小紫雅史

奈良県生駒市長

1974年、兵庫県小野市出身。1997年3月 一橋大学法学部 卒業。1997年4月 環境庁(現 環境省)入省。ハイブリッド自動車に対する税制のグリーン化、ローソンやモスバーガーとの環境自主協定の締結などに従事。2003年6月 シラキュース大学(米国)マックスウェル行政大学院 卒業(行政経営学修士)。2007年3月から3年間、外交官として米国ワシントンDCの日本国大使館勤務。2011年8月全国公募により371名の候補者の中から生駒市副市長に就任。2015年4月 生駒市長に就任。人事最優先の明確な方針の下、採用改革に着手し、受験者数を就任時の約4倍に増やす。また、全国でも珍しい公務員の副業促進制度を導入し、市民と行政が共に汗をかく「自治体3.0」のまちづくりを提唱・推進して全国から注目を集めている。その他、ビブリオバトル全国大会など図書館を活用したまちづくり、地域エネルギー会社「いこま市民パワー」の設立、歩きたばこ及び路上喫煙の防止に関する条例制定に合わせ、受動喫煙防止対策として喫煙後45分間の市役所エレベーターの使用を制限するなど全国でも先進的な取組を進めている。
【著書】『公務員面接を勝ち抜く力』(実務教育出版)、『10年で激変する!「公務員の未来」予想図』(学陽書房)

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