山本茂喜

香川大学名誉教授

やまもと・しげき/1957年生まれ。筑波大学第一学群人文学類卒、筑波大学大学院教育研究科修了。桐朋中・高等学校教諭、上越教育大学助手を経て、香川大学教育学部教授。2023年度より香川大学名誉教授。国語科教育専攻。主な著書に、『ビジュアル・ツールで国語の授業づくり』『魔法の「ストーリーマップ」で国語の授業づくり』『思考ツールで国語の「深い学び」』『思考ツール×物語論で国語の授業デザイン』(以上東洋館出版社,編著)。共著に、『国語科教育研究法』(聖文社)『国語教育研究の現代的視点』『新しい時代のリテラシー教育』(東洋館出版社)『小学校「物語づくり」学習の指導』(渓水社)等がある。

モチモチの木「じさま仮病説」はホント?国語の専門家が一刀両断!
山本茂喜
5歳の豆太が病気のおじいさんのために1人で夜中にお医者を呼びに行く冒険譚である「モチモチの木」に、最近新たな説が出ているという。なんと、おじいさんが豆太を成長させるために仮病を装ったというものだ。これに対して著者は「深読みだ」と異議を唱える。
モチモチの木「じさま仮病説」はホント?国語の専門家が一刀両断!
ツバメは死に、王子は溶かされ…「幸福の王子」がそれでも”悲劇”ではないワケ
山本茂喜
言わずと知れた傑作中の傑作、オスカー・ワイルドの「幸福の王子」。キリスト教的な「博愛、自己犠牲、献身」を描いた物語だが、それだけの話ではないのが名作たるゆえんだろう。同性愛を理由に牢獄に入れられ破滅的な死を遂げた作者のオスカーは、本当は何を伝えたかったのか。
ツバメは死に、王子は溶かされ…「幸福の王子」がそれでも”悲劇”ではないワケ
『ごんぎつね』教科書にない衝撃のラスト「ぐったりなったまま…」の真意
山本茂喜
ラストのオチがなんとも切ない「ごんぎつね」や白馬の運命が胸を打つ「スーホの白い馬」など、国語の教科書には大人になった今こそ読み返したい珠玉の名作の数々が掲載されている。長らく国語教育に携わった著者が、授業では教わらなかった読み方や作品背景をひもとく。
『ごんぎつね』教科書にない衝撃のラスト「ぐったりなったまま…」の真意
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