◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!◆
2024年8月に権利が確定する株主優待の中から
注目すべきお得な銘柄&株主優待内容を徹底調査!
8月の株主優待は全部で約110銘柄。コメダホールディングス(3543)やイオン(8267)をはじめ、外食系や買い物系の株主優待券をもらえる銘柄が充実している。また今回は、セブン&アイ・ホールディングス(3382)やフューチャーリンクネットワーク(9241)、壱番屋(7630)など、株主優待を新設&拡充した銘柄も複数ある。
さらに、高利回りの「QUOカードPay」&「QUOカード」優待株も見逃せない! 気になる銘柄については、株主優待内容や利回りに加えて、株価や業績もしっかり確認し、目当ての株主優待を上手に獲得しよう!
株主優待を新設したセブン&アイ・HDをはじめ、
壱番屋、コジマ、イオンなど、株主優待券がもらえる8銘柄!
まずは、外食や買い物の際にあるとお得な「株主優待券」をもらえる銘柄の中から、株主優待内容と利回り、そして新設や拡充といったニュース性で絞り込んだ8銘柄を見ていこう。
■株主優待券がもらえる注目の8銘柄! | ||||
最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 【確定月】8月/2月 |
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10万5600円 | 4.55% | 3.79% | 0.76% | |
【株主優待内容】 100株で2000円分、200株で4000円分、400株で6000円分、600株で8000円分、1000株で1万円分、3000株で1万6000円分、6000株で2万4000円分、9000株以上で3万円分の株主優待券 |
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【備考】「かごの屋」「しゃぶ菜」「磯丸水産」など自社グループ各店で利用可。長期保有優遇制度があり、400株以上かつ1年以上の継続保有で、保有区分ごとに追加あり(400株保有では2000円分) | ||||
◆コシダカホールディングス(2157) 【確定月】8月 | ||||
9万1600円 | 4.15% | 2.18% | 1.97% | |
【株主優待内容】 100株で2000円分、400株で5000円分、1000株以上で1万円分の株主優待券 |
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【備考】「カラオケまねきねこ」「ひとりカラオケ専門店ワンカラ」、温浴施設「まねきの湯」各店舗で利用可。長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で区分ごとに2倍に増額 | ||||
◆セブン&アイ・ホールディングス(3382) 【確定月】8月 | ||||
18万200円 | 3.33% | 1.11% | 2.22% | |
【株主優待内容】 100株で2000円分、400株で2500円分、700株以上で3000円分の自社グループ共通商品券 |
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【備考】今回から株主優待を新設。「イトーヨーカドー」「セブン-イレブン」「デニーズ」「LOFT」など自社グループ各店で利用可(一部除外あり)。長期保有優遇制度があり、3年以上の継続保有で区分ごとに500円分を追加。2025年以降は権利確定月が2月に変更 | ||||
◆壱番屋(7630) 【確定月】8月/2月 | ||||
10万8800円 | 3.31% | 1.84% | 1.47% | |
【株主優待内容】 100株で1000円分、1000株で2000円分、5000株で6000円分、1万株以上で1万2000円分の株主飲食優待券 |
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【備考】株式分割に伴い、今回から株主優待内容を変更。自社店舗各店で、店内飲食、持ち帰り弁当、宅配弁当、店内商品などに利用可。自社指定商品(レトルトカレーなど)の選択も可能 | ||||
◆コジマ(7513) 【確定月】8月/2月 | ||||
10万8600円 | 3.13% | 1.84% | 1.29% | |
【株主優待内容】 8月は、100株で1000円分、500株で3000円分、1000株で5000円分、3000株で1万5000円分、5000株以上で2万円分の買物優待券。2月は100株以上で1000円分の買物優待券 |
