上岡陽江
薬物を使ったまま、こどもの運動会に出た…当事者が語る「子育て」と「薬物依存からの回復」の両立が困難なワケ
薬物・アルコール依存の過去を持つ上岡陽江さんが創設した、さまざまな依存症に苦しむ女性のための回復支援施設「ダルク女性ハウス」。ここには、薬物依存からの回復に努めながら、母としてこどもと向き合おうとする女性も集っている。彼女たちが過ごしてきた過酷な日々を、『増補新版 生きのびるための犯罪(みち)』(上岡陽江、新曜社)より一部を抜粋・編集してお送りする。※内容は2012年時のもの。

いじめやDVを受けていた児童が社会の授業で「基本的人権」を習ったときに考えたこと
自らも薬物依存の過去がある上岡陽江さんが創設した、薬物やアルコール等への依存に苦しむ人のための支援施設「ダルク女性ハウス(以下、ハウス)」。ここでは、「薬物依存者の人権」というテーマでの話し合いが行われていたという。彼女たちの人権はどう守られていくべきなのか——。『増補新版 生きのびるための犯罪(みち)』(上岡陽江、新曜社)より一部を抜粋・編集してお送りする。※内容は2012年時のもの。

おきあがりこぼしみたいに殴られる…幼少期から壮絶虐待を受けた娘がCAを目指した理由が“切なすぎて”泣ける
薬物やアルコールなど、何かに依存して生きてきた人の回復と社会的な自立を支援する施設である「ダルク」。いったいどんな環境で育ってきた人たちが辿り着く場なのか。「ダルク女性ハウス(以下、ハウス)」にやってきた凛ちゃん(仮名)が歩んできた壮絶な半生を、『増補新版 生きのびるための犯罪(みち)』(上岡陽江、新曜社)より一部を抜粋・編集してお送りする。
