村松 聡

早稲田大学文学学術院文化構想学部教授

1958年、東京都生まれ。上智大学哲学科、同大学院修了後、ドイツ・ミュンヘン大学留学。横浜市立大学国際総合科学部応用倫理学担当准教授を経て、早稲田大学文学学術院文化構想学部教授。専門は近現代哲学、倫理学、生命倫理などの応用倫理学。主に徳倫理の観点から、人間とは何かについて研究を続けている。他の著書として、『ヒトはいつ人になるのか 生命倫理から人格へ』(日本評論社)、『教養としての生命倫理』(共編著、丸善出版)などがある。

がん告知で「自殺率が3倍増」の調査も…それでも医師が患者に真実を告げる理由
村松 聡
がん告知を受けた患者はストレスから鬱状態に陥ることが多く、自殺する確率が3倍に跳ね上がるというデータもある。本人にがん告知をするか否かは医師や患者の家族にとって非常に悩ましい問題だが、ショックを与えることを恐れて告知を避けるのは、果たして本当に患者のためになる判断と言えるのか。※本稿は、村松 聡『つなわたりの倫理学 相対主義と普遍主義を超えて』(KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。
がん告知で「自殺率が3倍増」の調査も…それでも医師が患者に真実を告げる理由
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