山本譲司

元政治家・ジャーナリスト・社会活動家

1962年、北海道生まれ。佐賀県育ち。早稲田大学教育学部卒業。1996年、初当選して衆議院議員となる。2000年、政策秘書給与の流用により、東京地検特捜部に逮捕、起訴される。衆議院議員を辞職。2001年、懲役1年6カ月の実刑判決を受け、栃木県黒羽刑務所に服役する。出所後は訪問介護員2級の資格を取得し、訪問介護員として活動開始。PFI刑務所「播磨社会復帰促進センター」や「島根あさひ社会復帰促進センター」の計画立案・運営に携わったり、厚生労働省「罪を犯した障がい者の地域生活支援に関する研究」の研究員、日本社会福祉士会「リーガル・ソーシャルワーク研究委員会」の委員、そして「法務総合研究所」「人事院・公務員研修所」「矯正研修所」などの講師を歴任した。現在は、ホームヘルパーとして介護福祉に携わるかたわら、ジャーナリストとして活動している。
 

ソマリアで海賊→捕まって府中刑務所に懲役10年…心を閉ざした青年が鼻歌をした意外なきっかけ
山本譲司
無政府状態となり社会が崩壊したソマリアでは、住民の多くが生きるために海賊に身を投じた。小さな高速ボートに乗りロケットランチャーなどで脅して停めさせ、タンカーや貨物船を乗っ取る。そして船会社から身代金を取るのだ。そんな海賊の1人が、府中刑務所に収監され、処遇困難な受刑者が集まるエリアで心を閉ざして生きていた。
ソマリアで海賊→捕まって府中刑務所に懲役10年…心を閉ざした青年が鼻歌をした意外なきっかけ
「先生のアホ!娘と別れんの、絶対嫌やー」獄中出産したわが子と引き離される、女性受刑者の現実
山本譲司
収監された女子受刑者が妊娠していた場合、刑務所では出産のサポートを実施している。破水した受刑者は手錠と腰縄を打たれて車に乗せられ、刑務所外の産科病院へ急ぐ。助産婦、看護婦、そして刑務官に見守られながら生を受けた子供は元気に泣き、母も喜びの涙を流した。だが、母子がともに過ごせる時間はわずかだった……。
「先生のアホ!娘と別れんの、絶対嫌やー」獄中出産したわが子と引き離される、女性受刑者の現実
「人の命もてあそぶんも、いい加減にしやー」ガンで吐血した死刑囚、死刑執行の緊迫現場
山本譲司
雇用主の社長夫妻を監禁したあげく刺殺した男は、事件の7年後、59歳で死刑執行されることになった。それを告げられた彼は、「人の命、弄ぶんも、いい加減にしやー。どうせ殺すんやったら、病気、治さんでも良かったがー」と激しく抵抗した。死刑執行のために癌治療を受けさせられた男の言い分に、理はあるのだろうか。
「人の命もてあそぶんも、いい加減にしやー」ガンで吐血した死刑囚、死刑執行の緊迫現場
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