丸山貴宏
第13回
昔はまことしやかにささやかれた「35歳転職限界説」ですが、一種の都市伝説に過ぎないことはもう多くの人に理解されたと思います。ただ、35歳を超えると若いときよりも転職が難しくなるのも確かです。それは、どんな理由からでしょうか?

第12回
30代前半で年収900万円を得ている候補者がいました。「年収を下げたくない」と語っていましたが、最終的に選んだのは年収700万円台でオファーがあった社会貢献活動を支援する仕事でした。それは将来、夢を叶えるための選択でした。

第11回
「いまの仕事がうまくいかない。だから転職しよう」という人をよくみかけます。しかしこういう人は面接で落ちる可能性がとても高いといえます。なぜなら、熟練した人事担当者には「逃げ出し転職だ」と容易に見抜かれるからです。

第10回
最近、若い年代のキャリア相談を受けてよく感じるのが「生き急ぎ症候群」の増加です。その傾向はとりわけ女性に強く見られます。「生き急ぎ症候群」とはどういうものか。先日、ご相談を受けた20代半ばの女性のケースをご紹介しましょう。

第9回
「このまま今の会社にいていいのか?」「なんとなく会社を辞めたい」という不安を訴える人がいます。その多くは、就職氷河期で志望した職種に就けなかった人です。一体なぜこのような不安を持つのでしょうか。

第8回
最近、業績の低迷した企業が人員整理という意味でのリストラにどんどん着手する傾向があります。これを批判する人もいますが、個人のキャリアという観点から見ると、むしろ私はよい傾向だと考えています。

第7回
以前、有名な大企業に勤める人が転職市場に出てくると、希少性も手伝って大いに人気を集める時代がありました。しかし最近は状況がまったく変わっています。大企業出身者であるがゆえに敬遠される傾向があるのです。

第6回
「この会社で経験を積めば、次はもっといい会社に“売れる”ようになりますから!」これはある転職希望者が、実際に某人材紹介会社の担当者から言われた言葉です。最近、このように転職希望者を「売り物」のように取り扱う人材紹介会社が増えています。

第5回
転職希望者から人材紹介会社にはさまざまな期待が寄せられます。「もっといい企業を紹介して」「面談はいらない。案件情報だけちょうだい」などとおっしゃる方がいますが、こうした要望は必ずしも転職希望者の方を幸せにするものではありません。

第4回
本来、転職コンサルタントに期待されている価値は「キャリアの相談相手」と「人材市場とのアクセス」です。ところがネット型転職の普及によって、転職コンサルタントを名乗っていても機械的にマッチングするオペレーターのような人が少なくありません。

第3回
ネットの普及は人材紹介の世界にも大きな影響を及ぼし、企業と候補者のマッチングを素早く、大量に行うことを可能にしました。ただし、ネット転職の隆盛は企業と転職希望者にメリットをもたらした反面、最近はデメリットも目につきはじめています。

第2回
ずっと転職活動をしているのにまったく内定を出してもらえず、どこにも受からない。その意味で「転職に失敗する人」がいます。一体、何が原因なのでしょうか?もっともよく見られる要因は「ちゃんと仕事をしてこなかった」です。

第1回
転職活動を一生懸命おこなって他の会社に転職できても、必ず「幸せ」になれるとは限りません。つまり、内定を獲得し他社へ移ることには成功しても、結果として不幸になってしまう人が少なからず存在するのです。

最終回
コミュニケーションは自分の話を「伝える」だけでなく、相手の話を「聞く」ことではじめて成立します。ところが面接では伝えることだけに意識が向けられがちです。では、なぜ面接においても「聞く」ことが大切なのでしょうか?

第30回
書類選考は通るのに、一次面接で6回連続落とされていた人がいました。ところがこの人は当社で実施している面接道場を受講し、あるテクニックを身に付けることで見事に内定を獲得できました。今回は、その“あるテクニック”をご紹介します。

第29回
転職で成功した人の給与カーブがどんな形か、皆さんはご存じでしょうか。実は一直線の右肩上がりではなく、ところどころで下がってはまた上昇するという形になっています。なぜ、給与がところどころで下がっているのでしょうか?

第28回
ヘッドハンティングされる「できる人」は何が違うのか。そんな質問を受けることがあります。もちろんその時々でどんなスキルや経歴の持ち主が求められるかは違いますが、そのような人にはいくつかの共通点があると私は感じています。

第27回
長い付き合いになる私の知人に、1人で年収1億円を稼ぐAさんがいます。年収1億円の人は凡人と何が違うのか。Aさんの「凄さ」の1つとして挙げられるのが人望。Aさんに依頼を受けたら、誰もが快く引き受け、全力を尽くしています。

第26回
優秀な人が「いまの会社、辞めようかな」というと、すぐ周囲から「うちに来ませんか」と声がかかります。これは「ご縁転職」と呼ばれるパターンで決して悪くない話に思えますが、意外と落とし穴があり、特に大企業出身者は注意が必要です。

第25回
毎年、定期的に健康診断をするのと同じように「キャリアの定期健康診断」を私は提唱しています。「やっていることが1年前と何も変わっていない……」。こうした症状はキャリアに黄色信号が点滅しはじめたことを意味します。
