mmのボディサイズは日本でも使いやすい
随所に遊び心のあるデザイン
室内はルーミー
デザインは、元アウディのデザイナーが担当したと聞いた。エアコン送風口、シフトレバー、ドアノブの造形やドアポケットのひも状アクセントなど、随所に遊び心のあるデザインが取り入れられているのが楽しい。
室内はルーミー。車内の床面はフラットで、後席も含め十分な居住空間が確保されている。シートの厚みや作りもしっかりとしている。ウインカーレバーが日本車と同じステアリングコラム右側にあることに驚いた。いかに日本市場を重視しているかがうかがえる。荷室容量は後席使用時440Lと十分だ。
ATTO 3は、独自開発による“ブレードバッテリー”を搭載した“e-Platform 3.0”を採用している。バッテリーは耐久性に優れ、充電を繰り返しても長い寿命を誇り、安全性も高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。58.56kWhの容量により、485kmのWLTCモード航続距離を実現している。