小林雅一

(こばやしまさかず)

1963年、群馬県生まれ。作家・ジャーナリスト、KDDI総合研究所・リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科を修了後、雑誌記者などを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執った後、現職。著書に『ゼロからわかる量子コンピュータ』『仕事の未来~「ジョブ・オートメーション」の罠と「ギグ・エコノミー」の現実』『AIの衝撃~人工知能は人類の敵か』『ゲノム編集とは何か~「DNAのメス」クリスパーの衝撃』(いずれも講談社現代新書)、『「スパコン富岳」後の日本~科学技術立国は復活できるか』(中公新書ラクレ)、『ゲノム編集から始まる新世界~超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える』(朝日新聞出版)、『AIが人間を殺す日~車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』(集英社新書)、『クラウドからAIへ~アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場』(朝日新書)などがある。

「生成AIによるフェイク情報」の本当の恐ろしさとは
小林雅一
『生成AI』の著者・小林雅一氏が、イスラエル・パレスチナ紛争などでも世界的に問題になった「生成AIによるフェイク情報」について解説する
「生成AIによるフェイク情報」の本当の恐ろしさとは
グーグルの独禁法裁判でうらなう、今後の生成AI市場
小林雅一
『生成AI』の著者・小林氏による「AIの最新状況」をフォローアップする連載です。今回は、生成AIの誕生により創業以来の危機が叫ばれたグーグルの現状を、現在進行中の独禁法裁判をもとに解説する。
グーグルの独禁法裁判でうらなう、今後の生成AI市場
OpenAIはAGI(人工汎用知能)の夢を追い続ける
小林雅一
人工知能やクラウド技術などの進化を追い続けている小林雅一氏の新著、『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』が発売された。同書では、ChatGPTの本質的なすごさや、それを支える大規模言語モデル(LLM)のしくみ、OpenAI・マイクロソフト・メタ・Googleといったビッグテックの思惑などがナラティブに綴られており、一般向けの解説書としては決定版とも言える情報量だ。現在この連載では、小林氏による書き下ろしで、ビジネスパーソンが押さえておくべき「AIの最新状況」をフォローアップ中だ。今回は、『生成AI』では苦手と解説した数学をも克服しようとするChatGPTの最新状況をフォローしつつ、OpenAIの究極の目標であるAGI(人工汎用知能)について解説する。
OpenAIはAGI(人工汎用知能)の夢を追い続ける
AIビジネスの本命「自動運転」が、「生成AI」のようにスピーディに普及しないわけ
小林雅一
『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』を上梓した小林氏による書き下ろしで、押さえておくべき「AIの最新状況」をフォローアップするシリーズ連載の第3回。今回は、生成AI以前には「AIビジネスの本命」とも見られていた「自動運転」の最新状況をお伝えする。
AIビジネスの本命「自動運転」が、「生成AI」のようにスピーディに普及しないわけ
AIと戦う人たち:生成AIに襲いかかる訴訟、ストライキ、補償要求の内容とは
小林雅一
小林雅一氏の新著、『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』が発売された。現在この連載では、小林氏による書き下ろしで、ビジネスパーソンが押さえておくべき「生成AIの最新状況」をフォローアップ中だ。今回は、世界中でどのような「AIへの反発」が起きているのかを整理する。
AIと戦う人たち:生成AIに襲いかかる訴訟、ストライキ、補償要求の内容とは
生成AIスタートアップ狂想曲:時価総額5600億円の実力派から、星占いを流行らせるアイデア企業まで
小林雅一
人工知能やクラウド技術などの進化を追い続けている小林雅一氏の新著、『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』が発売された。同書の発売を機に開始されたこの連載で今回取り上げるのは、ビッグテックのお膝元である米国の「AIスタートアップ」だ。
生成AIスタートアップ狂想曲:時価総額5600億円の実力派から、星占いを流行らせるアイデア企業まで
大規模言語モデルを開発できない日本はどうなるのか?
小林雅一
小林雅一氏の新著、『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』の一部の紹介する連載。第8回は、「基盤モデル」とも呼ばれる大規模言語モデル(LLM)の特徴と、その経済的なインパクトを解説する。
大規模言語モデルを開発できない日本はどうなるのか?
グーグルとエヌビディアの半導体チップが実現させた大規模言語モデル
小林雅一
人工知能やクラウド技術などの進化を追い続けている小林雅一氏の新著、『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』が発売された。同書では、ChatGPTの本質的なすごさや、それを支える大規模言語モデル(LLM)のしくみ、OpenAI・マイクロソフト・メタ・Googleといったビッグテックの思惑などがナラティブに綴られており、一般向けの解説書としては決定版とも言える情報量だ。その一部の紹介する本連載の第7回は、大規模言語モデル(LLM)の誕生とその特徴について解説する。
グーグルとエヌビディアの半導体チップが実現させた大規模言語モデル
革命的な言語モデル、「BERT」はどのように大量のデータを学習したのか?
小林雅一
小林雅一氏の新著、『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』一部を紹介する連載の第6回。大規模言語モデル(LLM)が大きく発展する端緒となった、言語モデル「BERT」について解説する。
革命的な言語モデル、「BERT」はどのように大量のデータを学習したのか?
ChatGPTなどの生成AIを生み出した衝撃の論文とは
小林雅一
小林雅一氏の新著、『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』の一部の紹介する連載の第5回。生成AIを生み出すきっかけとなった衝撃の論文について解説する。
ChatGPTなどの生成AIを生み出した衝撃の論文とは
ChatGPT以前のAIが、人間のように言葉を操れなかったわけ
小林雅一
小林雅一氏の新著、『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』の一部の紹介する本連載の第4回。生成AI以前のAIがどのように「言葉」を理解していたのかを解説する。
ChatGPT以前のAIが、人間のように言葉を操れなかったわけ
ChatGPTが証明した「モラベックのパラドックス」とは?
小林雅一
人工知能やクラウド技術などの進化を追い続けている小林雅一氏の新著、『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』。その著者・小林雅一氏に最新動向を解説してもらう本連載の第3回は、OpenAIのアルトマンCEOの言葉によって広まった、「モラベックのパラドックス」のエピソードを紹介する。
ChatGPTが証明した「モラベックのパラドックス」とは?
史上最速で成長するアプリ「ChatGPT」が生まれた背景
小林雅一
『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』の一部の紹介に加え、最新動向を著者・小林雅一氏に解説してもらう連載の第2回は、ChatGPTをはじめとする生成AIの全体像をわかりやすくお伝えする。
史上最速で成長するアプリ「ChatGPT」が生まれた背景
AIの権威すら「生成AI」を恐れるのは、意識を生み出す「創発」が起きているから
小林雅一
人工知能やクラウド技術などの進化を追い続けている小林雅一氏の新著、『生成AI―「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』。生成AI問題の中核である「創発」についての解説を同書より紹介する。
AIの権威すら「生成AI」を恐れるのは、意識を生み出す「創発」が起きているから
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