強い経済の源泉は優秀な人材だ。その人材の輩出には豊かな教育環境が不可欠である。関西は京都大学、大阪大学という二つの旧帝国大学を擁するほか、全国に名を知られる名門高校も多い。特集『超お得!【関西】中高一貫・高校&大学最新序列』では、10月24日(月)から30日(日)までの全8回にわたって、首都圏に次ぐ一大経済圏を支える中高一貫校、高校、大学の今昔、最新序列を、最新のデータと共に明らかにする。
#1 10月24日(月)配信
関西で難関大学「合格者数が伸びた」高校ランキング【ベスト30】3位雲雀丘学園、2位市立西宮、1位は?
難関大学=国公立大学信仰が強い関西。国公立大合格者数で高校の価値は決まるといっても過言ではない。そこで、関西6府県の高校における京都大学、大阪大学、神戸大学、そして東京大学の2022年の合格者数を10年前と比較。伸び率が大きい高校を上位からランキングした。
#2 10月25日(火)配信
「早慶ブランド通用しない」関西の高校生保護者が語る学校選びのリアル、公立?中高一貫?大学付属?
わが子が幸せになるために難関大学、そして良い就職先への最適なルートを選びたい……。四天王寺、甲陽学院、同志社などそれぞれ公立、中高一貫、大学付属に通う高校生の子どもを持つ関西在住の4人の保護者に、学校選びの経緯、志望する大学や就職について語ってもらった。
#3 10月26日(水)配信
関西「お得な」中高一貫校ランキング【ベスト40】偏差値55未満でも難関大+国公立大医学部に行けるのは?
入試の偏差値が高い学校が、大学の合格実績も良いのはある意味、当然かもしれない。しかし、それほど偏差値が高くないのに難関大や国公立大医学部に強い、お得な学校がある。そこで、関西6府県の「お得な中高一貫校ランキング」をお届けする。
#4 10月27日(木)配信
東大、京大、阪大、神戸大への「推薦入試に強い」高校ランキング!難関大推薦に強い関西の高校は?
「偏差値偏重」への反省や、大学での学びに意欲的な学生を欲する大学側の事情で、近年国公立大に拡大している学校推薦型・総合型選抜(旧推薦・AO入試)。関西で、これらの入試方法に強い学校の秘密に迫った。併せて、京都大、大阪大、神戸大などへの難関国公立大合格者数ランキングも公開する。
#5 10月27日(木)配信
なぜ「京大・阪大の推薦入試に強い」のか?サントリー創業者設立の雲雀丘学園校長に聞く
サントリーホールディングス創業者の鳥井信治郎が設立したことで知られる雲雀丘学園高校。2022年に大阪大の一般入試以外の合格者を8人出し、全国トップとなった。しかし、同校の中井啓之校長によれば難関大受験に特化したコースを廃止したばかりなのだという。なぜ合格実績を伸ばせるのだろうか。
#6 10月28日(金)配信
関関同立・産近甲龍「W合格」で選ばれる大学は?関西名門私立大への進学率で序列解明
複数の大学、学部に合格した生徒が、どちらを進学先として選んだかが分かる「W合格進学率」。関西の名門大学「関関同立」「産近甲龍」において本当に人気のある大学、選ばれる学部はどこか。その勝敗表の最新版を一挙公開する。
#7 10月29日(土)配信
関西「就職でお得な」大学ランキング!入試偏差値が低くても有名企業に入りやすい大学は?
大学はゴールではない。その先の就職こそがこれまで築いてきた学歴の集大成なのである。入試の偏差値だけではない、“出口”から見た真に価値のある関西の大学はどこだろうか。入学はしやすいのに主要400社への就職実績が良い、お得な関西の大学をランキングした。
#8 10月30日(日)配信
関西で偏差値60未満でも「難関大&医学部合格」できる高校ランキング【府県別】
入るのはそれほど難しくないのにそうそうたる大学の合格実績を持つ、レバレッジの利いた高校。そんなお得な掘り出し物を見つけるべく、関西の主要な高校受験の模擬試験データから関西6府県の「お得な高校ランキング」を作成した。
Key Visual by Kaoru Kurata, Kanako Onda