高橋 浩一

在宅緩和ケア医

1958年広島県生まれ。医療法人和平会折口医院(広島市中区)院長。東京大学教養学部理科I類中退。滋賀医科大学卒業。広島大学大学院内科学第二修了(医学博士)。JA尾道総合病院、JA広島総合病院などで勤務。緩和ケアチームリーダーを務める。聖路加国際病院で緩和ケア研修。がん末期に「自宅に帰りたい」と希望する方に対応(往診・訪問診療)できる開業医が少なかったため、在宅緩和ケアを担う目的で2008年に継承開業。2012年厚生労働省在宅医療連携拠点事業に選出。令和5年度厚生労働省「在宅医療の災害時における医療提供体制強化支援事業 連携型BCP・地域BCP策定に関するモデル地域事業」に選出。日本内科学会総合内科専門医。日本呼吸器学会専門医、指導医。日本尊厳死協会中国地方支部長。

胃ろうは幸せなのか?「死ぬときぐらい好きにさせてよ」は実現できる
高橋 浩一
病気や加齢によって弱り、食べ物が食べられなくなったとき、胃ろうを選択すべきか否か悩む人は少なくないはずだ。胃ろうをしなければ長くは生きられない。本人にとって、家族にとって何が一番ベストなのか? 在宅緩和ケア医として活躍する医師が出会った、「平穏死」を選択した男性の最期とは。本稿は、高橋浩一『在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
胃ろうは幸せなのか?「死ぬときぐらい好きにさせてよ」は実現できる
家も貯金も残らず…抗がん剤を拒否して全財産を免疫療法に費やした54歳男性の最期
高橋 浩一
高齢化に伴い、日本のがん患者と死亡数は増加し続けている。自分や家族ががんに罹患したとき、どのような治療法や最期を選択するべきなのか。広島で在宅療養支援診療所として24時間往診・訪問診療に対応してきた医師が出会った、免疫療法に財産をつぎ込んだ男性の最期とは。本稿は、高橋浩一『在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
家も貯金も残らず…抗がん剤を拒否して全財産を免疫療法に費やした54歳男性の最期
「急にそんなこと言われても…」死期を悟った男性の言葉に妻が涙した理由
高橋 浩一
「ピンピンコロリ」を理想の死に方とする人が多いなかで、現実はそう簡単にはいかない。どこで、どのように過ごし、最期を迎えるか。広島で在宅療養支援診療所として24時間往診・訪問診療に対応してきた医師が、「最期は家で死にたい」と在宅緩和ケアを希望したさまざまな患者との「出会い」のエピソードから、最期の迎え方を考える。本稿は、高橋浩一『在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「急にそんなこと言われても…」死期を悟った男性の言葉に妻が涙した理由
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