7.江戸時代から続く藍染体験をしてみよう

色の重ね方によって濃淡が異なるので、好みで染色回数を決める色の重ね方によって濃淡が異なるので、好みで染色回数を決める

 青梅は鎌倉時代に織物の一大生産地になり、室町時代以降は地名が付けられた「青梅縞」市が開催されていたという説があるほどテキスタイルや織物文化が栄えていた町なのです。

 藍染工房 壺草苑では、江戸時代から続く「天然藍灰汁発酵建て」と呼ばれる手法で藍染を行っています。藍染め体験も実施しており、ハンカチやバンダナを染める「おてがるコース」2200円~や、ストールやTシャツを染める「じっくりコース」があり、かすれや線の細さなどひとつ一つ柄が異なる一点もののオリジナル品を作ることができちゃいます。

■藍染工房 壺草苑
・住所:青梅市長渕8-200
・営業時間:10:00~18:00(体験は金~日・祝の10:00~、13:00~)
・定休日:火
・URL:https://kosoen.com/