丸山貴宏

丸山貴宏

株式会社クライス・アンド・カンパニー代表取締役

1986年滋賀大学経済学部卒業後、リクルート入社。7年間人事担当採用責任者として新卒、中途、留学生、外国人など多岐にわたる採用を担当し、同社の急成長を人材採用の側面から支える。退職後、株式会社クライス・アンド・カンパニーを設立。リクルートで実践した「企業力を超える採用」の実現のため1000社を超える顧客にそのノウハウを提供、さまざまな分野の支援を実現。また個人へのキャリアコンサルティングは1万名を超え、「個人の本気に火をつける」面談には定評がある。1963年生まれ。

第25回
ホームページに書いてあることを面接で質問すると落ちる
丸山貴宏
採用面接に携わっていて驚かされることの一つに、これから面接を受ける会社のホームページをちゃんと読んでこない候補者の多さがあります。ホームページを事前に読んでくるかどうかは、採用か否かを判断する材料の一つになるにもかかわらず、です。
ホームページに書いてあることを面接で質問すると落ちる
第24回
面接で「最後に一言アピール」すると絶対に落ちる
丸山貴宏
「最後にアピールしていいですか!」面接の最後にこのセリフを言い出す人がいます。アピールしたいことが言えなかっために、思わずこのセリフが出てくるのかもしれませんが、30代以上の転職において「最後にアピール」が功を奏することはまずありません。
面接で「最後に一言アピール」すると絶対に落ちる
第23回
面接官がガッカリする転職希望者の「逆質問」
丸山貴宏
面接で面接官が知りたいことを一通り候補者に聞いた後は、候補者からの質問を受けて面接官が返答する場になります。この場において最悪なのは面接官から「何か質問は」と問われて「特にありません」と返答することです。
面接官がガッカリする転職希望者の「逆質問」
第22回
面接官が不愉快に!転職希望者の「ダメな口ぐせ」
丸山貴宏
「ご存じないかもしれませんが――」こんな表現を使う候補者の方がいます。面接中に1回口にするくらいなら何も感じませんが、何度も使われると「この人、上から目線?」という印象を与えてしまい、悪気はなくても面接官はよい気がしません。
面接官が不愉快に!転職希望者の「ダメな口ぐせ」
第21回
「運がよかった」と謙遜する人は成長できない
丸山貴宏
当社の面談では、成果をあげた仕事について「成功の要因は何ですか」という質問をします。すると多くの人が「運がよかったんだと思います」と言いますが、もし本当に「運」で片付けている人がいたら、それは問題です。
「運がよかった」と謙遜する人は成長できない
第20回
20代で「仕事をやり切った」と言われても困ります
丸山貴宏
「いまの仕事はやり切ったので、他の仕事がしたいんです」転職動機について面接官から質問され、こう答える20代の方がいてびっくりさせられることがあります。3~4年の経験しかない人から「やり切った」と言われると、苦笑いするしかありません。
20代で「仕事をやり切った」と言われても困ります
第19回
「人の役に立ちたい」はNGワード!?面接官が呆れる志望動機
丸山貴宏
「人の役に立つ仕事をしたい」。転職の志望動機としてこのような理由をあげる人がよくいます。本人は真面目なのかもしれませんが、話を聞いた人事担当者や人材紹介会社にはあまりよい印象を与えていません。それは一体、なぜでしょうか。
「人の役に立ちたい」はNGワード!?面接官が呆れる志望動機
第18回
転職も見た目が9割!?「顔採用」は悪ではない
丸山貴宏
「あの会社は顔採用をしているのではないか」という、まことしやかなうわさ話が話題になることがあります。では本当にそういう会社があるのかといえば、答えは「イエス」。どうしてきっぱり答えられるのかといえば、当社が顔採用をしているからです。
転職も見た目が9割!?「顔採用」は悪ではない
第17回
採用担当者が落としたい「ダメな履歴書」の共通点
丸山貴宏
「採用担当者が応募書類の書き方で応募者をジャッジするのは間違っている」といった意見をよく見かけます。たしかに一理ありますが、実際に何らかの問題が書類にある人と面接すると、「一事が万事だな……」という印象を受けることが多いのも事実です。
採用担当者が落としたい「ダメな履歴書」の共通点
第16回
転職してすぐ妊娠・出産は、是か非か
丸山貴宏