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【備考】「コジマ」の実店舗及び通販、「ビックカメラ」「ソフマップ」「ビックカメラアウトレット」の実店舗で利用可。税込1000円以上で利用可能。長期保有優遇制度があり、1年以上で1000円分、2年以上で2000円分を追加(8月のみ) | ||||
◆コメダホールディングス(3543) 【確定月】8月/2月 | ||||
26万5400円 | 2.78% | 0.75% | 2.03% | |
【株主優待内容】 専用電子マネー「KOMECA」に、100株以上で1000円分をチャージ |
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【備考】「コメダ珈琲店」「おかげ庵」など自社店舗で利用可。長期保有優遇制度があり、300株以上を3年以上継続保有の場合、2月のみ1000円分を追加チャージ | ||||
◆良品計画(7453) 【確定月】8月/2月 | ||||
26万7750円 | ー | ー | 1.49% | |
【株主優待内容】 100株以上で買物の際に7%割引が適用される優待カード |
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【備考】今回から株主優待の内容を拡充。全国の「無印良品」「IDEE」「Cafe MUJI」「MUJI Bakery」などで利用可 | ||||
◆イオン(8267) 【確定月】8月/2月 | ||||
33万1500円 | ー | ー | 1.21% | |
【株主優待内容】 100株で3%、500株で4%、1000株で5%、3000株以上で7%のキャッシュバックが受けられるオーナーズカード |
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【備考】「イオン」「マックスバリュ」などで利用可(買物の利用限度額は半年間で100万円分)。長期保有優遇制度があり、1000株以上かつ3年以上の継続保有で、保有株数に応じてイオンギフトカードを追加(1000株保有では2000円分) | ||||
※株主優待内容、最低投資金額、利回りは7月18日終値時点 |
外食系の株主優待では、壱番屋(7630)が今回から株式分割に伴って株主優待を一部拡充し、注目を集めている。具体的には、2月末を基準に1株⇒5株の株式分割を実施したが、100株保有に関しては株主優待の内容を据え置いたため、実質的に大幅な拡充となっているのだ。
今回からの株主優待の内容は、100株以上で1000円分、1000株以上で2000円分、5000株以上で6000円分、1万株以上で1万2000円分の「株主飲食優待券」。なお、分割前の200株以上(分割後の1000株以上)については、分割前と同水準の内容となっている。
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最低投資額は10万8800円(7月18日終値で計算、以下同)で、配当+株主優待利回りは3.31%と、株式分割によって買いやすくなり、利回りが以前に比べてアップしているのもうれしい。
また、8月(&2月)の外食系優待の定番としては、クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)とコメダホールディングス(3543)の2銘柄も外せない。壱番屋も含め、3銘柄とも全国に1000店規模レベルの店舗があり、比較的誰でも利用しやすいことが特徴だ。ちなみに、クリエイト・レストランツ・ホールディングスの配当+株主優待利回りは4.55%と、上で取り上げた8銘柄の中ではもっとも高くなっている。
買い物系では、セブン&アイ・ホールディングス(3382)が今回から株主優待を新設。100株保有では、2000円分の自社グループ共通商品券がもらえる。セブン-イレブンをはじめ、イトーヨーカドー、LOFT、デニーズなどグループ内のさまざまな業態で利用できるのが魅力だ。
ちなみに、次回からは2月が権利月に変更される。つまり、今期だけを見ると8月と2月の2回、株主優待が実施されるということだ。表組みの株主優待利回りは8月分のみの1.11%だが、2月分も加味すると2.22%になり、配当+株主優待利回りはなんと4.44%までアップする。
【※関連記事はこちら!】
⇒セブン&アイHD(3382)、商品券の株主優待を新設!初回は2024年8月末時点で100株以上の株主を対象にセブン&アイ共通商品券2000~3500円分を贈呈!
また、良品計画(7453)は今回から株主優待を拡充する。買い物の際に適用される優待カードの割引率がこれまでの5%⇒7%にアップ。利用金額や利用回数の上限はなく、仮に年間10万円分の買い物をしたとすると株主優待利回りは2.61%、配当+株主優待利回りは4.10%ということになる。
【※関連記事はこちら!】
⇒「無印良品」の良品計画(7453)、株主優待を拡充!無印良品の店舗で買い物する際に利用できる「優待カード」の割引率が「5%⇒7%」にアップしてお得に!
