和田武 千葉大学医学部附属病院放射線科 特任助教 放射線診断専門医/医学博士 2011年千葉大学卒。聖路加国際病院、がん研有明病院を経て千葉大学医学部附属病院放射線科に勤務(特任助教)。2015年に北米放射線学会Cum Laude(優秀賞)を受賞し、2016年には聖路加国際病院チーフレジデントを歴任。「画像診断をもっと身近に、面白く」をモットーに、医学雑誌での教育的連載やオンライン講義など行う。 第5回 受けるべき「がん検診」はどれ?意外と知らないメリットとデメリット 和田武 がん検診は、がんを早期に発見・治療して最終的にはがんによる死亡を防ぐことが目的です。がん検診には、(1)対策型検診と(2)任意型検診の2つがあり、目的が大きく異なります。 2019年7月10日 4:40