中村 真

弁護士(方円法律事務所)、神戸大学大学院教授

なかむら・まこと/神戸大学法学部法律学科卒業。2003年、弁護士登録。神戸簡易裁判所民事調停官、兵庫県弁護士会副会長などを歴任。2021年、神戸大学大学院法学研究科教授に就任(法曹実務)、同年、神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了(租税法専攻)。著書に、『裁判官!当職そこが知りたかったのです。―民事訴訟がはかどる本―』(学陽書房)『相続道の歩き方』(清文社)などがある。

結婚式の音楽で「JASRACに絶対お金を払いたくない人」が取るべき最終手段
中村 真
店舗や結婚式で流す音楽、あるいは音楽教室で使用する練習用の音源には、「JASRACへの著作権使用料の支払い」が伴う。過剰ではないかとの声もあるこの使用料制度だが、JASRACに対して支払い義務のない音楽の楽しみ方も存在するという。では、その対抗手段とは何か?※本稿は中村真『世にもふしぎな法律図鑑』(日本経済新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
結婚式の音楽で「JASRACに絶対お金を払いたくない人」が取るべき最終手段
電動キックボード解禁を猛スピードで実現した「自民へのロビイング」「ステルス法改正」の舞台ウラ
中村 真
社会問題となっている、電動キックボードの危険運転や迷惑運転。これが野放しになっているのは、事業者が政府や自民党に働きかけて、新しい法律を作ってしまったからだという。この法改正がいつのまにかできてしまった背景について、法律の専門家が解説する。※本稿は中村真『世にもふしぎな法律図鑑』(日本経済新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
電動キックボード解禁を猛スピードで実現した「自民へのロビイング」「ステルス法改正」の舞台ウラ
「なんで俺だけ!みんなスピード出してるじゃん…」スピード違反の取り締まりに「グレーゾーン」はあるの?
中村 真
スピード違反で摘発された者が決まって口にするのが「なんで俺だけ」という言葉だ。確かに、真面目なドライバーであっても、無意識のうちに法定速度を超過してしまうことは珍しくない。では、法定速度を何キロ超過すれば取り締まりの対象となるのか。「10km/hオーバーはセーフ」といった都市伝説は事実なのか。法律の専門家が、このグレーゾーンの実態を解説する。
「なんで俺だけ!みんなスピード出してるじゃん…」スピード違反の取り締まりに「グレーゾーン」はあるの?
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