峠 テル子

株式会社名晃代表取締役

1942年鹿児島県知覧町(現・南九州市)出身。岐阜を拠点とする一般廃棄物および産業廃棄物の収集運搬業を展開する株式会社名晃の代表取締役として約40名もの社員を率いる。夫婦二人三脚でゴミ収集の事業を始め、会社を拡大。夫亡き後もそのパワーは衰えることを知らず、50年の長きにわたり一貫して人材育成に情熱を注ぐ。役割を終えた品々が収集・処分されていく際に、これまでの働きへの感謝を込めて社員が一礼するという活動にメディアが注目。その人材育成手腕を一目見ようと、この業界にとどまらず、あらゆる業界からの見学者が後を絶たない。

本当にタダでいいの?客の心をワシづかみにしたゴミ処理業者の「無償サービス」
峠 テル子
人手不足の昨今、勤務・労働条件が厳しい職種では、ネガティブなイメージの払拭が急務。社員のやりがいアップと顧客満足度アップを同時に達成する岐阜の廃棄物処理企業・名晃は、その先進事例かもしれない。80代女性社長が実施しているブランディング術を紹介する。※本稿は、峠テル子『ゴミに「ご苦労様でした!」感謝の心で育む人的資本経営』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
本当にタダでいいの?客の心をワシづかみにしたゴミ処理業者の「無償サービス」
「何ですか、それ?」社員総スカンでも社長が押し切った「7文字のあいさつ」
峠 テル子
仕事をする上であいさつは基本中の基本だが、ゴミにまであいさつをしている会社がある。それが、峠テル子が社長を務める名晃である。「自分はどうせゴミ屋だから……」と投げやりな社員ばかりだった会社を変革した、80代女性社長の独特な経営方針と人材育成術に迫る。※本稿は、峠テル子『ゴミに「ご苦労様でした!」感謝の心で育む人的資本経営』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
「何ですか、それ?」社員総スカンでも社長が押し切った「7文字のあいさつ」
ゴミ処理業者の息子が泣いた同級生の「心ない言葉」母親が誓った偏見との闘い
峠 テル子
岐阜で40年以上続く廃棄物処理業の会社「名晃」と、その社長の峠テル子。創業期には投げやりで自己肯定感の低い社員も多かったという。あいさつすらしないダメな社員に囲まれてきた峠社長が考える、人材育成術とは?※本稿は、峠テル子『ゴミに「ご苦労様でした!」感謝の心で育む人的資本経営』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
ゴミ処理業者の息子が泣いた同級生の「心ない言葉」母親が誓った偏見との闘い
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