アップルが最近行ったプライバシー保護機能強化の影響は、オンライン広告大手各社で異なることが直近の四半期決算発表で明らかになり、各社の広告事業の強みと弱みを浮き彫りにしている。売上高で世界最大手のデジタル広告会社であるアルファベット傘下のグーグルは、7-9月期(第3四半期)の増収率が過去10年余りで最高を記録。一方、フェイスブックとスナップの増収率は期待外れとなり、両社はその原因にアップルのプライバシー規則の変更を挙げた。
アップルの変更、FBとグーグルで明暗別れた理由
オンライン広告大手各社の弱みと強みが浮き彫りに
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