人生を変えるサウナ術
『人生を変えるサウナ術-なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?』 本田 直之/松尾 大 著 KADOKAWA 1400円(税別)

 本書『人生を変えるサウナ術』では、熱烈なサウナー(サウナ愛好者)である2人の著者が、サウナの効用や活用法を紹介している。
 
 著者の1人である本田直之氏は、レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、世界各国の食およびサウナを巡り、食やサウナのイベントのプロデュースを行う。フィンランド政府観光局認定サウナアンバサダーでもある。

 もう1人の著者、松尾大氏はサウナー専門ブランド・TTNE株式会社代表。フィットネスクラブや福祉施設などを経営する傍ら、世界各地のサウナを渡り歩き、サウナに関する執筆をはじめ、サウナの素晴らしさを伝えるための活動にも勤しむ。“ととのえ親方”の愛称でも親しまれている。

 サウナは、スーパー銭湯や温泉などに設置されていることが多い。

「ただ熱いだけじゃないのか」と、サウナを苦手とする人も少なくない。

 また、「よく利用する」という人でも、正しい入浴法を知らないと、せっかくのサウナの効果も半減してしまうらしい。

 では、正しい入浴法とはどんなもので、それを実践すれば、いかなる効果があるというのだろうか。

実は間違っている!?
正しいサウナの入浴法とは

 サウナの発祥地は、北欧のフィンランドだ。

 フィンランドのサウナには1000年以上の歴史がある。今は一般家庭にも普及しており、約550万の人口に対し、300万ものサウナがあるそうだ。

 一方、サウナが日本に伝わったのは1956年。同年のメルボルンオリンピックに参加した日本代表選手が、帰国後に紹介したのがきっかけだ。

 そんな60数年の歴史しかない日本に今、サウナブームが到来しているようなのだ。サウナ関連のイベントもよく開催されるようになってきている。