【3位 ブッキングドットコムジャパンの社員クチコミ】

「企業文化は極めてフラットで上下関係はほぼ無いと言ってよいかなと思う。いろんな国籍の方が働いているのも一つの要因だと思う」(Account Manager、男性)

「人間関係が良く、残業は希望制(基本的にピーク時のみ)のホワイト企業。ランチ、その他ドリンクやフルーツなども無料で支給されるため非常にオフィスは快適。国際色が豊かでとてもオープンな雰囲気の中、様々なバックグラウンドを持った人が集まっているため、公私ともに刺激を受けることも多い。常に従業員にとってベストな環境を提供しようと試みているのが肌で感じられ、全体的な年齢層も20~30代が多く、成長中の外資企業という印象」(Customer Center、女性)

【4位 ブルームバーグ・エル・ピーの社員クチコミ】

「外資系なので、世界各国のオフィスの従業員とコミュニケーションが取れることや、時には一緒に働けることのできる企業。部署によってカラーが全く異なるので、体制もそれに応じて異なる。企業文化としては、とてもフラットな企業なので、上司とのコミュニケーションも取りやすい」(営業、男性)

「とてもフラットな組織で、まるで上下関係がないぐらい働きやすい環境。会社のビジョンは「透明性」なので金融市場でみんなが最新・正確な情報を手に入れられるように努めています。チームと上司によりますが、働き方が自由で毎月締め切りに間に合えば自分の時間を自由に管理できます」(グローバルデータ、男性)

【5位 エミレーツ航空の社員クチコミ】

「中東系のエアラインだが多国籍の外国人で構成されている企業なので、客室乗務部も全体的に風通しが良く非常に働きやすい。日系エアラインと違って『班』で飛ぶというシステムがないので、毎回国籍が違うクルー達と飛ぶ。その為協調性があるだけでなく自己主張が出来る人が好まれる」(客室乗務員、女性)

「150国籍以上のキャビンアテンダントが働いていますので、ある意味おおらかかつダイナミックな社風です。日本的な『キャビンアテンダントさん』的な雰囲気を想像して入社すると良くも悪くもそれを裏切られます。上下関係も日本のようなものは存在しません。後輩クルーもシニアのクルーからフィードバックをもらった際に納得できなければ、それを言い返すことも日常茶飯事です。「先輩が言ったら絶対」というようなことはありえません。とてもフラットで働きやすい人間関係です。その代わりに、多国籍のクルーと毎回フライトしますので、押しの強い外国人クルーに負けないよう、自分をしっかりと持つことが大切だと思います」(キャビンアテンダント、女性)

 外資系企業で働きたいと考える人の中には、国籍の異なる人と働くことに魅力に感じている人も多いでしょう。今回のランキングで紹介したのは、上下関係もなく、フレンドリーな雰囲気で働ける企業ばかり。外資系企業で働きたいけれど、ホワイトな職場環境を希望する人には、魅力的に映るのではないでしょうか。

(本記事はOpenWork[オープンワーク]からの提供データを基に制作しています)