せっかく楽しみにしていたのに、「もう二度と行きたくない」ラウンドに暗転するゴルフ場がある。ゴルファーからマイナス評価を集めたゴルフ場には、二つの大きな特徴があった。特集『ゴルフ場&人気ギアランキング』(全10回)の#5では、1771人が選んだ「二度と行きたくないゴルフ場」ランキングをお届けする。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮)
2位の関西軽井沢はアップダウンがきつく
コース設計で厳しい評価
「二度と行きたくないゴルフ場」として5票を集め2位になったのは、関西軽井沢ゴルフ倶楽部(GC)だ。1972年開場の36ホールのゴルフ場である。
ラウンド経験者からは「アップダウンが半端ない」(60代男性、平均スコア90台)、「コースレイアウトが窮屈」(60代男性、クラブハンディ8)と「コース設計」について厳しい評価を受けた。
ダイヤモンド編集部の取材に対し、関西軽井沢GCは「山岳コースなので、ご指摘の部分はある程度仕方ない」と釈明。コース内の木を伐採したりバンカーを埋めたりしてコースの難易度を下げ、プレーヤーの満足度を高める対策を講じているという。
それでは、「二度と行きたくないゴルフ場」として最も厳しい評価を受けたのは、どのコースか。