あの桐谷広人さんは、いったいどの証券会社をどんな理由で使っているのだろうか? 桐谷さんと言えば「株主優待」だが、優待とネット証券口座にカンケイはあるのか? というわけで、桐谷さんの「ネット証券口座事情」に迫ってみた!
【※編集部注】文中に出てくる各証券会社の手数料は、記事公開時(2015年7月)のものとなります。最新の手数料については以下の記事や各証券会社の公式サイトで必ず確認してください。
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1約定ごと)
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1日定額制)
今も継続的に取引している中で
ネット証券の「最古参」は松井証券です
現在、私が使ってるのは5社ですね。証券会社の口座はたくさん持っているんですけど、実際に利用しているのは付き合いの古い順に、松井証券、岩井コスモ証券、SBI証券、GMOクリック証券、ライブスター証券。それぞれなぜ口座を開いたのか、古い順から説明しましょう。
◆桐谷さんが現在使っているおすすめのネット証券5社はココだ! (※関連記事⇒◆「株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」 桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!) |
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1約定ごとの売買手数料(税抜) | 会社詳細 | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
◆松井証券(初心者に特におすすめ!) | |||
0円 (一日定額制の場合) |
300円 (一日定額制の場合) |
500円 (一日定額制の場合) |
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【桐谷さんが「初心者」に松井証券をおすすめする理由】 桐谷さんもよく利用している松井証券は、1日10万円までの取引は売買手数料が無料になるのが特徴。少額の株主優待銘柄に投資するなら手数料が無料になるのは魅力的だ。また、株式投資・金融情報サイト「QUICK」が無料で見られるほか、チャート分析ツール「チャートフォリオ」も無料で、桐谷さんも「とても便利でよく使う」とのこと。ただし、深夜は利用できる機能が少ないので、夜型の生活の人は要注意。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! ◆松井証券のおすすめポイントはココだ!~松井証券の無料サービスと個性派投資情報を使いこなそう! |
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◆GMOクリック証券(売買手数料が安くておすすめ!) | |||
88円 | 241円 | 241円 | |
【桐谷さんがGMOクリック証券をおすすめする理由】 手数料の安さに魅かれて桐谷さんが口座開設をしたGMOクリック証券。また、GMOグループの株を保有する桐谷さんにとってはGMOアドパートナーズやGMOインターネット、GMOクラウド、GMOペパボなどの優待を使うことで1年間に2万~3万円の株式取引手数料が無料になるため「GMOクリック証券は積極的に使っている」(桐谷さん)。桐谷さんが利用しているのは「一約定ごと」の手数料コースだ。 |
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【関連記事】 ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券は株主優待の活用で売買手数料が年間「最大231回分」無料になる!グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、GMOクリック証券の売買手数料を0円にする裏ワザ公開! ◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長 ◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株を徹底研究!~適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める! |
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◆ライブスター証券(売買手数料が最安レベルでおすすめ!) | |||
80円 | 180円 | 180円 | |
【桐谷さんがライブスター証券をおすすめする理由】 2011年に知人が講師を務める「初心者セミナー」に参加するために口座を開設したライブスター証券だが、ちょうど2カ月間手数料無料キャンペーンを実施していたため、「2カ月間、必死で売買しました」(桐谷さん)。手数料無料キャンペーンを実施していなくても手数料はネット証券でも最安レベルなので、現在も利用している。桐谷さんが利用しているのは一約定ごとの手数料コースで、10万円まで80円(税抜)、20万円までで97円(税抜)と「手数料が安いので使っています」(桐谷さん) |
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【関連記事】 ◆ライブスター証券のおすすめポイントはココだ!~日本株現物手数料はあらゆる価格帯で最安値 |
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◆SBI証券(みんなにおすすめ!) | |||
139円 | 272円 | 272円 | |
