スリランカ当局は21日朝に発生した連続爆発事件を受け、ソーシャルメディア(SNS)の利用を一時的に制限した。ユーザーらによると、事件発生から数時間、米フェイスブックのサイトや同社が所有する人気メッセージアプリ「ワッツアップ」などの機能に制限がかけられた。この措置は、SNSでの偽情報やヘイトスピーチの拡散などに対し世界各地で高まる懸念を反映しているほか、ソーシャルメディア企業が自社で有害コンテンツを制御できないことへの懸念を浮き彫りにしている。
スリランカ当局がSNSの利用制限、連続爆発事件受け
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