和田貴充
茶室に離れ屋敷、サウナも!豪邸すぎて不動産業者も「お手上げ」の空き家が迎えた意外な結末
親が亡くなって実家を相続したのはいいが、すでに家を持つ自分が住む選択肢はない。しかし、子ども時代を過ごした思い出がいっぱいの建物を壊して更地にするのは忍びないと、借り手を探すオーナーは少なくない。そんな実家の空き家に国外から熱視線が向けられているという。近所の不動産業者に任せるだけではリーチできない、世界中のニーズをどう取り込めばよいのか。※本稿は、『今すぐ、実家を売りなさい 空き家2000万問題の衝撃』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

シャンプーハット・てつじさんが「日本の空き家問題」解決のヒントをくれたワケ
日本では空き家が急増しており、2038年には2300万戸に達するという予測があるほど。親が亡くなって実家が空き家になれば、相続した所有者にとって大きな負担となるほか、近隣の不動産価格や街のイメージダウンなどによる社会的コストも見逃せない。こうした問題の処方箋として、空き家処理のプロである筆者が勧めるのが、セカンドプレイス、サードプレイスの考え方だ。※本稿は、『今すぐ、実家を売りなさい 空き家2000万問題の衝撃』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

松本明子さんの「実家じまいで出費1800万円」はひとごとじゃない!空き家は今すぐ売れ
親が亡くなったら実家の建物をどうするか。売るのか、貸すのか、そうした判断を先送りしたまま放置している物件はまさに金食い虫だ。実際、タレントの松本明子さんは、空き家となった実家の管理に1800万円を使ったという。2038年には、国内の空き家総数は2300万戸になるとの予測もあるなか、この問題は、誰にとっても他人事ではない。※本稿は、『今すぐ、実家を売りなさい 空き家2000万問題の衝撃』(光文社)の一部を抜粋したものです。
