岩瀬 昇

エネルギーアナリスト

いわせ・のぼる/1971年東京大学法卒、三井物産に入社。02年に三井石油開発に出向、10年常務執行役員を経て14年に退任。三井物産に入社以来、香港、台湾、二度のロンドン、ニューヨーク、テヘラン、バンコクでの延べ21年間にわたる海外勤務を含め、一貫してエネルギー関連業務に従事。著書に『武器としてのエネルギー地政学』(ビジネス社)など。

原油のサプライズ減産で米国から「サウジ離反」の現実味、大不況のリスクは?
岩瀬 昇
4月初旬、OPECプラスを構成する複数の産油国が自主的に原油の生産量を大幅に減らす方針を表明した。メディアは「サプライズ」減産、油価上昇は続くとの見通しを示している。サプライズ減産を巡りサウジアラビアが米国から離反するとの見方について論考するほか、世界経済の後退を招くかどうかについて原油価格の動きを基に検証する。
原油のサプライズ減産で米国から「サウジ離反」の現実味、大不況のリスクは?
原油価格、OPECプラスがサプライズ減産でも100ドルを超える可能性は低い
岩瀬 昇
4月初旬、OPECプラスを構成する複数の産油国が原油の生産量を大幅に減らす方針を表明した。メディアは「サプライズ」減産と報じ、原油価格の上昇が続く見通しを示している。原油価格が当面「80~100ドル」のボックスで推移すると予想する根拠を産油国の動きを基に明らかにする。
原油価格、OPECプラスがサプライズ減産でも100ドルを超える可能性は低い
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