あなたの過去を最終ジャッジ!
経済的豊かさとしての「果」!
【陰2年】成功の法則
【陰2年】(心を充実させる自己成熟期)のイメージは実りの秋。
待ちに待った、これまでの努力の結果が報われる時期です!
あなたの努力が正しかったか? その答えが結果となって出てくる、ドキドキの年でもあります。
まさに果実の「果」を得る時期なのです。
よくも悪くも「結果」の評価をしなければなりません。
もし、ビジネスとして結果がよければ資本が増えたり、給料が増えたりするなど、経済的に豊かになっているはずです。
お金だけでなくても、他にも「質のよい人脈」「死ぬまで極めたいもの」など、かけがえのない財産を得た人も、行動は正しかったと言えますので、安心してください。
もし、結局、何も手に入れられなかったと感じる人は、なぜそうなったのかを真剣に考えてください。
そして、次の【陽年期】を迎えるための下準備をしてください。
9年後に、再度、この時期に来たときは、「必ず何かを得るぞ!」という信念を持つことが大事です。
悔しさも感じて、それをバネにして頑張りましょう。
秋に実る、稲穂をイメージしてください。
実がつまっているほど、頭が重みで下がっていますよね。
人間もこれと一緒です。
追い風の【陽】の時期に、いかに慢心せずに、人々に謙虚に、頭を低くして生きてこられたか。人に感謝できたか。それによって、得られる財産(実)の量が変わってくるのです。
また、この【陰2年】は※「七赤の部屋」に入ることになります。
【陰2年】の位置にいる人は、この年、「湖の七赤」の生き方を学ぶことも、人間力を磨くのに大切なことです。本書にて、ぜひ学んでみてください。
※これを『9code(ナインコード)占い』では、「定位」「定盤」と呼び、位置は一定で変わりません。
信和義塾大學校創設者兼塾長、経営コンサルタント。早稲田大学商学部卒業。
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼグティブコースを修める。ハーバードビジネススクールでは経営学を学ぶ(いずれも短期集中型の経営者クラス)。1992年、地球サミットに国連認定ジャーナリストとして参加したことを契機に環境ジャーナリストとして活動。1997年の地球温暖化防止京都会議を機に、株式会社エコライフ研究所設立。環境ジャーナリストとしての取材・分析力と経営コンサルタントとしての提案力をベースに、800社以上を環境ビジネスに参入させ成果を挙げる。その傍ら、住宅、環境を軸にした本を多数出版(本書が30冊目)。講演依頼も多く、国内外で2000回以上の実績。2005年、教育研修会社の株式会社ゴクーを設立。1万人のサンプリングを体系化した『9code(ナインコード)』をもとに、信和義塾大學校で指導にあたるほか、企業や各種組織で『9code』を利用したコンサルティングや人材活用研修も多い。現在、信和義塾大學校は、世界6か国20都市以上にあり、塾生は700名超。