寺松輝彦
第5回
      部下から辞表が提出されたとき、「去る者は追わず」という考えでいいのか?
      
      信頼している部下から辞表が提出されるのは、課長にとってはショックなこと。しかしそれは、自らを振り返る機会でもある。部下が悩みを打ち明けられるような関係を築けていただろうか? 真の信頼関係があっただろうか? ある課長の悩みと、著者自身の若き日の失敗から学ぶ。
      
    
第4回
      「出世したくない」いまどきの部下には「人並みでありたい」という意識を刺激して動機づけを
      
      多くの課長たちの悩みは、やる気のない部下をいかに動機づけるかということだ。かつてのように「出世したい」「クルマがほしい」といった欲のない若い人たちを動機づけするには、どうすればよいのか? ヒントは「人並みでありたい、落ちこぼれたくない」という意識にある。
      
    
第3回
      一歩一歩が励みになる小さなゴールを作る
      
      連載の第2回で、志を立て、その旗を掲げることの重要性を述べた。しかし「日本一になろう」「地域いちばんの店にしよう」と言うだけでは足りない。部下にとっては自分とどう関係するのか分からないからだ。そこで大事なのは、大きなゴールに到達するための小さなゴールを作ることだ。
      
    
第2回
      全国で180位の自動車販売会社が「日本一」になれた理由
      
      チームのメンバーが仕事に心からやりがいを感じ、全力を尽くすことができればチーム運営はうまくいく。そのためには課長としての志を立て、メンバーに力強く伝えることだ。「日本一になろう」と志を立てたチームがどうなったか、実例を紹介する。
      
    
第1回
      課長が一人で仕事を抱え込まないために
      
      課長は自分一人で成果を上げられるわけではない。それが分かっていながら、一人で仕事を進めている人が多い。部下を動かせないか、他部門との協力関係が作れないからだ。一人で抱え込まないためには、何をすればよいかを決め、部下に指示や命令を出すこと。速く決める方法を伝授。
      
    
第5回
      新生活もいよいよスタート!きっといい仲間との出会いが待っている
      
      連載最終回の今日は、『新入社員の基本がわかる86のルール』から、人生をしあわせなものにするために心がけたい2つのルールをお話します。
      
    
第4回
      新人のうちからやってみよう!仕事のできる人が実践している仕事術
      
      仕事ぶりが認められると、やりがいのある仕事、楽しい仕事が回ってくるようになります。そんなよい循環を作るために新人にできることはなんでしょう。『新入社員の基本がわかる86のルール』から、仕事術についてのルールを2つ紹介します。
      
    
第3回
      やさしい先輩に要注意!早く一人前になるための上司や先輩との付き合い方
      
      新入社員が知っておきたい上司や先輩との接し方。『新入社員の基本がわかる86のルール』やロングセラー『できる新入社員になる!』の著者、寺松輝彦さんが基本のきをお伝えします。
      
    
第2回
      自然に社内や仕事の情報が集まってくる人がやっていること
      
      自然に情報が集まってくる人とそうでない人との違いはどこにある?新入社員はもちろん、転職して新しい職場でスタートを切る人にも知っておいてほしい組織や仕事のルール。新刊『新入社員の基本がわかる86のルール』から、2つのルールを紹介します。
      
    
第1回
      新入社員がよいスタートを切るために知っておきたいこと
      
      さまざまな不安を抱える新社会人や転職したての方が自信を持って新生活をスタートさせるために知っておきたいこと、心構えを、86のルールにまとめた『新入社員の基本がわかる86のルール』。その中から、当たり前すぎて誰も教えてくれないルールを紹介します。
      
    