米ワシントン州シアトルの医療研究所「カイザー・パーマネンテ・ワシントン・ヘルス・リサーチ・インスティテュート(KPWHRI)」は4日、新型コロナウイルスのワクチン開発に向けた治験ボランティアの募集を開始した。ワクチンの治験が予想をより早く始まることになる。  同社は、シアトル地域に住む健康な成人45人を募集。治験では、米バイオテクノロジー企業モデルナが開発したワクチンの安全性や免疫反応の有無を調査する。  ワクチンの開発・治験は通常よりも早く進んでいるが、複数の連邦保健当局者は、治験が成功しても実用化までには1年以上かかるとの見方を示した。