【桐谷さんがSBI証券をおすすめする理由】 桐谷さんも利用しているSBI証券は「株主優待検索」を使って「優待権利確定月」や「優待がある5万円以下の銘柄」といった条件のほか、「ファッションの優待」などジャンル別で銘柄を絞り込めるので、優待投資家には便利。また、30年チャートが表示できるので長期保有する際に参考になる。桐谷さんも投資する前には30年チャートをよく参考にするそうだ。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 |
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◆岩井コスモ証券(少額取引が多い個人投資家に特におすすめ!) | |||
80円 (一日定額制の場合) |
240円 (一日定額制の場合) |
400円 (一日定額制の場合) |
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【桐谷さんが岩井コスモ証券をおすすめする理由】 桐谷さんが「手数料が安い」ことから、2000年頃から利用していた岩井コスモ証券。その後ワケあって他社へ株券を移管する際、スピーディーな対応をしてくれたことに恩義を感じて、現在に至るまで取引を続けている。桐谷さんが利用しているのは一日定額(アクティブコース)。10万円まで80円(税抜)、20万円までだと160円(税抜)となり、「10万円超20万円以下では松井証券より安くなるので、投資金額が安い株は岩井コスモ証券で売買する」(桐谷さん)。少額取引が多い個人投資家にはおすすめだ。 |
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いちばん古くから使ってるのは、松井証券です。そもそも、近所の証券会社の支店長が将棋ファンで「会いたい」と電話してきたことがきっかけです。それを知った東京証券協和会の将棋部師範の部長が松井証券法人部の係長で、「うちでやりませんか」と最初に転換社債を紹介されたんです。何回か儲けさせてもらったのが始まりで、それからもう31年の付き合いですよ。
◆松井証券 【詳細情報⇒松井証券の紹介ページ】 | |||
株式売買手数料(税抜) | 詳細情報(公式サイトへ) | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
0円 | 300円 | 500円 | |
【松井証券のメリット】 他社にない個々のサービスは、目的を持って取引をする投資家にとって利用価値が高い。たとえば、現物株の手数料は一日定額制の場合、10万円以下は無料。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」なども。多くの証券会社で不可能な一般信用取引の新規売建が幅広い銘柄で利用できる。また、各種特殊注文機能、無料トレードツール「ネットストックハイスピード」もあり、トレード積極派に役立つサービスやツールが充実している。投資情報では、他社では有料の「QUICKリサーチネット」が無料。チャートの形状から銘柄検索ができる「チャートフォリオ」、テーマ株探しに役立つ「ニュースファインダー」など、今が旬の銘柄を自分で探したい人にもおすすめ。 |
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【関連記事】【松井証券のおすすめポイントはココだ!】松井証券の無料サービスと個性派投資情報を使いこなそう! | |||
で、私の付き合いのある中では、松井証券がいちばん最初にネット取引を始めたんです。当時は、まだ証券会社の取引手数料が高くて、1回取引するだけで最低2500円+消費税とかかかってたんですが、松井証券のネット取引は安くて、確かいくつかの取引なら1日トータルで3000円+消費税でした。
ネット以前は、手数料も高かったし、電話で板情報を聞いていたのが、パソコンで板を見て注文を出せるようになったわけですからね。「これは勝つチャンス!」と思ったんですけどねえ…2000年のITバブル崩壊や2008年のリーマンショックでなかなか思うようには行きませんでした…。でも、「株式投資でやっていけるんだ」と思ったのは、松井証券がきっかけです。そうそう、NISAも私は松井証券でやってるんです。最初から「手数料を無期限で無料」を打ち出していたので、やっぱりタダのところがいいと思ってね。
手数料の安さに目を奪われて、
次々と新しい口座を開設しました
次に付き合いが長いのが、コスモ証券(現:岩井コスモ証券)です。ちょうど小泉改革の頃だったでしょうか。口座を開いた理由は手数料が安かったから。松井も安かったんですけど、当時のコスモは3カ月2万円で、1カ月50回まで売買できるというシステム。計算すると1回あたり130円くらいで、当時ではめちゃめちゃ安かったんです。これはSBI証券より安かった。それで、松井からかなりお金を移して、1カ月50回だから毎日ほぼ2回、2回ですから厳選して売買していました。
そうこうしているうちに、今度はSBI証券の1回ごとの手数料が安いと聞いて、手数料の安さに魅かれてSBI証券も使い始めたんです。1銘柄数百円で安かったので。そのうちにまたSBI証券が手数料を値下げして、1日定額制コースだと確か100万円を超えると1000万円まで手数料が同じで。それなら、1000万まで取引しないと損だと私は考えるんです。
◆SBI証券 【詳細情報⇒SBI証券の紹介ページ】 | |||
株式売買手数料(税抜) | 詳細情報(公式サイトへ) | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
139円 | 272円 | 272円 | |
【SBI証券のメリット】 証券口座開設数300万超はネット証券で1位。そもそも手数料の安さが人気の理由だったが、安いだけでなく、大手ならではの他社に秀でたサービスにも注目したい。たとえば、投資信託の取り扱いは2000本超でダントツ。IPOの取扱いもネット証券で1位。PTS取引(私設取引システム)も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合がある。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、ASEAN株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には必須の証券会社と言えるだろう。 |
