99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が発売たちまち第4刷となった。
『9code(ナインコード)』とは一体どんなものか? 2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかるという著者にこっそり語ってもらった(文中敬称略)。

成功の果実を味わう!“すごい秋”の【バイオリズム】

意外な落とし穴はこの年!
慢心に要注意!
【陽5年・陰1年(合期)】成功の法則

 【陽5年・陰1年(合期)】のイメージは夏の終わりです。

 この時期は、ちょうど季節の変わり目で、【陽】から【陰】へと切り替わる時期であります。
 実は、ここの“切り替わり”に気をつけてほしいのです!

 季節の切り替わりには、風邪をひきやすいと言いますよね。
 これは、秋で寒くなってきているのに、夏服のままなど、体温コントロールができていないからです。
 これと似ていて、「人・もの・金・情報」が集まる【陽4年】の勢いそのままに突っ走ると、運気のエネルギーが「夏から秋に」変化していることに気づかず、運気のコントロールができていないのです。
 その結果、思わぬ“落とし穴”に足を取られてしまうことがあります。

 落とし穴にはまる原因は、自分がノリにノッていると「慢心」してしまっていることです。

 2011年8月、元タレントの島田紳助が暴力団関係者との「黒い交際」が発覚し、芸能界引退に追い込まれました。
 このとき、島田氏は【陽5年・陰1年(合期)】にいました。

 これまで、【陽】の時期に吹いていた、追い風によって築かれた絶対的な地位に“慢心する心”が少なからずあったから、ボロが出てしまい、こういった引退という事態にまで追い込まれたのでしょう。

 創業・開業、投資など、冷静な判断がしにくい時期でもあります。
 何もかもがうまくいっている人も多いはずですから、この時期は「慢心」こそが、最大の敵になります。
 負けてしまうと、取り返しのつかないことにもなります。
「謙虚」に物事を見ることを心がけ、重要な判断は1~2年、冷却期間を置きましょう。

 また、本書で詳しく解説していますが、この【陽5年・陰1年(合期)】は※「六白の部屋」に入ることになります。
【陽5年・陰1年(会期)】の位置にいる人は、この年、「天の六白」の生き方を学ぶことも、人間力を磨くのに大切なことです。本書にて、ぜひ学んでみてください。

※これを『9code(ナインコード)占い』では、「定位」「定盤」と呼び、位置は一定で変わりません。