大貫美鈴
「月の土地」はなぜ売れるのか? 架空の土地で売上11億の謎【書籍オンライン編集部セレクション】
日本でも話題になった「月の土地」の販売。アメリカのデニス・ホープが創設した会社、ルナ・エンバシーが販売し、すでに全世界で600万人以上が購入して、11億円以上を売り上げているという。なぜ「月の土地」を買えるのか?

「月の土地」はなぜ売れるのか? 架空の土地で売上11億の謎【書籍オンライン編集部セレクション】
日本でも話題になった「月の土地」の販売。アメリカのデニス・ホープが創設した会社、ルナ・エンバシーが販売し、すでに全世界で600万人以上が購入して、11億円以上を売り上げているという。なぜ「月の土地」を買えるのか?

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大で混乱した年であったが、宇宙ビジネスの歩みは止まっていなかった。ワクチンの接種開始など明るい兆しを待ち望む2021年は宇宙ビジネスがあらゆる産業に新たな価値をもたらし、未来社会に向かって大きく飛躍することが期待されている。

#26
宇宙ビジネスの市場規模は、2018年に約44兆円といわれ、米スペースXを筆頭に民間の勢いがすさまじい。宇宙ビジネスコンサルタントの大貫美鈴氏は、日本の宇宙ビジネスの伸展のためには革新的なベンチャーの台頭と人材の多様化が鍵になると話す。

第13回
イーロン・マスクが描く「火星移住計画」の衝撃
いまや日本を含めた世界50ヵ国以上の「火星協会」の会員が、有人火星探査の実現に向けて研究開発を推し進めている。なぜ、数ある惑星の中でも「火星」を目指すのか? イーロン・マスクはなぜ最初から火星移住を目標に掲げているのか?

第12回
「月の土地」はなぜ売れるのか?架空の土地で売上11億の謎
日本でも話題になった「月の土地」の販売。アメリカのデニス・ホープが創設した会社、ルナ・エンバシーが販売し、すでに全世界で600万人以上が購入して、11億円以上を売り上げているという。なぜ「月の土地」を買えるのか?

第11回
2030年代、いよいよ火星に人類が降り立つ!?
見聞きする機会が増えた、「火星移住計画」。その足がかりとなる「有人月探査計画」がアメリカで加速している。なぜ、月は「探査の場所」だけでなく「開発利用の場所」として注目を集めているのか?

第10回
「宇宙旅行」は実現間近!100分の1の費用で可能に
アメリカの実業家、デニス・チトーが国際宇宙ステーションに滞在するのにかかった費用は約20億円。しかし、「サブオービタル(準軌道)旅行」により、宇宙旅行がぐっと身近な存在になりつつある。

第9回
ビル・ゲイツ、エリック・シュミット、孫正義も!なぜビリオネアは宇宙に巨額投資するのか?
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツやポール・アレン、グーグルの創業者ラリー・ペイジやセルゲイ・ブリン、そしてソフトバンクの孫正義氏など、ビリオネアはどんなビジョンを持って宇宙ベンチャーに投資をしているのか。

第8回
価値は5兆円以上!?グーグルが投資する「小惑星捕獲ミッション」とは?
宇宙の「位置」や「環境」を利用したビジネスとともに、宇宙の「資源・エネルギー」利用が始まっている。グーグルが「宇宙の未来だ」と評する「小惑星捕獲ミッション」とは何か?

第7回
人類が火星行きを実現するために、どうしても必要なこととは?
宇宙ビジネスにおける最大の障壁は、宇宙への輸送コスト。イーロン・マスク率いるスペースXは、ロケットの「再利用」によって価格破壊を起こそうとしている。火星行きを実現するために、どうしても必要なこととは?

第6回
宇宙から丸見えの「地球ビッグデータ」は産業をここまで変える
今後、宇宙から得られるデータは、農業、漁業などから金融、保険、サービス、医療、さらには自動運転、防災、防犯にまで役立てられていく。ビジネスは「宇宙」を使えば、ここまで変わるのだ。

第5回
フェイスブックは次に○○をつなげようとしている
スペースXのイーロン・マスク、アマゾンのジェフ・ベゾスら、ITの巨人たちが宇宙に巨額の投資をするなか、マーク・ザッカーバーグ率いるフェイスブックもまた、宇宙ビジネスに参入している。その狙いとは何か?

第4回
グーグルが500億円出しても欲しかったビジネスが激変する「データ」とは?
2000年前後からビリオネアの宇宙投資が始まった。きっかけのひとつは、国際宇宙ステーションに滞在する宇宙旅行。では、IT企業がこぞって宇宙に投資するのはなぜか。グーグルが500億円出しても欲しかった「データ」とは?

第3回
アマゾンのジェフ・ベゾスが極秘に進める宇宙計画はこの先、巨大なマーケットの扉を開く
アマゾン創業からわずか6年後の2000年、ジェフ・ベゾスは極秘で宇宙ビジネスに参入していた。水面下で事業を進めていたジェフ・ベゾスは、虎視眈々と何を狙っているのか?

第2回
世界最高の起業家は、なぜ「宇宙」を目指すのか?
宇宙ビジネスを切り拓いた破壊的プレーヤー、イーロン・マスク。2002年「ロケットをつくって、火星に飛ばす」と言い放ち、スペースXを設立。いまや宇宙ビジネスをけん引するが、その大きな野望とは?

第1回
グーグル、アマゾン…ITの巨人はなぜ宇宙に巨額投資するのか?
グーグル、アマゾン、フェイスブック……ITの巨人たちは宇宙に巨額投資している。彼らは何を狙っているのか?これから一体何が起きるのか?清水建設宇宙開発室、JAXA出身の宇宙ビジネスコンサルタントが明かす衝撃の未来。
