チ・ナヨン (チ・ナヨン) 大邱カトリック大学医学部を卒業後、米国医師国家試験にトップの成績で合格。ハーバード大学精神神経画像研究所を経て、ノースカロライナ大学医学部精神科レジデント、児童精神科フェロー課程を履修。その後、ジョンズ・ホプキンス大学医学部傘下のケネディークリガー研究所で児童精神科教授として16年間在職した。出世街道をひた走っていた最中に判明した難病の自律神経障害と慢性疲労症候群にも屈することなく、注意欠陥多動性障害(ADHD)の特性を強みに医師と教授を兼任している。本書では、人生を自ら切り拓く内面の強い子どもに育てる「育児療法」について紹介する。懸命に子どもを育てているのになぜ不安になるのか、方向性が違うと知りながらなぜほかの人と同じことをしようとするのか、子育ての苦労がなぜ報われないのか、韓国の親たちの育児の悩みを根本から解決する明快で簡単な実践方法を盛り込んだ。 アメリカで20年親子を診てきた児童精神科医が教える「子育てで本当に大切なこと」 チ・ナヨン 「子育てに疲れる」「子どもの将来に不安を感じる」「子どもを愛するよりも完璧な親になることを優先してしまう」「間違っているとわかっているのに、他の家族に合わせてしまう」など、育児の悩みを根本から解決! 20年以上親子と向き合ってきた医師による医療現場の専門的な知識をもとにした育児療法 2025年9月13日 6:00