【ワシントン】トランプ米政権は2018年、関税や投資の制限、そして中国側を批判することで、不公平かつときに違法だと政権が考えている競争から、国内技術を守ろうとした。だがその一方で、技術イノベーションに関する政府独自の調査や問題意識が中国の台頭ペースに追いついていない可能性がある。  米政府は補助金を中心に毎年10億(約1100億円)〜20億ドルを投じ、世界初の「エクサスケール」スーパーコンピューターの開発を試みている。エクサスケールは現在最速のものよりも少なくとも100倍速く、1秒あたり100京回の演算が可能。