石戸 諭

記者・ノンフィクションライター

1984年、東京都生まれ。2006年に立命館大学法学部卒業後、毎日新聞社に入社。岡山支局、大阪社会部、デジタル報道センターを経て、2016年にBuzzFeed Japanに入社。2018年からフリーランスに。2019年、ニューズウィーク日本版の特集「百田尚樹現象」にて第26回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞。著書に『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)、『ルポ 百田尚樹現象 愛国ポピュリズムの現在地』(小学館)、『ニュースの未来』(光文社新書)、『視えない線を歩く』(講談社)、『東京ルポルタージュ 疫病とオリンピックの街で』(毎日新聞出版)がある。

山本太郎「私は右でも左でもなく…」取材陣が思わず笑った「意外なひとこと」
石戸 諭
56人もの立候補者が乱立した2024年の東京都知事選で見られたように、選挙という場がどこか誤った使われた方をしているように感じた人も少なくないだろう。その悪い流れは、選挙で盛り上がることを重要視する「選挙フェス発想」から始まっている。その代表格として挙げられるのが、個性派俳優から脱原発活動家を経て政治家に転身した、れいわ新選組の山本太郎だ。しかし、彼ら左派ポピュリストが導き出した解は果たして正しかったのか。ジャーナリストの石戸 諭が解説する。※本稿は、石戸諭『「嫌われ者」の正体:日本のトリックスター』(新潮新書)の一部を抜粋・編集したものです。
山本太郎「私は右でも左でもなく…」取材陣が思わず笑った「意外なひとこと」
ガーシーに出馬を決意させた立花孝志の「最大の口説き文句」
石戸 諭
もともとは大物芸能人に女性をあてがうアテンド業を行っていた、ガーシーこと東谷義和。事業は成功していたものの、ギャンブルで多額の借金を抱え詐欺に手を出したことで彼の凋落は始まる。ドバイに逃亡した上、YouTubeでの暴露動画の投稿や参院選での当選で一躍時の人となったが、結局一度も登院せずに除名となった。ガーシーの振りかざす「民主主義」とはなんだったのか。※本稿は、石戸 諭『「嫌われ者」の正体:日本のトリックスター』(新潮新書)の一部を抜粋・編集したものです。
ガーシーに出馬を決意させた立花孝志の「最大の口説き文句」
「落ち目芸人」「先生気取りですね」キングコング西野亮廣が芸人・テレビ界隈の批判に屈せずに絵本で大成功できたワケ
石戸 諭
25歳にしてゴールデンに進出し、子供の頃からの夢を叶えたキングコング西野亮廣。しかし芸能界で上り詰めることに限界を感じ、「エンタメで世界のトップを取る」べく主軸を切り替える。遊び歩く芸人仲間たちに「落ち目の芸人」と笑われながらも必死に描き続けた絵が評価され、成功を重ねた。周囲からの嘲笑をものともせずに走り続けた彼の成功哲学とは。※本稿は、石戸 諭『「嫌われ者」の正体:日本のトリックスター』(新潮新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「落ち目芸人」「先生気取りですね」キングコング西野亮廣が芸人・テレビ界隈の批判に屈せずに絵本で大成功できたワケ
旧統一教会の二世として生まれ育った起業家──自分を支えた「哲学」で働く人の悩みを解決する
石戸 諭,新國翔大,小田駿一
連載「アニマル・スピリット最前線」では、ノンフィクションライターの石戸諭氏がアニマル・スピリット──つまり溢れんばかりの好奇心に突き動かされる人たち、時には常識外とも思えるような行動を起こす人たちの思考の源泉に迫っていきます。第4回に話を聞いたのは、ShiruBe上館誠也氏です。
旧統一教会の二世として生まれ育った起業家──自分を支えた「哲学」で働く人の悩みを解決する
“口座残高10円”からの逆転劇、「ペット向け事業は成功しない」という定説を変えた起業家の信念
石戸 諭,新國翔大,小田駿一
連載「アニマル・スピリット最前線」では、ノンフィクションライターの石戸諭氏がアニマル・スピリット──つまり溢れんばかりの好奇心に突き動かされる人たち、時には常識外とも思えるような行動を起こす人たちの思考の源泉に迫っていきます。第3回に話を聞いたのは、PETOKOTOの大久保泰介氏です。
“口座残高10円”からの逆転劇、「ペット向け事業は成功しない」という定説を変えた起業家の信念
大事なのは「物語」と「キャラクター」──小説家とラノベ編集者のエッセンスを注ぎ込んだVRゲームの開発譚
石戸 諭,新國翔大,小田駿一
日本発のVRゲームとして、VRプラットフォーム「Oculus」のトップストーリーゲームに選ばれるなど、海外でも一定の評価を得ているVRゲーム『東京クロノス』。開発元であるMyDearestの岸上健人氏はなぜ、VRゲームを開発することにしたのか。またVRゲームの可能性をどう考えているのか。彼に話を聞いた。
大事なのは「物語」と「キャラクター」──小説家とラノベ編集者のエッセンスを注ぎ込んだVRゲームの開発譚
原則出社、ラジオ体操、朝礼──ROSE LABO田中綾華氏が重視する「ネオ昭和経営術」
石戸 諭,新國翔大,小田駿一
新型コロナ禍でも原則出社、社員全員でラジオ体操、朝礼、行動指針の唱和、業務の最後に日報を書いて提出する──字面を見れば、いかにも昭和の日本企業である。これは、新世代の六次産業の旗手として注目を集めるベンチャー企業「ROSE LABO」のブレない方針だ。社長、田中綾華氏がたどり着いた危機を乗り越える新世代のネオ昭和経営術とは。
原則出社、ラジオ体操、朝礼──ROSE LABO田中綾華氏が重視する「ネオ昭和経営術」
【独占】小嶋陽菜率いるheart relationが新経営体制──創業から約2年、見出した「経営哲学」
石戸 諭,新國翔大,小田駿一
2022年2月22日、運営元であるheart relationの新経営体制が発表され、創業者の小嶋が代表取締役CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)に就任した。2020年1月に起業したheart relationは、D2Cブランドを運営する会社として急成長期にある。20年時点で十数人だったメンバー(正社員、業務委託、パートなどを含む)は、21年末で40人ほどにまで増えた。好調な採用は、好調な業績を反映している。コロナ禍で事業計画の変更を余儀なくされたが、それでも売上は前年比で2倍近くに増えた。一体なぜ。インタビューで彼女の口から語られた言葉は、良い意味で想定外だった。
【独占】小嶋陽菜率いるheart relationが新経営体制──創業から約2年、見出した「経営哲学」
内田篤人が歩む“第二の人生”、現役引退後に考える「日本サッカー界への提言」
石戸 諭,林 直幸
2020年8月23日に現役ラストマッチを終え、14年半のプロサッカー選手生活に終止符を打った、元日本代表の内田篤人さん。現役を引退してから、まだ約1ヶ月弱しか経っていないが、すでに日本サッカー協会の「ロールモデルコーチ」に就任するなど、セカンドキャリアを歩み始めている。いま、最もセカンドキャリアに注目が集まる内田さんに話を聞いた。
内田篤人が歩む“第二の人生”、現役引退後に考える「日本サッカー界への提言」
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