転職した女性がすぐ「妊娠しました」と申し出るケースは、実は少なからず見かけます。おめでたい話ではありますが、会社側から見ると手間と時間と採用費をかけ新戦力として採用した人がすぐいなくなってしまう、という困った事態に陥るわけです。
転職してすぐ妊娠・出産は、是か非か
第15回
有能なイエスマン「番頭キャラ」はやはり転職で高評価なのか
丸山貴宏
優れた中小企業やベンチャーには、営業、総務など業務内容を問わずその時々の重要事項を任される経営幹部がいます。周囲からは「番頭さん」と呼ばれる、オーナー経営者の手足になる彼らは、転職市場でも引っ張りだこの存在です。
有能なイエスマン「番頭キャラ」はやはり転職で高評価なのか
第14回
何でもこなせる器用貧乏女子は一生報われないか?
丸山貴宏
「何らかの分野のプロフェッショナルになりなさい」と言われてから、久しくなりました。これが一つの方向性として非常に重要であるのは間違いないでしょう。ただ、そう言われて不安を抱える人がいます。何でもこなす器用貧乏女子たちです。
何でもこなせる器用貧乏女子は一生報われないか?
第13回
35歳を過ぎても転職できる人、できない人
丸山貴宏
昔はまことしやかにささやかれた「35歳転職限界説」ですが、一種の都市伝説に過ぎないことはもう多くの人に理解されたと思います。ただ、35歳を超えると若いときよりも転職が難しくなるのも確かです。それは、どんな理由からでしょうか?
35歳を過ぎても転職できる人、できない人
第12回
年収ダウンでも将来大逆転できる正しい転職術
丸山貴宏
30代前半で年収900万円を得ている候補者がいました。「年収を下げたくない」と語っていましたが、最終的に選んだのは年収700万円台でオファーがあった社会貢献活動を支援する仕事でした。それは将来、夢を叶えるための選択でした。
年収ダウンでも将来大逆転できる正しい転職術
第11回
“仕事がうまくいかないから転職”は絶対失敗する
丸山貴宏
「いまの仕事がうまくいかない。だから転職しよう」という人をよくみかけます。しかしこういう人は面接で落ちる可能性がとても高いといえます。なぜなら、熟練した人事担当者には「逃げ出し転職だ」と容易に見抜かれるからです。
“仕事がうまくいかないから転職”は絶対失敗する
第10回
「もう25歳だし…」と焦る若者の生き急ぎ症候群
丸山貴宏
最近、若い年代のキャリア相談を受けてよく感じるのが「生き急ぎ症候群」の増加です。その傾向はとりわけ女性に強く見られます。「生き急ぎ症候群」とはどういうものか。先日、ご相談を受けた20代半ばの女性のケースをご紹介しましょう。
「もう25歳だし…」と焦る若者の生き急ぎ症候群
第9回
なぜ就職氷河期世代はなんとなく会社を辞めたくなるのか
丸山貴宏
「このまま今の会社にいていいのか?」「なんとなく会社を辞めたい」という不安を訴える人がいます。その多くは、就職氷河期で志望した職種に就けなかった人です。一体なぜこのような不安を持つのでしょうか。
なぜ就職氷河期世代はなんとなく会社を辞めたくなるのか
第8回
リストラされて幸せになる人、リストラされずに不幸になる人
丸山貴宏
最近、業績の低迷した企業が人員整理という意味でのリストラにどんどん着手する傾向があります。これを批判する人もいますが、個人のキャリアという観点から見ると、むしろ私はよい傾向だと考えています。
リストラされて幸せになる人、リストラされずに不幸になる人
第7回
「大企業出身者」が転職市場で敬遠される理由
丸山貴宏
以前、有名な大企業に勤める人が転職市場に出てくると、希少性も手伝って大いに人気を集める時代がありました。しかし最近は状況がまったく変わっています。大企業出身者であるがゆえに敬遠される傾向があるのです。
「大企業出身者」が転職市場で敬遠される理由
第6回
「次はもっといい会社に“売れます”から!」 転職希望者をモノ扱いする人材紹介会社のひどい対応
丸山貴宏
「この会社で経験を積めば、次はもっといい会社に“売れる”ようになりますから!」これはある転職希望者が、実際に某人材紹介会社の担当者から言われた言葉です。最近、このように転職希望者を「売り物」のように取り扱う人材紹介会社が増えています。
「次はもっといい会社に“売れます”から!」 転職希望者をモノ扱いする人材紹介会社のひどい対応
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