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【関連記事】【SBI証券のおすすめポイントはココだ!】IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実のネット証券最大手 | |||
しかし、2004年3月に松井証券が手数料を下げて、1日に10万円までだと21円となったので、また松井証券で売買するように。その後松井証券は10万円以下だと無料になりました。
2005年5月に楽天証券の手数料が一番安くなったので取引を開始したのですが、画面が見づらかったので数年で取引を止めました。
2008年1月、あるカリスマファンドマネジャーが日本株が暴騰すると言ってたんです。それで、2008年1月4日の大発会から信用取引で毎日1000万程度取引してたんですが暴落しちゃって、SBI証券の口座では毎日追証の連続で死にそうになり、コスモ証券(現・岩井コスモ証券)へ走っていき、株券をSBI証券に移しました。
実はこの時、書類を郵送してもらうと時間がかかるので、お昼休みに電車に乗ってコスモ証券に手続きしに行ったら、笑顔で受け入れてくれて。株券をヨソに移そうっていうんだから、うれしい話じゃないのにね。おかげでスピーディーに株券も移せて、辛くも破たんを免れられた。恩義を感じたので、少し余裕ができてからまたお金を入れて取引を再開したんですよ。
あのとき、SBI証券が手数料を下げなければ、私はあんなに追証に追われなかったって思うんですよ…。ちなみにリーマンショックの後にも追証が続くピンチに襲われました。
当時は信用取引をしているとSBI証券では貸株サービスが利用できなくて、でも小銭もなくて本当に困って、そりゃ株を売ればいいんでしょうけど、安いから売るわけにはいかなくて。それで、今は使ってないので表には入ってませんが、マネックス証券で貸株をやることにしたんです。口座を開いて、何千万円分か株を移して、貸株金利で小銭をもらってました。ただ、その頃のマネックス証券は手数料がすごく高くて、1回の取引で1000円以上かかっちゃうので、取引は一度もしませんでしたね。
その後、もっとなんとかならないかとまた別の証券会社を探していて、次に見つけたのがクリック証券(現:GMOクリック証券)。クリック証券の広告ポスターの女性が可愛かったのが理由です(笑)。クリック証券のほうがSBI証券より多少手数料が安かったので、クリックのほうでも信用取引をするようになりました。
◆GMOクリック証券 【証券情報⇒GMOクリック証券の紹介ページ】 | |||
株式売買手数料(税抜) | 詳細情報(公式サイトへ) | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
88円 | 241円 | 241円 | |
【GMOクリック証券のメリット】 ネット証券でも最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引ができ、この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFD、FXも活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券は株主優待の活用で売買手数料が年間「最大231回分」無料になる!グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、GMOクリック証券の売買手数料を0円にする裏ワザ公開! ◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長 ◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株を徹底研究!~適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める! |
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5社目がライブスター証券で、これは2011年の秋に口座を開きました。きっかけは、昔からの知人女性がライブスター証券で初心者向けセミナーをやるというんで、まあ、初心者ではないですが(苦笑)、連絡を取って行かせてもらったんですよ。セミナーの参加条件が口座開設だったので付き合いで開いたわけですが、そしたら2カ月間手数料無料というキャンペーンをやってて。無料だったらやらないと損と思って、2カ月間はライブスター証券で必死に取引きしましたね。キャンペーンをやってなくても、他の証券会社より手数料が安いので今でも利用しています。
◆ライブスター証券 【証券情報⇒ライブスター証券の紹介ページ】 | |||
株式売買手数料(税抜) | 詳細情報(公式サイトへ) | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
80円 | 180円 | 180円 | |
【ライブスター証券のメリット】 取引手数料は現物株、信用取引ともにネット証券業界最安レベル。GMOクリック証券同様、その手数料の安さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「livestarR2」は高機能化が進んおり、逆指値ほか特殊注文機能も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買する頻度が少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社。 |
