丸山貴宏

丸山貴宏

株式会社クライス・アンド・カンパニー代表取締役

1986年滋賀大学経済学部卒業後、リクルート入社。7年間人事担当採用責任者として新卒、中途、留学生、外国人など多岐にわたる採用を担当し、同社の急成長を人材採用の側面から支える。退職後、株式会社クライス・アンド・カンパニーを設立。リクルートで実践した「企業力を超える採用」の実現のため1000社を超える顧客にそのノウハウを提供、さまざまな分野の支援を実現。また個人へのキャリアコンサルティングは1万名を超え、「個人の本気に火をつける」面談には定評がある。1963年生まれ。

第45回
中途入社いじめは、なぜ職位が高いほど激しいのか
丸山貴宏
トップの肝いりで重要な部門の幹部として転職したものの、現場は冷淡かつ足を引っ張る人ばかりで、嫌がらせを受ける…。こんな中途入社いじめに合う人は少なくありません。しかもポジションが高いほど、いじめに合うケースは増えるのです。
中途入社いじめは、なぜ職位が高いほど激しいのか
第44回
Uターン転職が盛り上がらない本当の理由
丸山貴宏
今、地方創生が叫ばれる中、東京をはじめとする大都市から地方への転職が盛り上がっているかというと、そうとはいえません。Uターン・I転職に取り組む多くの人材紹介会社を見ると、かなり苦戦しているからです。
Uターン転職が盛り上がらない本当の理由
第43回
50代になっても転職できる人は何が違うか
丸山貴宏
最近、転職が決まった人をあらためて見ていて気付くのが50代の転職が増えていることです。物流の専門家、社内システム構築の達人、ある分野の研究者……。その多くは高い専門性を持った、いわばスーパーオヤジというべき人たちです。
50代になっても転職できる人は何が違うか
第42回
大企業出身者が中小企業に転職すると必ず挫折する理由
丸山貴宏
かつては超大手企業出身は、中小企業から非常に喜ばれました。しかし最近は「この人、大丈夫ですか?」と警戒した反応を受けます。大企業出身者が中小企業やベンチャー企業に転職すると、成果をあげられずにつまずいてしまうケースがあるからです。
大企業出身者が中小企業に転職すると必ず挫折する理由
第41回
「管理職になると転職で不利になる」は本当か
丸山貴宏
業界や職種にもよりますが、以前は管理職経験がないことはマイナスにとらえられがちでした。しかし最近はそういうことが減っていると感じます。管理職経験より専門性や旬なテーマへの関わりがない人のほうが転職市場におけるバリューは低くなっています。
「管理職になると転職で不利になる」は本当か
第40回
転職で良い仕事をつかめる人、つかめない人の違い
丸山貴宏
30代中盤に差しかかってくると、30代前半の頃のようなオファーが舞い込んでくることはあまりありません。ご縁を結べるのは一度だけ、チャンスはそれほど転がってはいないのです。ではどうすれば数少ないチャンスをつかめるのでしょうか。
転職で良い仕事をつかめる人、つかめない人の違い
第39回
「出戻り転職」で歓迎される人、裏切り者扱いの人
丸山貴宏
最近「出戻り転職」を見かけるようになりました。個人の視点に立つと、出戻り転職も一つのキャリアの選択肢となる可能性はありますが、業界や企業によってその扱いはさまざま。オーナー企業では、「裏切り者」として認識されがちです。
「出戻り転職」で歓迎される人、裏切り者扱いの人
第38回
「本物のオタク」の価値が転職市場で急上昇中
丸山貴宏
最近、企業の評価ポイントとして価値が高まっているのが、自分の興味のある分野へ強烈に傾倒する人、いわゆる「オタク」です。バランスのとれた人より、何か尖った強みや専門性を持つ人がより高く評価される傾向にあります。
「本物のオタク」の価値が転職市場で急上昇中
第37回
なぜ「見た目の若い人」ほど転職に有利なのか
丸山貴宏
40代に入る頃から大きく個人差が出てくるようになるのが「見た目の若さ」です。「童顔」「老け顔」といった話ではなく、ここでは全身から醸し出される若々しさのことを指しています。企業は老けて見える人より、見た目の若い人のほうを欲しがります。
なぜ「見た目の若い人」ほど転職に有利なのか
第36回
転職面接の成否は「服装選び」から始まっている
丸山貴宏
転職活動をしている人からのご相談で意外と多いのが、「面接での服装」に関することです。最もよくあるパターンは普段、ラフな服装で仕事をしている会社に勤めている人が「面接にはスーツを着ていかなければいけませんか?」というものです。