イオン(8267)の株主優待の場合は、買い物ごとに割引されるのではなく、割引された分が半年に一度まとめてキャッシュバックされる。こちらは半年間で100万円分が利用限度額となっている。100株保有時のキャッシュバック率は3%。仮に毎月2万円分、年間24万円分の買い物をした場合の株主優待利回りは2.17%で、配当+株主優待利回りは3.38%になる。
家電や日用雑貨を買いたい人には、コジマ(7513)もおすすめだ。前回から株主優待を拡充し、8月に加えて2月も買い物優待券をもらえるようになった。コジマのほか、ビックカメラやソフマップなどでも利用できる。
なお、ビックカメラ(3048)も8月(&2月)に株主優待を実施していて、配当+株主優待利回りはコジマの3.13%に対して、ビックカメラは3.15%とビックカメラのほうが若干高くなっているが、必要投資額はコジマが10万8600円、ビックカメラは17万1400円で、コジマのほうが少なくて済む。
外食系でも買い物系でもないところでは、コシダカホールディングス(2157)の株主優待もお得度が高い。最低投資金額は9万1600円で、「カラオケまねきねこ」や「ひとりカラオケ専門店ワンカラ」などで利用できる2000円分の株主優待券がもらえて、配当+株主優待利回りは4.15%だ。3年以上の継続保有で、株主優待券が2000円分⇒4000円分と倍増するのもありがたい。
高利回りのヤマトインターナショナル、新設のフューチャーリンク
ネットワークなど「モノ」が株主優待品の5銘柄を紹介!
続いては、自社商品や欲しいものを選べるカタログギフトなど「モノ」がもらえる株主優待株で、定番4銘柄+今回からの新設1銘柄を取り上げる。
■自社商品&カタログギフトがもらえる定番4銘柄+新設1銘柄! | ||||
最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆ヤマトインターナショナル(8127) 【確定月】8月 | ||||
11万5200円 | 5.04% | 0.87% | 4.17% | |
【株主優待内容】 300株で1000円相当、500株以上で3000円相当の自社商品 |
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【備考】前回の300株保有時の株主優待品は、靴下(メンズ)と今治タオルハンカチのセット、500株保有は靴下と今治タオルハンカチ、バスタオル | ||||
◆ケイティケイ(3035) 【確定月】8月20日 | ||||
41万1000円 | 3.07% | 0.73% | 2.34% | |
【株主優待内容】 株主優待ポイントを、600株で3000ポイント、700株で5000ポイント、800株で7000ポイント、1500株で1万2000ポイント、2000株で1万8000ポイント、3000株で2万9000ポイント、4000株で4万ポイント、5000株以上で5万5000ポイント(1ポイント=1円相当) |
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【備考】今回から株主優待を一部拡充。株主優待ポイントは、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など5000種類以上の商品に交換可(プレミアム優待倶楽部)。共通株主優待コインへの交換で他社ポイントとの合算も可能。長期保有優遇制度があり、2000株以上かつ1年以上の継続保有で、区分ごとに所定のポイントを追加(2000株の場合は2000ポイント) | ||||
◆カネ美食品(2669) 【確定月】8月/2月 | ||||
33万7500円 | 2.91% | 1.78% | 1.13% | |
【株主優待内容】 100株で3000円相当、300株で5000円相当、1000株以上で1万円相当のセレクトグルメ配達便(区分ごとに8種類から選択) |
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【備考】前回の100株保有時の選択肢は、「フレンチの銘店監修カレー 5種」「氷温熟成 煮魚焼き魚ギフトセット6切」「道場六三郎監修 豚角煮セット(味噌・醤油)」など | ||||
◆フューチャーリンクネットワーク(9241) 【確定月】8月 | ||||
17万5000円 | 2.86% | 2.86% | ー | |
【株主優待内容】 100株以上で5000円相当のカタログギフト「まいぷれのご当地ギフト」 |
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【備考】今回から株主優待を新設。「まいぷれのご当地ギフト」は地域限定の産品をラインナップしたカタログギフト | ||||
◆魚喜(2683) 【確定月】8月 | ||||
11万2400円 | 2.67% | 1.78% | 0.89% | |
【株主優待内容】 100株でオリジナルカレー2個セット、食事券2000円分、クーポン2000円分から1品を選択。500株以上で、漬け魚セット、塩数の子(上限1000個)、日本酒300ml×2本、食事券5000円分、クーポン5000円分から1品を選択 |
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【備考】今回から株主優待内容を変更。株主優待利回りは食事券/クーポン券で計算。保有株数によって継続保有特典があり、100株を5年以上継続保有すると500株の株主優待内容に、1000株以上を3年以上継続保有するとボイルズワイガニや食事券1万円分などにグレードアップ | ||||
※株主優待内容、最低投資金額、利回りは7月18日終値時点 |
最初に注目したいのが、7月17日に株主優待の新設を発表したフューチャーリンクネットワーク(9241)だ。地域情報プラットフォームの「まいぷれ」を運営している企業で、株主優待では地域限定の産品をラインナップしたカタログギフト「まいぷれのご当地ギフト」5000円相当がもらえる。
株主優待ではカタログギフト人気が高いこともあり、株価は発表から1日で1450円⇒1750円と、20%以上も上昇した。最終売買日に向けて株価はまだ上昇が続く可能性もあるが、高値つかみには十分に注意しよう。なお、現時点ではカタログギフトの具体的な商品内容は公表されていない。
【※関連記事はこちら!】
⇒フューチャーリンクネットワーク、株主優待を新設! 100株で5000円相当の「ご当地ギフト」がもらえる!