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手数料では、松井の1日10万円まで無料
&GMOクリックの優待利用に注目しています
松井証券は、手数料が1日定額制なんですが、10万円までは手数料が無料なのがいいですね。2万円とか3万円の銘柄を取引して、1日の金額が10万円以下になるように気を付けています。ただ、毎日10銘柄くらい指値を入れているので、うっかり10万円を超えちゃってることがあるんですよ。超えると、30万円までは300円(税抜)だから、ギリギリまで使わないともったいないと思って、必死に銘柄を探して買ったり売ったりするんで苦しいんですけどね。
その点、岩井コスモ証券は、1日定額制だと10万円まで80円(税抜)かかるけど、10万を超えても20万円までは160円(税抜)で松井証券より安くなるんですよ。それで、投資金額が安いものは、松井証券と岩井コスモを併用しています。
あと、ライブスター証券も手数料が安いのがいい。1約定ごとに手数料を払うプランを使ってますが、10万円まで80円(税抜)、20万円までで97円(税抜)ですから。
GMOクリック証券は、GMOグループの株主優待が何社もあるのがいいんですよ。GMOアドパートナーズやGMOインターネット、GMOクラウド、あと値上がりしたときに私は売っちゃいましたがGMOペパボも株主優待があって、それぞれ半年に3000円とか5000円とかの取引手数料のキャッシュバックが受けられる。年間で合計2万~3万円分の取引手数料がタダになるので、GMOクリック証券は積極的に利用していますね。
【※GMOグループの株主優待を活用してGMOクリック証券の手数料を無料にする方法!】
⇒GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは?グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大231回分」の売買手数料が0円に!
手数料は高いと思うけれど、
SBI証券は使い勝手がいい!
SBI証券は、私の使っているほかのところと比べると、手数料が非常に高いと感じます。ほかのネット証券では、信用で買って現引すると手数料が抑えられたりするんですが、SBI証券はそのワザも使えないし(今は私は信用はやってないですけどね)。でも、その代わりというか、SBI証券は保有証券一覧の画面がほかのネット証券よりずっと見やすい。うまくしたもんで、手数料と画面の見やすさは比例するんですよ。
SBI証券は、一覧の画面で買値や今の損益が表示されるんです。プラスなら赤い字、マイナスなら青い字で表示されるから一目瞭然で、売り時を逃さない。私は、とにかく買値よりちょっとでも高くなってないと売りたくありませんからね。
これがライブスター証券だと、一覧画面では買値がわからない。別のところを開かないと買値が見られなくて、それで気づかなくて買値より上がってたのに売り損ねちゃったことが何度もあるんですよ。
それから、私が使っている5社の中では、夜中でもちゃんと使えるのはSBI証券だけ。ほかのところは、ログインできてもいろいろな機能が止まっていたり、ログインすらできなかったり。私は、夜中に仕事していることが多くて、仕事が終わった午前4時くらいに買い指値を入れておきたいことがあるので、SBI証券が便利なんですよ。手数料は高いと思いますけどね。使い勝手がいいので、何百銘柄も持っているような知り合いでは、SBI証券を使っている人が多いですよ。
あと、名証、札証、福証に単独上場している銘柄は、GMOクリック証券やライブスター証券では扱っていないんです。そういうときも、SBI証券を使ったりしていますね。
そんなわけで、手数料の安い松井証券、岩井コスモ証券、ライブスター証券、GMOグループの複数の株主優待が使えて手数料が安くなるGMOクリック証券、総合的に使い勝手がいいSBI証券の5社をまんべんなく使っているんです。
【※編集部注】文中に出てくる各証券会社の手数料は、記事公開時(2015年7月)のものとなります。最新の手数料については以下の記事や各証券会社の公式サイトで必ず確認してください。
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⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1日定額制)
◆桐谷さんが現在使っているおすすめのネット証券5社はココだ! (※関連記事⇒◆「株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」 桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!) |
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1約定ごとの売買手数料(税抜) | 会社詳細 | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
◆松井証券(初心者に特におすすめ!) | |||
0円 (一日定額制の場合) |
300円 (一日定額制の場合) |
500円 (一日定額制の場合) |
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【桐谷さんが「初心者」に松井証券をおすすめする理由】 桐谷さんもよく利用している松井証券は、1日10万円までの取引は売買手数料が無料になるのが特徴。少額の株主優待銘柄に投資するなら手数料が無料になるのは魅力的だ。また、株式投資・金融情報サイト「QUICK」が無料で見られるほか、チャート分析ツール「チャートフォリオ」も無料で、桐谷さんも「とても便利でよく使う」とのこと。ただし、深夜は利用できる機能が少ないので、夜型の生活の人は要注意。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! ◆松井証券のおすすめポイントはココだ!~松井証券の無料サービスと個性派投資情報を使いこなそう! |
