古谷経衡

古谷経衡

作家・評論家

ふるや・つねひら/1982年札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。(社)令和政治社会問題研究所所長。(社)日本ペンクラブ正会員。NPO法人江東映像文化振興事業団理事長。インターネットとネット保守、若者論、社会、政治、サブカルチャーなど幅広いテーマで執筆評論活動を行う一方、TOKYO FMやRKBラジオで番組コメンテイターも担当。『左翼も右翼もウソばかり』『日本を蝕む「極論」の正体』(ともに新潮新書)、『毒親と絶縁する』(集英社新書)、『敗軍の名将』(幻冬舎新書)など著書多数。

令和の大増税は“江戸時代の五公五民”より過酷?「真の国民負担率」で見る不都合な真実
古谷経衡
「増税メガネ」という言葉が流行語大賞のノミネートを逃したのが忖度かどうかはさておくとして、大増税による国民生活の窮乏は事実である。増税の是非はともかく、国民負担率5割ともされる目下の租税公課負担は、よく江戸時代の「五公五民」に例えられている。つまり現在は江戸時代並みの過酷な重税にあえいでいるというわけだ。しかし現在の税負担率を江戸時代とほぼ同じと捉えるのは、端的に言って間違いではないか。
令和の大増税は“江戸時代の五公五民”より過酷?「真の国民負担率」で見る不都合な真実
「日本のネット右翼」は何人いる?選挙結果から見えた“意外な数字”
古谷経衡
近年、なにかと話題になるネット右翼。主にネット上で活動するため、その実態はリアルな世界では分かりにくい。作家・評論家の古谷経衡氏が、そんなネット右翼の人口を可視化した。本稿は、古谷経衡著『シニア右翼 日本の中高年はなぜ右傾化するのか』(中公新書ラクレ)の一部を抜粋・編集したものです。
「日本のネット右翼」は何人いる?選挙結果から見えた“意外な数字”
都市と地方の「2拠点生活」成功に“3つの秘訣”、実体験の作家が解説
古谷経衡
二拠点生活がもてはやされて久しい。デュアルライフ、という言い方も定着しつつある。自宅以外の拠点と2カ所で生活する生活スタイルは、もはや高額な別荘を有する富裕層だけの特権ではない。自宅以外の拠点は賃貸でもよく、コロナ禍でテレワークが標準的となった中、ますますこの動きは進みそうである。
都市と地方の「2拠点生活」成功に“3つの秘訣”、実体験の作家が解説
日本の住宅はなぜ劣悪か?欧米に今も追いつけない「本当の原因」とは
古谷経衡
日本不動産研究所が7月下旬に発表した首都圏1都3県の5月の住宅(マンション)価格指数は、23カ月連続で値上がりした。きっかけはコロナ禍による不動産供給の低下により、需給逼迫(ひっぱく)が起こったことにある。
日本の住宅はなぜ劣悪か?欧米に今も追いつけない「本当の原因」とは
茨城県“24万円の30坪物件”を買った作家が「市街化調整区域は最高」と言う理由
古谷経衡
不動産は一期一会の典型であり、市場での評価額では表現できない「プライスレス」をその物件に感じるなら迷わず買ってみるのも一興である。しかし広大な山林を買ったはいいが、その後もてあそぶ「失敗談」もよく見聞する。そこで私が提唱するのは、山林に至らない郊外における規模の小さい市街化調整区域の購入である。
茨城県“24万円の30坪物件”を買った作家が「市街化調整区域は最高」と言う理由
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