デスクに寝そべる猫PHOTO ILLUSTRATION BY ELENA SCOTTI/THE WALL STREET JOURNAL, ISTOCK (2)

 ほんの数カ月前まで在宅の仕事しか就かないと心に決めていた求職者が、ここにきて壁にぶちあたっている。自宅勤務を認める求人件数が急減しているためだ。

 新型コロナウイルス流行時に広く浸透した在宅勤務だが、雇用主はもはや人材確保のために在宅という「アメ」をちらつかせる必要はないとの感触を強めている。リンクトインに先月投稿された求人広告のうち、在宅勤務は全体の13.2%と、昨年3月の20.6%から減った。インディードやジップリクルーターといった他の求人サイトでも、在宅勤務の求人件数は減少傾向にある。