転職面接の成否は「服装選び」から始まっている
第35回
あなたの「辞め方」を会社も同僚も見ている
丸山貴宏
内定が出れば転職活動は終わりではありません。いま勤務している会社の退職手続きを終え、内定が出た会社へ入社したときに転職活動は終了します。ところが、引き継ぎを含めた退職手続きをいい加減にやったり、なかなか退職できずにいる人を見かけます。
あなたの「辞め方」を会社も同僚も見ている
第34回
「嫁キャリア優先」夫婦が陥る危機
丸山貴宏
最近、夫より妻のキャリアを優先する、いわば「嫁キャリア優先」の選択をよく見かけます。先日は妻が海外への転勤が決まったので、それに合わせて自分は勤務会社を退職し、妻と一緒に現地へ移り住み子育てに専念するという男性に出会いました。
「嫁キャリア優先」夫婦が陥る危機
第33回
転職活動が会社にバレる意外な“あの行動”
丸山貴宏
転職活動=浮気と言われることがあります。もちろん転職は悪いことではありませんが、転職活動が会社側に知られると、軋轢が生じるケースがよくあります。では、会社の上司や同僚に気づかれないよう転職活動を進めるにはどうすればよいのでしょうか。。
転職活動が会社にバレる意外な“あの行動”
第32回
夫の転職を妻が阻止!“嫁ブロック”に屈する男たち
丸山貴宏
転職が当たり前となった現在、夫の転職を阻む「嫁ブロック」は、現在多くの人の興味を引くワードになっています。SMAPの解散騒動のときには「キムタクも嫁ブロック!?」などと報じられました。そこで今回は嫁ブロック最新事情について紹介しましょう。
夫の転職を妻が阻止!“嫁ブロック”に屈する男たち
第31回
故意でなくても採用取消に!履歴書詐称の落とし穴
丸山貴宏
人材紹介の仕事を始めてから20年以上経ちましたが、定期的に遭遇するのが候補者の「履歴書詐称」です。年に1回は遭遇します。詐称といっても幅があり、本物の詐欺師からちょっと誤魔化そうとする人、悪意はないが経歴詐称になってしまった人がいます。
故意でなくても採用取消に!履歴書詐称の落とし穴
第30回
人事がフェイスブックを見て不採用にする人の投稿の特徴
丸山貴宏
SNSが普及し、一般の個人でも「炎上」するケースは珍しくもありません。SNSは不特定多数に発信するもので、自分が判断される材料の一部になるという認識は欠かせなくなりました。では企業は中途採用活動において、個人のSNSをどう見ているでしょうか。
人事がフェイスブックを見て不採用にする人の投稿の特徴
第29回
自分の功績を盛る「アレはオレがやった」は逆効果!
丸山貴宏
たくさん面接をしていると、誰もが知っているサービスや製品について「あの製品・サービスをつくったのは私です」と言う人に出会うことがあります。本当なら凄いことになりますが、面白いのは同じ主張をする別の人がけっこう現れたりすることです。
自分の功績を盛る「アレはオレがやった」は逆効果!
第28回
内定寸前でも一転不合格!絶対NGな逆質問
丸山貴宏
面接の最後に「何か質問はありませんか」と候補者の方に尋ねたとき、面接官が返答に困る質問をしてくる人がいます。「私の評価はいかがでしょうか」「この面接で、私をどうご判断されましたか」。あなたはこんな質問をした経験はないでしょうか。
内定寸前でも一転不合格!絶対NGな逆質問
第27回
「週休2日制」の意味を多くの人は誤解している
丸山貴宏
企業の募集要項を見て「この会社は良さそうだ」と思っても、使われている言葉の意味を知らないと条件を誤解してしまい、転職した後に「聞いていた話と違う!」となってしまいかねないので注意が必要です。よくあるのは「週休2日制」に関する誤解です。
「週休2日制」の意味を多くの人は誤解している
第26回
ネガティブな退職理由で落ちる人、受かる人の境界線
丸山貴宏
本当の退職理由を面接で話してよいものか。そんな迷いを持つ転職希望者がたくさんいます。退職理由はたいてい、ネガティブなものだからです。本番の面接ではなく人材紹介会社の面談ですら、最初から本当の退職理由を教えてくれる候補者はあまりいません。
ネガティブな退職理由で落ちる人、受かる人の境界線
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