一方、8月(&2月)の「選べるギフト」の定番的存在なのがカネ美食品(2669)だ。こちらの「セレクトグルメ便」では、保有区分ごとに8品のグルメ商品が用意されていて、前回2月は「カゴメ 野菜生活100国産プレミアムギフト」や「フレンチの銘店監修カレー5種」「道場六三郎監修 豚角煮セット」「3層デザート ジュレパフェ」など、選択肢は少ないながらもバラエティに富んだ内容だった。配当+株主優待利回りは2.91%で、利回り的にもまずまずの水準と言えるだろう。
また、魚喜(2683)は今回から株主優待の内容を変更して、複数の選択肢から欲しいものを選べるようになった。100株の場合、以前はオリジナル商品詰め合わせ(オリジナルカレー2個セット)だったが、今回からカレーのほか、自社通販サイトで使えるクーポン2000円分、自社運営の店舗で使える食事券2000円分の3種類が用意されている。さらに長期保有の優遇制度もあり、100株保有でも5年以上継続保有すれば、500株保有と同じ内容にグレードアップする。
なるべく選択肢が多いカタログギフトがいい、という人はポイント式のカタログギフト「プレミアム優待倶楽部」を採用している銘柄を選ぼう。全部で5000種類以上の商品・サービスが用意されている。
8月権利分では、3銘柄がこの「プレミアム優待倶楽部」を採用しているが、おすすめは配当+株主優待利回りが3.07%ともっとも高いケイティケイ(3035)だ。必要最低株数は600株で、3000円相当の商品・サービスを選択できる。なお、ケイティケイの場合、保有区分がアップするほど利回りは高くなり、たとえば700株保有なら配当+株主優待利回りは3.36%、5000株保有では3.94%までアップする。
【※関連記事はこちら!】
⇒「プレミアム優待倶楽部」株主優待利回りランキング! 全78銘柄の配当+優待利回り(2024年7月時点)を比較して、最もお得な「プレミアム優待倶楽部」銘柄を公開!
選択制ではなく自社商品がもらえる銘柄では、ヤマトインターナショナル(8127)が8月の定番として知られている。内容は毎年変わるが、ここ数年は株主優待品の中に必ずメンズソックスが含まれている。たとえば、昨年の300株保有ではクロコダイルブランドのメンズソックスと今治タオルハンカチのセットがもらえた。配当+株主優待利回りは5.04%で、今回取り上げた5銘柄の中ではもっとも高く、唯一の5%超えとなっている。
配当+株主優待利回り6%超の新設銘柄メディア工房ほか、
利回りが3%を超える「QUOカード」などの金券優待6銘柄!
