学生イコール有利」ではないという話をご紹介してきましたが、そうなると大多数の「普通の学生」はどうすればよいのでしょうか。大切なのは、世の中の流れを知ること、そして会計を知ることです。

第3回
「すごい学歴やすごい学生生活を送っていないと就活で不利になると聞きました。本当ですか?」という就活生の声を聞く。しかし、いわゆる「すごい学生」だから即内定というわけではない。果たして、普通の学生は不利というのは本当だろうか。

第2回
就活の取材をしていると、学生から「盛る」というキーワードが出てきます。つまり、自己PRなどで、ありもしない情報をPR、あるいは現実以上に誇大宣伝をするという意味です。しかし、もし盛っていることがバレたらどうなるのでしょうか。

第1回
「第二次就職氷河期到来」と言われるほど、内定の出ない学生が増加している状況ですが、現在の就活は、学生、企業、大学、親というそれぞれがすれ違っています。では実際、どのようにすれ違っているのでしょうか。
