田中 慧
コロナ禍でうつ病になる人が増加しているが、なかでも目立つのが「非定型うつ病」だという。気分が激しく変化しやすい非定型うつ病患者は、周囲からは「わがままな人」と思われてしまうことも多い。なぜ今、非定型うつ病が注目されているのか。パークサイド日比谷クリニック院長で精神科医の立川秀樹氏に聞いた。

今年8月に福島県会津若松市のシェアハウスで入居者7人の新型コロナウイルスの感染が報告されるなど、シェアハウス内でクラスターが起きる事例が度々報告されている。また、SNSでも「シェアハウスでコロナになってヤバい」などの声も散見される。自分が感染したら同居人にも感染させるリスクも指摘されるなか、コロナ禍のシェアハウスの需要には変化が生じているのか。最新のシェアハウス事情に迫った。

アパレル各社が性別に関係なく着られるジェンダーレスの商品を次々に展開している。背景には、ファッションの好みに対する性差がなくなっていることが挙げられるというが、今後もさらに浸透してビジネスチャンスとなりうるのか。ファッションジャーナリストの宮田理江氏に聞いた。

コロナ禍の新しい生活様式としてすっかり定着したマスク。だが、長引くマスク生活は、子どもたちの脳の発達に影響を及ぼす可能性があるという。実際、保育、教育現場からは「子どものことばの発達が遅いようだ」「反応がおとなしくなった」などの声も上がっているのだ。マスクをし続ける日々が日常化すると、子どもたちの成長にどう影響するのか。京都大学大学院教育学研究科の明和政子教授に聞いた。

幼いころから身近にあったラムネ菓子が今、ブームとなっている。大人をターゲットにしたラムネが複数社から登場していたり、ドリンクやゼリー、プロテインなど、ラムネ味の商品が立て続けに発売されたりしている。いったいなぜ、ここまでラムネ商品に火が付いているのか。

顔の印象の8割を決めると言われている眉毛。近年では、男性をターゲットにした、プロが眉毛を整える“メンズ眉毛サロン”が増えており、オリエンタルラジオ・藤森慎吾やEXIT・りんたろー。などの男性芸能人も、眉毛サロンに通っていることを公言している。男性が眉にお金をかけはじめた理由について、男性専用眉サロン「プラスエイト」社長の佐々木啓介氏に聞いた。

同じ会社で何年も働いていると、そつなく仕事がこなせるようになる一方で、「成長が鈍化しているのではないか?」と不安になるもの。そんなビジネスパーソン向けに、自社で働きながらほかの企業の仕事を体験できる“社会人インターンシップ”というサービスがある。会社の外に関わりを持つメリットを、社会人向けインターンシップを運営するリクルート「サンカク」の事業責任者・古賀敏幹氏に聞いた。