最後は「QUOカード」に代表される金券類の株主優待の中から、配当+株主優待利回りが3%を超える6銘柄をピックアップした。
■配当+株主優待利回り3%超の金券優待6銘柄! | ||||
最低投資 金額 |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待利回り | 予想配当利回り | 詳細情報 |
◆メディア工房(3815) 【確定月】8月 | ||||
6万5200円 | 6.13% | 6.13% | ー | |
【株主優待内容】 100株以上で4000円分のQUOカードPay |
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【備考】今回から株主優待を新設。長期保有優遇制度があり、1年以上の継続保有で1000円分を追加(2024年8月から起算) | ||||
◆明光ネットワークジャパン(4668) 【確定月】8月 | ||||
7万4000円 | 5.27% | 0.68% | 4.59% | |
【株主優待内容】 100株で500円分、500株で1000円分、1000株で1500円分のQUOカード |
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【備考】長期保有の優遇制度があり、3年以上の継続保有で区分ごとに1000円分を追加 | ||||
◆ホームポジション(2999) 【確定月】8月 | ||||
57万8000円 | 5.19% | 3.46% | 1.73% | |
【株主優待内容】 1000株以上で2万円分のQUOカード |
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【備考】今回、株主優待を実施。2025年以降の実施については現時点では不明 | ||||
◆バリュークリエーション(9238) 【確定月】8月/2月 | ||||
12万300円 | 4.28% | 3.74% | 0.54% | |
【株主優待内容】 8月は100株以上で3000円分のQUOカード(上場1周年記念優待)。2月は100株で1500円分、500株で3000円分のQUOカード |
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【備考】2025年2月から株主優待を新設。8月は、上場1周年記念優待で今回限り。2月は、長期保有優遇制度があり、500株以上で1年以上の継続保有の場合、6000円分に増額 | ||||
◆ソーバル(2186) 【確定月】8月 | ||||
10万1000円 | 3.77% | 0.50% | 3.27% | |
【株主優待内容】 100株で500円分、1000株以上で2000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
◆アズ企画設計(3490) 【確定月】8月/2月 | ||||
25万2500円 | 3.17% | 2.38% | 0.79% | |
【株主優待内容】 100株以上で3000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | ||||
※株主優待内容、最低投資金額、利回りは7月18日終値時点 |
配当+株主優待利回りがもっとも高いのは、メディア工房(3815)の6.13%。しかも、必要投資額は6万5200円で取り上げた6銘柄の中ではもっとも少なく、株主優待金額は4000円で、なかなか高いのもうれしい。株主優待品は、スマートフォンに読み込んで使う「QUOカードPay」だ。「QUOカード」と「QUOカードPay」では利用できる店舗が異なるので、普段は「QUOカード」しか使っていないという人は、事前に利用できる店舗を確認しておくとよいだろう。
【※関連記事はこちら!】
⇒メディア工房、株主優待を新設! 100株保有で4000円分の「QUOカードPay」がもらえる!
「QUOカード」を株主優待品としている銘柄の中では、明光ネットワークジャパン(4668)の利回りがもっとも高くて5.27%だ。ただし、こちらの株主優待金額は500円分に留まる。同様に、8月の「QUOカード」優待株で定番的存在のソーバル(2186)も、もらえる「QUOカード」はやはり500円分だ。
もっとも高額の「QUOカード」がもらえるのは、今回初めて株主優待を実施するホームポジション(2999)で、その金額はなんと2万円分! 必要投資金額は57万8000円とかなり高めだが、2万円分の「QUOカード」ならかなり満足感は高そうだ。配当+株主優待利回りは5.19%で、利回り面での魅力も非常に高い。
また、ホームポジションの次に「QUOカード」の金額が高いアズ企画設計(3490)は、8月と2月にそれぞれ3000円分の「QUOカード」がもらえて、年間では6000円分になる。こちらの必要投資額は25万2500円となっている。
バリュークリエーション(9238)は、8月に上場1周年記念優待を実施。さらに、来年2月からは株主優待を新設する。8月の記念優待は「QUOカード」3000円分。毎年2月にもらえる「QUOカード」は、100株保有時で1500円分。つまり、今期のみ年間では4500円分の「QUOカード」がもらえる。必要投資額が12万300円と、比較的手頃なのも注目ポイントと言えるだろう。
【※関連記事はこちら!】
⇒バリュークリエーション、QUOカードの株主優待を拡充! 通常優待と記念優待でもらえる「QUOカード」の金額が従来の3倍に
権利確定日と権利付最終売買日も、必ず確認しておこう。8月末が権利日の銘柄は、2営業日前の28日(水)が最終売買日だ。ただし、ケイティケイ(3035)は20日(火)が権利日のため、最終売買日は16日(金)になる。
また、ヤマトインターナショナル(8127)、ケイティケイ、ホームポジション(2999)の各銘柄は、株主優待の獲得に複数単元が必要になる。欲しい株主優待を取り逃すことがないように、購入前には最終売買日と必要単元数を再度確認しよう!
◆1月〜12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!
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0円/日 | 1890本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約4850銘柄の米国株や2650銘柄以上の中国株を売買できる。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
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【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1832本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
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◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 129本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
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