ファンタジーの舞台となったあの場所へ
巻頭特集には3つのテーマを設けました。ひとつ目はファンタジーの舞台になった場所がテーマ。トップを飾るのは、大人気ファンタジー作品『ハリー・ポッター』シリーズの映画のロケ地となった、イギリスです。9と4分の3番線のあるキングス・クロス駅やマグル(人間)界と魔法界を繋ぐ「漏れ鍋」がある設定のレイドンホールマーケットなどロンドンの舞台をはじめ、ホグワーツ城のモデルであり、ほうきの授業のシーンなどが撮影されたアニック城、ホグワーツの内部として撮影が行われたダラム大聖堂、大広間や図書館などのシーンが撮られたオックスフォード大学など、イギリスの数々のロケ地を紹介しています。
そのほかにも、ニュージーランド北島のマタマタに残された『ロード・オブ・ザ・リング』のホビット庄の撮影セットなど、映画の世界をそのまま感じられる場所や、『落下の王国』に登場する数々の世界遺産、『マトリックス』の仮想世界として登場するオーストラリアのシドニーなど、ファンタジーの世界に溶け込む、ドラマティックな風景を巡ります。