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◆GMOクリック証券(売買手数料が安くておすすめ!) | |||
88円 | 241円 | 241円 | |
【桐谷さんがGMOクリック証券をおすすめする理由】 手数料の安さに魅かれて桐谷さんが口座開設をしたGMOクリック証券。また、GMOグループの株を保有する桐谷さんにとってはGMOアドパートナーズやGMOインターネット、GMOクラウド、GMOペパボなどの優待を使うことで1年間に2万~3万円の株式取引手数料が無料になるため「GMOクリック証券は積極的に使っている」(桐谷さん)。桐谷さんが利用しているのは「一約定ごと」の手数料コースだ。 |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券は株主優待の活用で売買手数料が年間「最大231回分」無料になる!グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、GMOクリック証券の売買手数料を0円にする裏ワザ公開! ◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長 ◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株を徹底研究!~適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める! |
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◆ライブスター証券(売買手数料が最安レベルでおすすめ!) | |||
80円 | 180円 | 180円 | |
【桐谷さんがライブスター証券をおすすめする理由】 2011年に知人が講師を務める「初心者セミナー」に参加するために口座を開設したライブスター証券だが、ちょうど2カ月間手数料無料キャンペーンを実施していたため、「2カ月間、必死で売買しました」(桐谷さん)。手数料無料キャンペーンを実施していなくても手数料はネット証券でも最安レベルなので、現在も利用している。桐谷さんが利用しているのは一約定ごとの手数料コースで、10万円まで80円(税抜)、20万円までで97円(税抜)と「手数料が安いので使っています」(桐谷さん) |
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【関連記事】 ◆ライブスター証券のおすすめポイントはココだ!~日本株現物手数料はあらゆる価格帯で最安値 ◆【ライブスター証券の株アプリ/livestar Sを徹底研究!】特殊注文&長期間の注文に対応。手数料の安さも魅力! |
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◆SBI証券(みんなにおすすめ!) | |||
139円 | 272円 | 272円 | |
【桐谷さんがSBI証券をおすすめする理由】 桐谷さんも利用しているSBI証券は「株主優待検索」で「優待利回り」「優待がある5万円以下の銘柄」などのほか、「ファッションの優待」などジャンル別で銘柄を絞り込めるので、優待投資家には便利。また、30年チャートが表示できるので長期保有する際に参考になる。桐谷さんも投資する前には30年チャートをよく参考にするそうだ。ただし、手数料はそれほど安くはないので、売買回数が多い人は注意。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! ◆SBI証券のおすすめポイントはココだ!~IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実のネット証券最大手 |
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◆岩井コスモ証券(少額取引が多い個人投資家に特におすすめ!) | |||
80円 (一日定額制の場合) |
240円 (一日定額制の場合) |
400円 (一日定額制の場合) |
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【桐谷さんが岩井コスモ証券をおすすめする理由】 桐谷さんが「手数料が安い」ことから、2000年頃から利用していた岩井コスモ証券。その後ワケあって他社へ株券を移管する際、スピーディーな対応をしてくれたことに恩義を感じて、現在に至るまで取引を続けている。桐谷さんが利用しているのは一日定額(アクティブコース)。10万円まで80円(税抜)、20万円までだと160円(税抜)となり、「10万円超20万円以下では松井証券より安くなるので、投資金額が安い株は岩井コスモ証券で売買する」(桐谷さん)。少額取引が多い個人投資家にはおすすめだ。 |
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(取材・構成/肥後紀子)
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※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
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0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
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0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
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