【今年こそ痩せる！】おせち料理の太りにくい食べ方

今年こそ、ダイエットに成功したい！ 成功率96.6％の話題のダイエット本、「3か月で自然に痩せていく仕組み～意志力ゼロで体が変わる！3勤1休ダイエットプログラム」（野上浩一郎著）のメソッドなら、3か月後にはきっと必ず別人のように痩せられるはず！ダイエットにつきものの「我慢」や「意志力」が不要なのに、するすると自然に痩せて2度とリバウンドしない体が手に入るのは、「ダイエットが続く仕組み」や「挫折ポイントの抜け道」が、しっかり緻密に組み込まれているから。本書の著者・野上浩一郎先生に、お正月に気を付けたいことなどを教えていただきました。

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おせち料理はこれに要注意！

　お正月に食べるお餅。おいしくてついつい食べ過ぎてしまいますが、切り餅2つはごはん茶椀1杯とほぼ同量の糖質量。1回に食べる量は、2つまでに抑えるようにしましょう。また、きな粉やあんこなど砂糖を使った食べ方をするときは、ほかのメニューから糖質をとりすぎないように意識しましょう。

　さらに、おせち料理にも要注意です。和食なのでうっかり油断しがちですが、日持ちをさせるために砂糖やみりん、醤油が多く使われるため、食べすぎれば糖質・塩分過多になります。

　黒豆、栗きんとん、だて巻きのような甘いものはわかりやすいですが、意外にもかまぼこは糖質が多い食材です。おせち料理は少しずつ食べることや、塩分の排出を促し、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる野菜や海藻類を先に食べておくことが、大事なポイントです。

　ダイエット中は太ってしまうことを気にして、1年に1回のイベントも楽しめない方がいらっしゃることでしょう。四季折々の行事や旬の食べ物を大切にすることは、忙しい現代人にとって疲れた体と心を回復させます。

　私が「3か月で自然に痩せていく仕組み」で提唱しているダイエットは、ダイエット中であっても、我慢は必要ありません。それに代わる「仕組み」や「抜け道」を使って、美味しく楽しい、有意義な時間を過ごしていきましょう。

＊本記事は「3か月で自然に痩せていく仕組み　意志力ゼロで体が変わる！3勤1休ダイエットプログラム」をベースに編集・構成しております。